プレッシャーに弱い私がフリーランスを始めて思うこと
利き手の指を負傷してから早3週間。
なるべく使わないようにはしているものの、、、
いまいち治り切りません
しびれはだいぶ前から取れているのですが、突き指をして治りかけのときのような、指を使うと痛い感じがまだ残っています。
約1ヵ月前からフリーランスを始めたばかりの私。
開始早々1週間ほどで指を負傷してしまい、思うような活動はできていないので、なかなか気持ち良いスタートを切れずにおります。
今年は体関係があまりついていないので、こういうついてない時期には積極的に動くと言うより、受け身の姿勢でいたほうがうまくいくのかもしれませんね。
そんな今回は、フリーランスを始めてみた感想というか、ファーストインプレッションについて書いておきたいと思います。
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初めての方へ自己紹介
会社員→キラキラしない系駐妻@シンガポール→Webライター兼デザイナー(Web/グラフィック)の40代主婦。ポジティブ&高め安定型。
「一度の人生楽しく生きたい!」をモットーに、エッセイや日記、お役立ち情報を発信中♪
フリーランスの向き不向き
最近よく見かけるYouTubeの広告などで、
WEBデザインやプログラミングのスキルを学んだだけで、時間に余裕のある生活をしつつもサラリーマン並みのお金を得ることができる、、、
などと言う過剰広告を目にすると、ついついイラっとしてしまう大人げない私。
だって、会社にいれば毎日何かしらの仕事があって、たとえなくたって在籍しているだけで固定給がもらえます。
フリーランスでやろうとしたら、仕事を請け負うまでに、自分で宣伝、営業(売り込み)しなければならず、仕事が受注できなければもちろんお金も入らない。
今の時代、WEBライター、WEBデザイナーなんて、言葉は悪いけど掃いて捨てるほどいるのです。
間違いなくレッドオーシャン。
そんな世界に飛び込もうと思うからには、人とは違う特徴を押し出して、それをうまくアピールしなければいけないので、ライティングやデザインのスキルはもちろんのこと、+ αのビジネス要素も必要になってきます。
今はコロナ禍で企業に勤めていながらも在宅ワークが進んでいるので、そういう働き方ができる会社に勤めているのが1番良いのかもしれません。
とは言え、私はフリーランスが好きかも
何しろ自由が好きなのです。
もちろんクライアントの要望はキチンと聞くけれど、その後は自分で考えて形にして、提案できるというのが良いです。
これ以上は誰かのスコープだから手を出しちゃいけないとか、アウトプットを出すまでに誰かの承認が必要だとか、自分はこの案がいいけれども上司の思う案で作らなければいけないとか、
そういう窮屈な部分がないのが良いのです。
その分結果は全て自分に跳ね返ってきますけどね。
そしてフリーランスには、向き不向きもありますよね。
少なくとも、与えられたスコープをさくっと終わらせて、毎月定額の給料をもらい、ワークライフバランスを重視したいと思っているなら、絶対にフリーランスはやめたほうがいいですよね。
フリーランスは大変だと思ったこと
フリーランスを始めて最初に思ったのは、プロシージャーなんてものは勿論ないし、相手に合わせなければいけないので、
臨機応変に相手に合わせるのが大変だな、、、
ということ。
現在フリーランスとしてウェブライティングの仕事を発注してくれる企業さんと契約しているのですが、
やり方や使うツールは企業ごとに異なるものなので、仕事をする企業の数だけやり方があり、それに都度慣れて合わせる必要がありますよね。
物理的な話しでは、その企業と仕事をする上で必要なアプリをインストールしたり、サイトに登録したり、場合によっては新しいメールアドレスを作ったりしなければいけませんし。
今、一番慣れないのが、連絡手段がグループチャットでやり取りするという点で、
改行しようと思ってエンターを押したらメッセージが全員宛に流れちゃうし、重要な内容を保存しておくためには、必要に応じてメールに転送しておかないといけないし。。。
何より、自分の担当の案件の話は他のライターさんには全く関係ないのに、全員宛にやりとりが流れてしまうというのが何だかとても居心地が悪い感じがします。
それがもし自分の会社であったなら、提案をしてやり方を変えると言う選択肢もあるかもしれないけれど、企業さんから仕事をもらっている立場からすると、その企業のやり方に口を出す事はできないので従うしかないんですよね。
そして、顔を見たこともない相手とメールやチャットなどにより文字だけで仕事のやりとりをするので、
相手がどういう感情でそのコメントを記入してきたのかもわからないし、私から送る時にも感じが悪くならないように細心の注意が必要です。
何事にも、一長一短あるものですね。
フリーランスはメンタルが強くないとやっていけない!?
ミジンコハートの私にとっては、知らない相手から新しい依頼が来るのはちょっとプレッシャーです。
依頼が来たら飛び上がるほど嬉しい反面、自分がその依頼をこなすことができるのだろうかと不安になって緊張してしまいます。
人見知りなので、相手のひととなりがわかっているような慣れた相手と仕事をするほうがやりやすかったりしますしね。
もっとメンタルを強くしないといけないなぁと思う今日この頃です。
あとがき
他には、これはよく聞くことではありますが、フリーランスだからといって全然時間は自由になんてなりませんね。
いつ仕事が入ってくるかは自分ではコントロールできないし、納期だって相手に合わせなければいけない。
相手の確認を待って次のステップに進まなければならないのは、企業に勤めている時と同じです。
サラリーマン時代と同じような給料を確保しようとするならば、休日もなく朝から晩まで働かないといけないじゃない。。。
もう少し慣れたらコツが掴めるかもしれませんし、
新しいことをするのが好きな私にとっては毎回新しいことでドキドキ・ワクワク楽しいですから、
今は指の完治を第一に、無理せず進んでいきたいと思います。
と言うことで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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