40代の転職活動：職務経歴書の書き方で迷った話

こんにちは。

先日自分のecサイトを自作したので、すっかり調子に乗って「クリエイターの卵」を名乗り始めたこどらです。

そんな最近、困ったことがありました。

それは、現在転職活動中の私の「職務経歴書の書き方」について。

簡単にいうと、2人のキャリアコンサルタントの方から真逆のアドバイスを受けてわけがわからなくなった、、、ということなのです。

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この記事を読むとわかること

社会人経験の長い方、職務経験が複数ある方、、、

職務経験が豊富だと、職務経歴書が長く見づらくなってしまいますよね。

もしかすると、そんな方々のヒントになるかもしれません。

会社員→キラキラしない系駐妻＠シンガポール→Webライター兼デザイナー（Web/グラフィック）の40代主婦。ポジティブ＆高め安定型。
「一度の人生楽しく生きたい！」をモットーに、エッセイや日記、お役立ち情報を発信中♪

私が年末まで通っていた訓練校では、キャリアコンサルタントの方との面談があり、職務経歴書をチェックしてもらえました。

最初、私はネットに載っている転職エージェントのサイトに書いてあるような、無難だけれども情報を詰め込んだ形式の職務経歴書を持っていったのですが、、、

長々書いても何が言いたいかわからなくなるだけで、面接官も読んでないよ。
とにかくA4用紙1枚にポイントをまとめて書いて。
それから履歴書と重複した内容は要らないから。

と言われ、時系列ではなく経験職種毎にまとめ、パッと見て読みやすい職務経歴書を作っていました。

その他の教えとしては、

これらは、同じ職種（営業から営業など）の転職なら役に立つし、

会社の規模も同じ（大企業から大企業へなど）であればいいのですが、

そうでない限りは逆に、「プライドが高くて扱いづらい人なのでは？」「自分達が見下されるのではないか」などと思われ、敬遠されることもある、ということでした。

なるほど確かにそれあるかも！

ということで、、、私の職務歴書は控え目に、成果は削り、表彰についても特記せずにサラッと紛れさせて書いていました。

訓練が終了してから3ヶ月間は、1ヶ月に一度、ハロワの面談で進捗を報告するとともに、訓練校にも進捗報告をするのですが、

諸々あり、今までとは別のキャリアコンサルトの方に履歴書をチェックをしてもらえることになりました。

その方は結構なイケイケタイプの方で、電話で話している時から、

え？年齢制限があって応募できる案件が少ない？
そんな言い訳今まで一度も聞いたことないよ

と言い放たれ、、、私、ちょっと泣きそうになりました。。。

でも、その方が見ている訓練校の生徒たちは、50代の未経験者であってもみんなデザイン関係の仕事に就職が決まっているというのです。

えーーー！！！
誰に聞いても厳しい、厳しいと言われる今のご時世で本当に？？？

と半分思いつつも、

仕事が決まらないのは職務経歴書が悪いからだよ
どんなの作ってるのか一度見せてみ
職務経歴書はテクニックだから

とおっしゃるので、一式送ってチェックして頂きました。

すると、コメントとして、今までの教えと全く違う教えが返ってきたのです。

職務経歴書はA4用紙1枚でポイントを絞って簡潔に
→長くなってもしっかり記載する
職務経歴書には履歴書に書いてあることは重複して書かない
→書く内容は「志望動機・職務経歴・訓練歴・活かせる能力・自己PR」（重複を含む）
職務経歴はダラダラ書かずにアピールしたい要点をまとめ、実績などのアピールは不要
→いつからいつまで、何という部署で何の仕事をし、どんな実績をあげ、どんな賞を取ったかを書く

つまり、最初に自分でネットをみて書いたものを、一番目の方に言われて削ったり、まとめ直したら、二番目の方に、最初にネットをみて書いていたような形式に戻すように言われた、、、ということ。