シンガポール人の友人、新居を購入する の巻
若者は知らないかもしれませんが、忍者ハットリくん風のタイトルをつけてみました。
このブログでよく登場しているシンガポール人の友人家族。
どうも、友人です
どこで出会ったの?どんなヤツなの???
と気になる方もいるかもしれないので、今回は、そんなシンガポール人の友人の話を書いてみたいと思います。
まず、この友人が一体全体誰なのかと言いますと、うちの夫の親友なのです。
かれこれ10年くらいの付き合いで、もともと仕事関係で知り合ったのですが意気投合し、
いつの間にやら夫と同じ会社に転職してきて、アフリカや南米に赴任していた時には二人はルームメイトとして一緒に暮らしていていました。
日本大好き一家で、一年に一度は家族で日本に来ていたので(※コロナ前)、
日本の我が家にも一家で泊まりに来たり、子供抜きの4人で伊豆を旅したりと、
家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。
このシンガポール生活中も、コロナさえなければ2家族でマレーシアへ車旅に行こうと言っていたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
その代わり、しょっちゅう会っていたし、家にも何度もお邪魔しましたし、
我が家が日本に引き揚げると聞いて、本当に泣きそうになっていました。
でもまあどこにいようとも夫の親友であることに変わりはないので、ずっと大切にしていきたい友人家族だと思っています。
次に、彼らがどんな家族なのかと言うと、
夫婦共働きで家には住み込みのメイドさんがいるという、典型的なシンガポール人一家なのですが、
シンガポールでお金持ちの象徴と言われている所謂3C(=コンドミニアム、車、クレジットカードを持っていること)ですね。
そしてそんな一家が今バタバタしていて、、、引越しをしようとしているのです。
今のコンドの部屋を売って、新しいコンドを買うのですって。
それがもう、シンガポールの豊さを思い知るような驚きの話でして、、、
本当は今のコンドの最上階(ペントハウス)を買いたかったんだけど、高過ぎて諦めたんだよ
(日本円で)1億3千万円くらいでさ
だろう〜ね、高いもんね、シンガポールのお家
シンガポールは国土が狭いので不動産の価格がびっくり価格で、その値段を出しても広い豪邸は買えません。
仕方ないから僕が小さな頃に育ったカトン(のペントハウス)に引っ越すことになってさ、そっちだと(日本円で)1億円くらいなんだよ
い、い、い、1億ですと???
(1億円なら出せるのね💦)
ペントハウスと言うのはコンドの中でも最上階などにあって、他の部屋よりも断然広いのですが、
それでも欧米のような広さはないですし(超高級ペントハウスもあるみたいですが)、
新築でもないのにこのお値段!!!
一軒家と違ってコンドにはプールやバーベキュースペースという共有スペースがついているので、
それもありつつ一軒家のような広さで暮らせるのがペントハウスの魅力だそうです。
オリラジの中田さんがシンガポールに引っ越してきましたけど、きっと中心地でもっと何倍もするような超高級ペントハウスに住んだりするのでしょうねーーー。
シンガポールで車を買おうとしたら、
税金やら所有権やらで日本の3倍くらいお値段(ホンダのフィットが640万円しますよ、この国💦)ですし、
それなのに高級車も沢山走っている、お金持ちの多い国。
友人一家は富裕層ではないとは思いますがお金持ちだと思いますし、貧富の差もあるのはわかりますが、
所得に掛かる税金が安いので日本と大体同レベルと言われている中間層が日本よりも豊かに見えますよね。
やっぱり少数精鋭の超優秀なリーダーが采配しているお陰ではないかと思うのですよね。。。
ということで今回は、シンガポール人の友人一家と、新居購入の話でした。
(アイキャッチ画像はシンガポールの町並みで、友人とは何ら関係ありません)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※物価の高さに驚いた方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、