シンガポールから日本へ本帰国して感じたこと6選
自主隔離(自宅待機)中の日本の自宅からお届けしております。
シンガポールから日本に帰ってきたら、感じたことが沢山ありまして、、、
今回はそんなあれこれをつぶやいてみたいと思います。
日本の雰囲気
欧米から帰国すると、空港からして歩いている人種が違うので帰国したと実感するものですが、
シンガポールのマジョリティは中華系で黄色人種が多いので、今回日本に帰国しても、歩いている人からはあまり帰国を感じませんでした。
その代わり、、、
日本って街が灰色だったのね、、、
春先という季節柄もあるのかもしれませんが、シンガポールのカラフルさに、いつの間にやら目が慣れてしまっていたようです。
日本のトイレ最強
それは羽田空港でトイレに入った時のこと。
なんてトイレが綺麗なの?
(※シンガポールも比較的綺麗なのですが)
おまけに自動で音消しの音楽が流れ、自動洗浄が作動し、勝手に水が流れ、ウォシュレットや自動消臭機能まであるとは、、、
これを神対応と呼ばずして何を神対応というのか!!!
自宅にまでウォシュレットがあること、すっかり忘れてました。
日本の季節
常夏のシンガポールにいた我が家、夏から急に寒くなったので、
一瞬季節が秋になったのかと思っちゃいました
(春なのに?💦)
そして日本の春といえば、、、空港の外に出た時から鼻詰まりになり、夫の目は充血を始め、なんと恐ろしや花粉症(私は花粉症じゃなくて黄砂のアレルギーですが)。。。
水道水はやけに冷たいですし、乾燥していて半日で手がカサカサに、、、
でも洗濯物はすぐ乾くような気がします。
自宅では
まずこれはあまりシンガポールとは関係ないですが、家の家電の使い方やスイッチの位置を綺麗に忘れていて自分にビックリしました。
次に、日本の自宅のシステムキッチンなのですが、これはチビの私用に高さが低いのを選んだので、
シンガポールの高いキッチンに慣れてしまったら、日本の自宅のキッチンがやけに低く感じるようになっていました。
あと、シンガポールではオートロックの電子キーでしたし、質が悪くてベランダの鍵がかからず、まあ高層階だからいいか、と一年以上「施錠する」という行為から遠ざかっていたので、
うっかり鍵を掛け忘れてしまいそうでヒヤヒヤします
(↑とんだ間の抜けさん)
お水の違い?
シンガポールでも、日本から輸入されてきたお米と日本茶を飲んでいました。
日本茶はむしろ、シンガポールで飲んでいた残りをスーツケースに入れて持って帰ってきたので全く同じお茶なのですが、
お米とお茶の美味しさが全然違う!!!
これって水の違いでしょうか???
シンガポールも日本と同じ軟水だと聞いていたのですが、シャワーを浴びていても感じるくらい水が違うのですよね。
日本の水の方がまろやかで優しい感じ、シンガポールのお水はトゲトゲしています。
そのせいか、シンガポールでは髪の毛が何だかパサパサ(バサバサ?)していて、これも老化現象なのだろうか、、、と思っていたのですが、日本に帰ってきたらしっとりサラサラに戻りましたよ。
スーパーにて
いつの間にやらコンビニも薬局もスーパーもレジ袋が有料になっていた日本。
すっかり浦島太郎です。
物価の高いシンガポールの金銭感覚になっているので、日本のスーパーに行ったら安くて感動しそうだと思っていたのですが、
あれ?日本って物価上がりました?
勿論シンガポールよりは安いのですが、2019年より値段が高いような気がしています。
あと、シンガポールでは野菜の種類が豊富なので日本のスーパーが物足りなく感じそうだと思っていたのですが、
いやいやむしろ、日本の野菜にカンドーです
売られている野菜が綺麗で、新鮮で香りが良くて、キラキラして見えます。
今の季節は春野菜がずらっと並んでいて、思わず買い込んでしまいましたけど、
お野菜の味も、甘くて、美味しくて、本当に感激です。
シンガポールのお野菜には泥が沢山ついていたり、買ったばかりなのに腐りかけていたり、カビが生えていたりしましたからね。
私は常々日本の農家や畜産業の方々を応援したい!と思っているのですが、
今回、食材の9割を輸入に頼っているシンガポールという国で暮らしてみて尚更、国内産の大切さを痛感しましたよ。
個人で出来るのは、スーパーでは国内産の物を買う、ふるさと納税する、旅に行って地物野菜や特産物を買うくらいですけれど
あとがき
今回は、シンガポールから日本へ本帰国してみて感じたことをつぶやいてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※あれやこれや、ともかくコチラ↓を、、、