コロナとパラリンピックで勇気を貰った話

最近減ってきた東京のコロナ感染者数。

そろそろ、お盆が終わって人出が増え始めてから二週間経つので、

今週あたりから再び感染者数が伸びてしまうのか、

はたまたワクチン効果で落ち着いて、このまま緊急事態宣言解除となるのか、、、

挨拶

そんな最近、パラリンピックとコロナ関連で、勇気づけられる出来事がありました。

パラリンピックで勇気づけられたこと

パラリンピックに出場されている全選手が素晴らしいと思うのですが、

中でも私が一番感心させられたのが、アーチェリーのアメリカ代表、マット・スタッツマン選手

生まれつき両腕がなく、生みの親に養護施設に入れられてしまい、

育ての親の教育方針で、腕がなくても何にでも挑戦してきたという方。

字も、車の運転も、アーチェリーも、全て足でこなすとは。

しかも、パラリンピックでアーチェリー選手になったのは、

見た目のせいでどこにも就職できず、家族の食費の足しにしようと狩りを始めたのが切っ掛けだったなんて、、、

壮絶な人生過ぎて、ご苦労が想像の域を超え過ぎているのに、

前向きに、何も諦めることなく、不可能と思われるようなことを可能にしているその努力にはただただ脱帽しました。

自分の運命を呪ったり、諦めたり、生まれつきの境遇のせいにしたりせず、前向きに努力しているのに、それでも世間から受け入れて貰えない悔しさは、、、

少し想像しただけでも涙が出てきます

雇ってもらえないなら食べていくために狩りをしようと思うことも凄いですし、

ヘレンケラーや野口英夫のように、後世に伝記として残る人物なのではないかと思えてきます。

彼の逸話を知ると、物事を不可能にする原因というものは、実は自分の心だけなのかもしれないと思いますよね。

今のコロナ禍で多くの人に勇気を貰えたであろう、とても素敵な方でした。

コロナ禍で勇気づけられたこと

最近話題になっている尾身さんのインスタ開設。

少し前に若者に人気のお笑い芸人の方と対談をして、若い世代に自分たちのメッセージが届いていないという悩みを話していたのは知っていましたが、

まさかインスタを開設するとは。。。

自分の言いたいことが伝えたい人に伝わらない。
それなら伝える方法を変えてみよう。

それを実践したんだなあ、、、と思うと、ちょっと感動しますよね。

だって尾身さんは72歳。うちの母親と同世代。

その世代の多くの人にとっては、

親世代

え?インターネットよね、それ。
SMS?よくわからないけど、危なくない?

みたいな感じなのですよね。

メッセージを打つのだって時間がかかるし、スマホの操作にだって正直ついていけてないのです。

うちの母親なんて楽々フォンを使ってますからね。。。

そんな世代の方が、若者に正しいコロナの知識を伝えたいと思って、インスタを始めるとは、、、

頑張ってる姿に応援したくなります

幾つになっても諦めずに挑戦する姿、素敵ですよね。

あとがき

今の私は40代後半になって、全く新しい分野の仕事に挑戦したいと思っておりまして、、、

自分で年齢のせいにはせずに頑張っても、世間が認めてくれるかはまた別問題。

きっとこれから厳しい現実の壁に当たると思うのです。

それでもめげずに、前向きに道を開いていかねばならず、、、

そんな状況の私に、諦めない勇気をくれたお2人でした。

よし、私も頑張ろう!

ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。


※パラリンピックに勇気づけられた方も、まだの方も、コチラ↓を、、、

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