シンガポールから日本に本帰国する上で残念に思うこと

前回の記事でお知らせしたのですが、この度、日本に戻れることになりました。

ご挨拶

夫の社会人生活の2/3が海外でして、ずっと危ない国を渡り歩いていた流浪の仕事人、、、
(↑カッコよく言ってみました)

2人で東京の自宅で生活することが我が家の目標であり、念願でもありました。

たった今のコロナ禍の日本に戻ることには少々不安はありますが、相対的にはとっても待ち遠しいです。

となると、シンガポールの生活もあと1ヶ月を切ったことになるわけで、、、

今回は、シンガポール生活に対する心残りや、日本に戻ったらシンガポールを恋しく思いそうなことについてまとめてみました。

シンガポール生活の心残り

我が家がシンガポールに越してきたのは2020年の1月。

そのすぐ後にシンガポールの感染症警戒レベルがオレンジに引き上がり、

あれよあれよと言う間にサーキットブレーカーのステイホーム生活が始まり、

今も世界的危機が継続中なので、結局一度もシンガポールから外へ出ることなく今に至り、、、

我が家にとってシンガポール駐在のメリットは、近隣諸国のマレーシアやインドネシアにも気軽に行けることのはずだったのですが、、、

一度も旅行に行くことなく日本へ帰国することになってしまいました。

シンガポール人の友人家族と、車を借りてマレーシアへ車旅をしたいねと言っていたのにそれは叶わず、

最後に、せめてシンガポールを出てシンガポールへ戻るどこにも寄らないクルーズ旅行に行こうと誘われたのですが、

丁度春休みと重なって満室で予約することができず、、、

結局一度も旅行することが出来なかったのがとっても残念です

親をシンガポール観光に連れてきてあげられなかったのも心残りです。。。

日本に帰ったら恋しくなると思うもの

プール生活

シンガポール生活で一番良かったのは、コンドミニアムと呼ばれる外国人向け集合住宅にプールがあること。

晴れた週末には夫と二人でプールを満喫していました。

部屋で水着に着替えてプールに降りて、空いている中で泳いだり、プールサイドで寛いで、体を拭いてそのまま部屋に戻ってシャワーを浴びる。

そこだけ切り取ってみるとリゾートホテルのような生活がおくれるので、それがなくなるのは本当に残念です。

※日差しが強いせいか、大人の日本人の女性はほぼ泳いでいません

プール画像

洋服や日用品

シンガポールでは洋服や靴やバッグが安いですし、セールが多いので、

日本に帰ったら街で買い物をする気が起こらないかもしれません。

我が家は日本でもアウトレットでしか買い物をしていなかったので、そう考えるとお値段は同じくらいかもしれませんが

また、シンガポールの方が日用品のデザインがかわいい気がします。

日本でこういうものを買おうとすると値段が高いので、少し残念です。

ハンドソープ

日本でいうキレイキレイみたいな薬局で普通に売っているハンドソープ
見た目もかわいくて良い香り♪

南国フルーツ

シンガポールは南国なので、フレッシュフルーツジュースや、シュガーケーンジュースなど、

とにかくジュースが安くて美味しい!!!

最近ハマっているブンガワン・ソロのニョニャ・クエも日本では食べられませんし、

この2つは日本に帰ったらきっと恋しくなると思います。

あとは、スーパーの野菜の種類が豊富なので、日本に帰ったら物足りなく感じてしまいそうです。

その代わり、、、シンガポールで食べる野菜は輸入だったり、

いくら新鮮なウェットマーケットで買ったとしても野菜の味の濃さが日本とは違う気がしているので、

日本のお野菜の味に感動しそうですし、日本のスーパーでも外食でも、お会計が安くて小躍りしそうですが。。。

シュガーケーンジュース
絶対おすすめ100%シュガーケーンジュース

マーライオン

マーライオンのマー様というのは不思議なもので、もちろん日本にいる時から写真などでは知っていて、

最初に実物を見た時にも、マーライオン広場は素敵だと思いましたが、マー様自体には特に何の感情も抱いていなかったのですが、、、

街中でよく見掛けるのですよね。彼、あらゆるところで色んなものとコラボしているので。

そうして日々見ているうちに、気づけばいつの間にやらマー様ファンになっていました。

マー様に会えなくなると思うと、とっても寂しいです。

誰もいないマーライオン広場

1番の思い出はこの↑写真。

マー様広場に誰もいないという貴重な写真で、この瞬間は私だけのマー様でした。

って、、、ストーカーか???

高層階からの景色

シンガポールの我が家が唯一良いのは、高層階からの景色なのです。
(※うちのコンドミニアムという面で言うとプールも最大の魅力ですが、うちの部屋という意味)

ブルーアワーには街灯がチラチラと瞬き、晴れた日にはマレーシアや海(造船所ですが)が見渡せ、

スコールが近づいてくるのが見えて、夕焼け控え目な夜景も綺麗でした。

この景色を毎日眺められたのは、ステイホーム生活中でも唯一の慰めでしたし、

この景色の、都会だけど都会過ぎない感じが好きです。

恋しくなるかまではわからないですが、懐かしく思い出しそうな気がしています。

近づいてくるスコール
近づいてくるスコール
朝靄のシンガポールの景色
遠くに見えているのが一度も行けなかったマレーシア
本当なら30分ちょっとの距離なのに、、、

あとがき

このブログも、シンガポール生活に興味があって見てくださっている方、同じ境遇で見てくださっている方が多いと思うので、

そう思うとシンガポール生活が終わるのはちょっと寂しくもあり、せっかく少しづつアクセス数が伸びていた時だっただけに残念でもありますが、、、

諸行無常は世の常なので、自分は自分らしく、その時の自分に書ける事をブログ記事にしていきたいと思います。

この記事も、読んでいただいたのは何かのご縁。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※ご縁に感謝しておいて恐縮ですが、できればコチラ↓を、、、

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