Tuas Link(トゥアスリンク)のラッフルズ・マリーナ
シンガポールから出たい!自然が恋しい!!
新型コロナの影響で、シンガポールから出ることなく1年が経過しました。。。
シンガポールは狭い国で、国土は東京23区(+アルファ)程しかなく、
この中にずっと閉じ込められていると閉塞感がありますし、
何しろ都会の国で自然がないですからねえ。。。
マイナスイオン欠乏症になりそう。。。
そんな我が家は先日、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごすことが出来たのですが、
それが、Tuas Linkにあるラッフル・マリーナでした。
この記事を読むとわかること
- Tuas Link(トゥアスリンク)駅の周辺の様子がわかります
- ラッフルズ・マリーナの様子がわかります
Tuas Link(トゥアスリンク)駅
Tuas Link(トゥアスリンク)というのはMRTのEAST WEST LINEの最終駅。
ネット情報によると2017年に開通したばかりだそうなので、まだ数年しか経っていないのですよね。
駅の周りにあるのは倉庫のような建物ばかりで、
日曜日だというのに、駅からして降りる人も数人程度で、通りにも誰も歩いていないようなガランとしたところで、、、
でも実はここ、個人的にはずっと来てみたいと思っていたところだったのです。
だって、MRTに乗るたびに見かける駅名なので。
我が家はこの日曜にタイガービールの工場見学に行き、その帰りに寄ってみました。
他には、マレーシアとの国境セカンドリンクがあり、今回訪れたラッフルズ・マリーナがありました。
- タイガービール工場見学についてはコチラから
Raffles Marina/ラッフルズ・マリーナ
このTuas Link駅の隣にあるのがラッフルズ・マリーナです。
何があるのかというと、、、空気がのんびりと流れていました。
まずはゲートがあってセキュリティーガードの人がいたので、
まさか有料でセレブしか入れない会員制だったりして???
と、、、恐る恐る近づいてみましたが、普通に入れました。
もちろん新型コロナ対策のチェックインは必要でしたが。
ここにはホテルもあるみたいですね。
ロビーがあって、なかなかゴージャスです。
レストランもあって、シーサイドの立地も良いし、のんびりしているし、日常を忘れてゆっくり出来そうです。
シーサイドからは、マレーシアとの国境・税関のTuas Checkpointとセカンドリンクの橋が見えます。
- もう一つの国境、コーズウェイについてはコチラから
その傍に、クルーザーが停泊していました。
こちらのクルーザーは売りに出されていましたよ。
我が家では、クルーザーを見る度に、毎回こういう会話が繰り返されます。。。
将来お金持ちになったらクルーザー欲しいよね
(いつお金持ちになる予定なのやら💦)
うーん、、、私たち海が怖いからお金持ちになってもクルーザーはいらなくない?
確かに。。。
この会話、絶対に10回はしてると思う
マリーナの傍にはクルーザーのドックみたいなものがありました。
燈台へ
ドックを横目に桟橋を歩いて燈台へ向かいました。
視界が開けると、海の向こうにマレーシアが見えます。
ああ、マレーシアにも行きたかった。。。
一体いつになったら行けるのだろうか。。。
仕方がないので行った気になる記念写真をパチリ。
でもですね、、、私、見てしまったのです、とてつもなく悲しい背中を。。。
きっと彼女たち、海の向こうに手の届きそうな場所に見えるのに、帰れない故郷を眺めているのではないかと。。。
切ない、、、切なすぎます。
日本に帰りたいのに帰れない自分の境遇と重なります。。。
海の向こうの故郷か。。。
考えると悲しくなるので、そそくさと立ち去ることにしました。
桟橋
桟橋にはこんな感じで、海釣りをしている人がいました。
釣り用にアスファルトに穴が空いていたり、釣竿ホルダーのようなものが取り付けられていたりするのですね。
マリーナにはクラッシックなクルーザーと、使われていないように見えるけれどもなんだかオシャレにも見えなくないクルーザーに目がいきました。
あとがき
ということで、ただブラブラ散策しただけだったのですが、
風も気持ち良くて、久しぶりにのんびりとリラックスすることが出来ました。
ゆっくりした空気が流れ、人が多くなく、自然に触れられる、、、
我が家が求めているのはそういうものなんだよなあ、、、と、再確認して帰って来た日曜の夕方でした。
ちなみにここは夕焼けが綺麗みたいですが、夫が腰を痛めていて辛くなってきたと言うので、
夕焼けを待つことなく帰ってきました。
またゆっくり行きたいなあ。
ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。