営業を再開したセントーサ島には今が行き時!?
昨日はセントーサ島の水族館、S.E.A. Aquariumに行ってきました!!!
こんにちは、当ブログ管理人、シンガポール在住のこどらです。
サーキットブレーカー明けの土日にはレンタカーを借りてセントーサ島へドライブに行ったのですが、
その時はまだアトラクションが再開していなくて、ビーチで人が遊んでいたくらいでした。
今はユニバーサルスタジオやカジノも開いているのですが、とはいえまだまだ空いていますし、
セントーサに行くには今が行き時かもしれません。
2020年9月30日までセントーサ島の入島料は無料ですし、
水族館も2020年7月31日までシンガポール居住者向けのディスカウントをしていて、通常大人一人41ドルのところが21ドルになっていました。
島内は人もまばらですし、水族館も空いていてゆっくり見ることが出来ましたよ!!!
この記事を読むとわかること
サーキットブレーカー期間が終わり、フェーズ2に移行している2020年7月現在のセントーサ島の様子、お得情報がわかります。
我が家がおすすめするセントーサ島までの行き方とおすすめの理由がわかります。
S.E.A. Aquariumに行ってみた感想がわかります。
※セントーサ島へ行った旅行記はコチラの記事からお読み頂けます。
空いている今のセントーサ島の様子
今のセントーサ島は空いていて、人もまばらでこんな感じでした。
レストランは閉まっているところもあれば営業しているところもあり、でもどこも空いていました。
※コチラのカーライフと旅のブログの方に旅行記を写真付きで載せておりますので、宜しければそちらも見てみてくださいね。
びっくりする海外でのハプニング
海外って、日本と同じ質のホスピタリティーやサービスを求めてはいけないものですが、、、
それにしたってびっくりするようなことってありますよね。
今回、セントーサ島までケーブルカーで行ったのですが、大して案内が出ていなくて分かりにくく、、、
エレベーターにも、「ここでいいのかな?」と乗り込んで、
「15階ってこと?」と言いながら15階のボタンを押してみました。
で、いざ15階に着いて扉が開くと、、、
なんと、外側からシャッターが閉まっていて、降りられません。。。
仕方なく1Fに戻ってみましたが、何の貼り紙もなければ注意書きもなく、、、
よくわからないまま別のエレベーターに乗り込んで15階までもう一度行ってみると、ようやくケーブルカー乗り場に出られたのですが、
外から見ると、先ほどのエレベーターはこんな状態になっていました。。。
セントーサ島へのおすすめの行き方は断然モノレール!!!
セントーサ島へはシンガポールの南にあるMRT(地下鉄)ハーバーフロント駅から短い橋を渡ってすぐ。
歩いてもいけますが、天気にもよるものの、基本熱帯を歩くと着く前に汗だくですし、ここで頑張って歩かなくても島内で歩きます。
バス・taxi・grabでも行けますが、個人的にはリゾート感が半減するかなと思っていて、、、
なので我が家の選択肢はケーブルカーとモノレール(セントーサ・エクスプレス)の二択だったのですが、
おすすめなのは断然モノレールです!!!
何故だか不思議なのですが、うちの夫婦、2人してセントーサ島へ行くにはケーブルカーという刷り込みがあったのです。
サーキットブレーカー明けに車で渡った時には動いていなかったケーブルカーが、
モノレールで行こうと思ってVivo Cityの3階の乗り場まで行ったときに動いているのが見えて、、、
せっかくだからと引き返してわざわざケーブルカーに乗りに行った我々、、、
(あの時の自分を止めに行きたい💦)
遠いわ、不親切だわ、値段は高いわ、時間はかかるわ、、
で、断然モノレールで行くのがおすすめです!!!(←しつこい?💦)
今なら無料で往復できたのに、、、
(2020年9月30日まではモノレールで行けば無料です。先日ドライブで行った時も入島料は無料でしたよ。詳細はコチラ)
あー、返す返すも、なんでケーブルカーと思っていたんだか💦
モノレールがおすすめな理由
もーちょっとね、ここは海外だから仕方ないのですけどね、それにしてもシンガポールのセントーサ行きケーブルカーにはやられました。。。
ということで、まだ行ったことのない方向けに、ケーブルカーとモノレールの比較を纏めてみました。
お値段で比較
ケーブルカーはお値段が高い
ケーブルカーで行く場合には
マウントフェーバー⇨ハーバーフロント⇨セントーサ島を繋ぐマウントフェーバーライン
に乗るのですが、
マウントフェーバーは山の上にあるので、市内から行くにはハーバーフロントから乗ります。
料金、、、大人一人往復28ドル(約2,240円)もしました!!!
(↑ちょっと割引になってたみたいですが)
しかも片道では売っていません。。。
セントーサまで行き、更に島内も乗りたい場合(マウントフェーバーライン+セントーサライン)は35ドル(約2,800円)、
島内のみを乗る場合(セントーサライン)は15ドル(約1,200円)でした。
モノレールの場合
前述の通り、行きに入島料込みで4ドル(約320円)取られるのですが(今の時期、2020年9月30日までは無料)、島内の乗り降り、島から市内へ戻る際は無料です。
場所で比較
ケーブルカーの場合
ケーブルカーの駅はMRTハーバーフロント駅から徒歩5分。
地味に遠かったです。。。
セントーサ島で降りてから、島内でもかなり歩きました。
行く場所にもよると思いますが、セントーサマーライオンまでも歩きますし、カジノ・ユニバーサルスタジオ・アクアリウムのあるエリアまでは15分くらい。
今は特にいろいろなところが閉鎖になっているので、迷路みたいな人のいない裏路地をクルクルと回り20分、、、
水族館へ辿り着くまでに疲れてしまいました。。。
(35ドル払って島内でセントーサラインに乗り継げばもっと歩かずに行けるのでしょうけど、、、)
モノレールの場合
MRTハーバーフロント駅の改札の目の前にあるVivo Cityというモールに入り、3階から乗れるので近くて便利。
カジノ・ユニバーサルスタジオ・アクアリウムのあるエリアにはウォーターフロント駅(Waterfront station)、
セントーサマーライオンのあるエリアにはインビア駅(Imbiah station)、
ビーチエリアにはビーチ駅(beach station)があるので、島内でも色んな場所に近くて便利です。
時間で比較
ケーブルカーの場合
MRTハーバーフロント駅からケーブルカーの駅までが徒歩5分、
ケーブルカーに乗り込んでから降りるまでに7、8分かかりました。
(混んでいたら列に並ぶので乗り込むまでにもっとかかりそうです。)
更にセントーサ島で降りてから、カジノ・ユニバーサルスタジオ・アクアリウムのあるエリアまでも徒歩15分以上。。。
モノレールの場合
復路は雨が降っていたので帰りの切符を捨ててモノレールで帰ってきたのですが、
カジノ・ユニバーサルスタジオ・アクアリウムのあるエリアにあるウォーターフロント駅からハーバーフロント駅までたったの3分で着きましたよ。。。
(MRTハーバーフロント駅からモノレール駅のあるVivo cityは目の前なのですが、エレベーターで3階まで上る時間は掛かります)
ケーブルカーは色々と不親切
前述の、案内が不親切なシャッター事件も然り、なのですが、
チケット売り場に並んで10分くらいしてから「チケットは携帯からしか売っていない」と言われました。。。
携帯で操作しているうちに順番が来たんで、まだ決済まで辿り着いていなかったので取り敢えずカウンターに行ってみたのですが、
「オンラインで買って。次〜」
と言われただけでした。。。
ですよねーー💦
てか並んだ時点で教えて欲しかった、、、
それにしてもオンラインチケットオンリー制度、今だけなのか、いつもなのか。。。
ということで、ケーブルカーにアトラクション感覚で乗るなら、まあ、、、という感じではありますが、それなら島内のみで乗っても良さそうです。
確かに眺めは悪くはないのですが、、、超絶いいかというとそうでもなく、、、
S.E.A. Aquariumのおすすめ度
賛否が別れるS.E.A. Aquarium。
我が家は空いていたときにディスカウント料金で行けたこともありますが、
水族館好きなので、とっても楽しかったです♪
館内に流れる静かな音楽を聞きながら、水と魚を眺めていると癒されます。
今まで訪れた中では沖縄の美ら海水族館が一番で、あちらにはジンベイザメもいるので、比べてしまうと残念なのですが。
でもS.E.A. Aquariumには世界最大級の水槽がありますし、シャークシーにはジンベイさんの親戚の方は沢山泳いでいらっしゃいましたよ。
ということで、我が家のおすすめ度は50%という感じでしょうか。
水族館が好きな人、美ら海に行ったことのない人にはおすすめです!!!
ただ、海外も日本も水族館というもの自体には大した違いはないので、
(今後旅行できる世の中に戻って)限られた日程で旅行に来た場合には、わざわざ時間を割いて行くほどの目玉はないかなーという気もしますが、、、
シンガポール在住でサーキットブレーカー明けにまだ行っていないという方は、
お値段が通常価格に戻ってしまう前に、空いている今の時期に、一度行ってみてはいかがでしょうか。
※今の時期は要事前ウェブ購入です↓↓↓
https://www.rwsentosa.com/en/attractions/sea-aquarium
あとがき
活気を取り戻しつつあるシンガポール。
今はまだ、日本からシンガポールに海外旅行、ですとか、週末にシンガポールからマレーシアまでちょっと旅行、、、
ということが出来ないポストサーキットブレーカー期間ですが、
1日も早く世界に自由が戻ってくることを願って。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。