タイガービール工場見学(コロナ対策中)でタイガーの生ビール!
2週連続で日曜日がビール祭りになっていた我が家。。。
この日曜日には、タイガービールの工場見学に行ってきました。
このタイガービールの工場見学、夫は会社の社会科見学(?)でも行っていましたし、
めちゃくちゃ有名なので、在住の日本人の方の大多数が行ったことがあるのでしょうね。。。
今回私たちが参加した回も、12人中10人が日本人、次の回は7組中2組が日本人でしたよ。
この記事を読むとわかること
- タイガービール工場見学に行ったつもりになれます
- 新型コロナの対策中のタイガービール工場見学の様子がわかります
タイガービール工場見学:基本情報
タイガービールの工場を見学するには、ネットから予約をして行きます。
- Tiger Brewery Tourのホームページはコチラから
2021年2月現在は新型コロナ対策フェーズ3のシンガポール。。。
- 人数
人数制限があるのかもしれませんが、我が家が参加した組みは12人、次の組みは14人くらいでした - ツアー時間
新型コロナの影響で一時的なことなのかわかりませんが、現在は祝日を除く土日のみ
時間は13時、14時、15時、16時、17時の5枠 - 料金
大人20ドル、子供12ドル - 持ち物
IDの持参が必要(新型コロナ対策中の今はどこへ行くにも必要ですが) - 所要時間
ツアー自体は45分(そのあと試飲の時間があります) - ツアー終了後にタイガーの生ビールなどの試飲ができますが、45分飲み放題というネット情報を見て行ったのですが、今は飲み放題ではなくなっていました。
タイガービールの工場へ向かう!
ホームページにはMRTのJoo Koon駅から182、182Mのバスに乗ると書いてあったのですが、
Google検索したところ、終点のTuas Link(トゥアス・リンク)駅乗り換えを指していたので我が家はTuas Linkから行きました。
改札を出て左手のバス停2の方へ降りて、
乗るバスはJoo Koonからと同じ182、182M。
途中でマレーシアとの国境 Tuas Checkpointを通ります。
シンガポールの西側住民の我が家にとっては、
街から遠い代わりにマレーシアまでは30分程という近さがメリットであるはずなのに、、、
結局一年以上、まだ一度も国境を超えることができません。。。
クーーー、コロナめっっ
3つ目のOpp Asia-Pacific Breweryというバス停で降りると、目の前に工場が見えていました。
国境を超える前の道にあるこういう標識も、陸で他国と繋がっている国ならではですよね。
交差点を渡ってバス通りを少し歩くと入り口がありました。
タイガービール工場ツアー
受付でID登録を済ませて中へ入ると、まずは待合室でその回のツアー客が全員が揃うのを待ちました。
ツアーが始まると、まずは展示室でタイガービールの歴史についての説明を受けました。
マイクを使って話してくれるので離れていてもちゃんと聞こえましたよ。
この展示室にはメダルやら昔の写真やら、歴代のタイガーの瓶などが置いてあってなかなか見所多しですね。
中でも面白かったのは、タイガーの缶で作られたマリーナベイサンズと、、、
コチラのタイガーのご当地瓶。
シンガポールの街ごとの瓶が並んでいました。
その後はビールの材料についての説明を受けましたが、タイガービールの水はシンガポールの水を使っていると聞いてちょっと驚きです。
その後は工場内を2つ見て歩きましたが、何しろ暑い。。。
外出時マスク着用義務のシンガポール、この日も勿論マスクをしているのでとっても暑い。。。
この日はちょうどお天気が良くて気温が高く、風は気持ちよかったのですが、室内は暑かった。。。
でも残念ながら工場内は写真撮影禁止。
そしてこれまたもっと残念なことにこの日はメンテナンスで工場のラインが動いていませんでした。
なので、ただただ静かな工場の蒸し暑い中を歩いただけ、、、
ねえねえ、今日って工場お休みなの?
そう、たまたま今日はメンテナンス。アンラッキーだったね。
ですって。。。(24時間365日稼働と聞いていたのに。。。)
中庭にあるタイガーの瓶のモニュメントと昔ビールを運ぶのに使っていたという車の前で記念写真を撮りましたが、ここが目玉だったりして???
ちなみにこのタイガーの瓶のモニュメントは建物の入り口でした。
中に入るとミニシアターがあって、そこで工場のレーンが流れている様子を見ることができました。
次の部屋では生ビールの注ぎ方を教えてくれて、代表で2人だけですが、自分で注いでみることができました。
ビールに関してのクイズを出され、答えられた人が選ばれたのですが、うちの回はほぼ日本人で、誰も手をあげないという、、、
私は答える気満々だったのですが、
クイズの答えがわからなかった。。。
タイガーの生ビールを試飲
さて次は、お待ちかねのタイガーの生ビールの試飲です。
バーに移動して最初の一杯。
キンと冷えていて、美味しかった!!!
街中で飲むとタイガーって蜂蜜のような甘味がある気がしますが、生タイガーにはそれがない気がしました。
この一杯の後は、コチラのリストでYESと書いてあるものが試飲できるのですが、、、
最初に受付でもらった試飲券と引き換えで、一人5枚、つまり一人5杯まで。
しかも今度は小さなコップなので、1杯200ccない気がします。
普通のタイガーとハイネケンは生ビールでしたが、その他は缶から出して注いでくれます。
それ以上飲みたい場合、試飲できるもの以外が飲みたい場合には有料。
おつまみは有料でメニューはコチラですが、この日はポテトがないとのこと。
シンガポールのおつまみ定番といえば、トリュフフライ(ポテトフライのトリュフ味)とチキンウィングですよね。
でもポテトはないというし、たまには趣向を変えて、チキンナゲットとオニオンリングを頼んでみました。
時間はかかったけど、街のバーでも出てきそうな感じで普通に美味しかったです。
お土産!
今は新型コロナの影響なのか、お土産物屋さんに行くには係の人に言ってお店を開けてもらわないといけないので、
見たからには買わずに帰れない雰囲気でした。
日本人じゃなければそんな気を使ったりしないのかな?
Tシャツやカバンから、キーホルダーまで、色々と売っていましたよ。
我が家は質が気になったけれどもポロシャツ買っちゃいました。
そして帰り際には、一人に一本、賞味期限が2日後の生ビールをお土産にくれました。
それから「今旧正月前なので」と、おまけでタイガーのトランプも頂きました!!!
あとがき
お土産にもらったタイガーの生ビールを家に帰って飲んでみたら、これがとってもとっても美味しかったのです。
うーん、、、工場見学、また行ってもいいかも。
ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※工場見学好きさんも、そうでない方も、コチラ↓を、、、