日本人なら震度は体感でわかる？10年ぶりの大きな揺れ

木曜の深夜に、3.11の時と同じ震度に見舞われた関東地方。

東京は震度５強と５弱のところが多かったですね。

揺れ始めから大きかったので、

と覚悟を決め、これから来るであろう大きな揺れに覚悟を決めたのですが、、、

すぐに収まってほっとしました。

でも、我が家では愛車につけているセキュリーシステムが大きな揺れを感知して鳴り響き、外では防災のアナウンス放送が鳴り響き、、、

家族や友達と安否確認をして、、、

震度は体感でわかる説

そんな中、毎回思うのですが、日本で生まれ育っていれば、震度って発表前に大体わかりますよね。

木曜は最初、震度４という情報が流れたのです。

そんな会話をしていると修正が入り、、、正式発表によると震度５弱でした。

東京では小さな頃から震度３なんて割と普通にありますし、震度４でも、

くらいの感覚です。

今回はそれを超えていたのですが、3.11の時に都心で震度５強を体験している身からすると、それよりは少し揺れが小さかったので。

体感ってすごいですよね。

悲しいかな、地震大国で育っているが故に体感で震度がわかるとか、、、あまり嬉しくないですけれども。

ちなみに３.11の時には、震度５強の中、免震ビルの高層階にいたので、、、

と思うくらい、揺れ幅が凄かったです。

あの時の揺れを例えるならば、子供の頃に遭遇してしまった大しけの時の船とか、遊園地のバイキングとかが近いですが、

軸がないし揺れ幅が地球規模なので、やっぱり他に例えようがないですよね。

あの免震ビルで震度６とか７とかが来たら、窓から身を投げ出されてしまってもおかしくない、と思った恐怖が蘇ってきました。

だからかな、、、友達や妹が「怖かった」と言っているのに対し、私は今回の揺れ自体はそこまで怖くなかったのですよね。

3.11の恐怖を思い出し、いつ来るかもしれない東京大震災（首都直下地震）を覚悟したので怖かったです。

あとがき

毎回、海外に住むことになると、真っ先に安心するのが、この、いつ来てもおかしくないと言われ続けている東京大震災の不安から逃れられる、ということ。

子供の頃からずっと、人生の大半をつきまとってますからね、この得体のしれない、どうにもならない不安。。。

日本に生きる上で、大震災というのは宿命なのかもしれませんが、起こらないに越したことはないですよね。

地震の翌朝には買い物に行って、夕食の材料にプラスして、非常食を少しだけ追加調達しておきました。

これくらいの規模の地震でこまめに発散されて、大地震が起きませんように。。。

皆様も地震の備え（食料、水、それから地震が来たときに落ち着いて行動できるように心の備え）をお忘れなく、お互い無事に過ごせますように。

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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