シンガポールの週末の過ごし方:駐在2人家族のある1日に密着
日本大好き♪
美味しい地物食材や日本各地の日帰り温泉巡りなど、愛車で車中泊旅をするのが夫婦共通の趣味♪
というのが我が家の特徴です。
でも、そうは思い通りにいかないのがサラリーマン人生。。。
そんな我が家は今、シンガポールに駐在しています。
私は今年の始めに長年の会社員を辞めて、シンガポールで新米専業主婦、所謂、駐妻生活をスタートさせたのです。
でも、最近気づいたんですけどね、
このブログ、、、
全然キラキラしてません💦
まあ私自身には特にキラキラ願望はないのですが、
もしや海外駐在生活=キラキラしたブログを求めて読みに来て頂いた方もいるでしょうし、
ガッカリされないように、プロフィール文を変えておきましたよ。
でも、たまには、1mmくらいはキラつくこともあるかもしれないので、
今回は、我が家が週末をどのように過ごしているのか、とあるアクティブな1日を日記形式でご紹介してみたいと思います!!!
※タイトルに「とある家族に密着」と書きましたが、密着するのは我が家にです。
この記事を読むとわかること
シンガポール駐在中の夫と筆者の2人家族が、
家でダラダラせずに外出したアクティブな週末に、一体何をして過ごしているのか、ということを通して、
駐在家族って普段の週末何してるの?
ということがわかります。
- 他の国に在住中の皆様には、シンガポールでの週末の過ごし方がわかります
- シンガポール在住の方々には、他の人は週末に何してるんだろう?ということがわかります
(*)週末、家に引きこもりがちな我が家なのですが、特別にアクティブに動き回った1日なので、「普段っていうのは格好つけ過ぎかも」と、最初につけ加えさせていただきます。
とあるアクティブな1日の朝
この日はナショナルデーの1日前、3連休初日の2020年8月8日。
お休みが3日もあると、1日くらいはアクティブに動き回ることがあります。
(そうじゃない週末は ソファーでダラダラ→近所に買い物→プールで遊ぶ くらいです)
この日の朝は遅めに起床。
最近早く寝ても全然朝起きられません。
うちの夫は起きたあと30分くらいはベッドの中でダラダラ、、、
それからソファーへ移動してまたダラダラ、、、
多分ですね、前世はナマケモノだったのじゃあないかと言っております。
↑本人談。そう、あの木にぶら下がってるアイツです。
朝ご飯を食べて、身支度を整え、11時に家を出て、カート場へ向かいます。
このカート場、ちょっと交通の便が悪いので、行きはグラブで向かいました。
東南アジアはUber/ウーバーではなくGrab/グラブなのですが、
料金は安くて、6Km程の距離でも15ドル(約1200円)。
とあるアクティブな1日のお昼
カート場でカートに乗る
うちの夫は大の車好き、運転好き。
昔レースもしていたくらいなので、カートも大好物。
本当は今でもまたレースをしたいみたいなのですが、危険なのでカートで我慢してもらいましょう。
カートは8分で1人35ドル(約2,800円)。
で、ここでカートを楽しみます。
この日は混んでいて、私たちの回は4人で走りました。
そうそう、私たちと同じ回にエントリーしていたカップルの男の人の方が遅れてきたのですが、
何故か連帯責任で次の回と時間が入れ替わると言う謎の対応を受けました。
1時からの回:我が家、カップル 計4人
1時15分からの回:カップル2組 計4人
我が家を含む1時枠の4人が1時15分からになり、1時15分枠の4人が1時に繰り上げになったのですが、、、
普通に考えたら、遅れた2人と次の回の2人を入れ替えればいいだけですよね?
何故私たちまで???
まあ、そんなことがフツーに起きるのが海外です。
カートでは、人にぶつけたり、進路を妨害する行為は禁止なのですが、
バックミラーがついているわけではないので、
故意ではないけど妨害を受け、タイムはイマイチ伸び悩み。。。
夫の記録はこのコース記録と0.294秒差だったみたいで、悔しいのでまたリベンジすると言っております。
ランチは屋台で
この日のランチはカート場近くのホーカー(屋台)でホッケンミーとトムヤムヌードルを食べました。
どちらも3.8ドル/約304円です。
でもって、昼間からビールも飲んじゃいましたよ。
特に有名なホーカーでもないので、お味は至って普通です。
というより、規模が小さいのでホーカーではなくコーヒーショップかも。
国が貸主の大きな規模の屋台村が「ホーカー」、個人のOwnerが貸主の小規模な屋台の集合体が「コーヒーショップ」なんですって。
とあるアクティブな1日の午後
自宅に戻ると3時過ぎ。
暑いのでプールで泳ぎます。
シンガポール生活最大にして唯一の良いところ(と夫は言っています💦)は、
コンドミニアムと呼ばれる外国人向け高層マンションにプールがついているところ。
シンガポールは国土が狭いので高層マンション(タワマン)だらけです
うちのコンドミニアムのプールは他と比べるとちょっと狭いのですが、それでも毎日気軽に泳げるのは最高に贅沢で幸せです。
シンガポールの我が家は海外なのに日本の家より狭い、とか、30階以上の高層階なのに虫やヤモリが出る、とか、
不便なこともたくさんあるシンガポール生活ですが、プールがあることは本当に嬉しいです。
でもですね、ここだけの話、日本人の大人の女性はプールに入っていなくてですね、
子供と旦那さんしか泳いでいるのを見かけないので、
もしかすると、こんなにプールでガシガシ泳いで満喫しているのは私くらいなのかもしれません。
まあ、せっかくの素晴らしい環境なので、人目は気にせず存分に楽しみますよ♪
それに、体調にもよりますが、結構毎日に近く、水中眼鏡着用で100m〜200mくらい泳いでるんで、
多分日本人とはバレてないと思いますよ。(バレてる?💦)
シンガポールは日が長く、7時過ぎまで明るいのも嬉しいところです。
とあるアクティブな1日の夜
泳ぎながら、これからの予定と夕食のメニューを話し合います。
3連休だし、ナショナルデーのライトアップもやってるみたいだし、
ということで、街中にお出掛けすることにしました。
ナショナルデーにちなんだライトアップがシンガポール内10箇所で行われているということだったので、写真を撮りに行ってきました。
ナショナルギャラリーやナショナルミュージアム、教会や消防局などが、赤と白に光ってましたよ✨
- ナショナルデーの赤と白のライトアップ写真はコチラからご覧いただけます
ホーカーでディナーを食す
ということで、その途中に、またまたホーカーで夕食を食べることにしました。
お昼も夜もホーカーで、なんて、シンガポーリアンになったみたいです💦
基本自炊の我が家では珍しいことです。
行った先は、ビジネス街の中にあるラオパサ。
別名テロック・エア・マーケット。
夜になると道にテーブルが並び、サテの屋台が出る有名な観光地です。
昨日の記事内でもつぶやいたのですが、この有名なホーカーラオパサでは、
新型コロナの影響なのか、ストール(屋台)の半分くらいが撤退してましたけどね。。。
この晩の我が家の夕食も、当然サテー。
シンガポーリアンの友達とバーベキューをすると出てくるのですが、お店で食べたのはこれが初めてでした。
サテーというのは東南アジアの串焼きですが、ここでは鳥・マトン・エビのセットで売られていて、
マトンは苦手だと言うと鳥を増量してくれました。
写真の鳥とエビで24ドル(約1920円)なので、ちょっと観光地価格なのですかね???
カレー系のスパイスで味付けされていて、エビはそのままで美味しかったです。
鳥は下味から既に甘めで、つけて食べるソースも甘いので、
贅沢を言えば我が家の好みは、甘さをやめて塩をきかせて欲しかったのですけど、、、
そうなると、もはやサテーではないのでは?
でも、何はともあれとっても美味しかったです。
あとがき
シンガポールは東京23区プラスアルファほどの狭い国。
MRTと呼ばれる地下鉄とバス網が発達していますし、タクシーやグラブも安いので移動は便利ですね。
この晩は中心部から我が家のある西側の住宅地エリアまで路面バスで帰ってきたのですが、
どれだけ遠いのかと思ったら、Expressに乗ったので、途中から高速に乗ってワープするんで、結構便利でした。
自宅に辿り着いたのは12時前。
今は新型コロナの影響でお店が22時半くらいで閉まってしまうところが多いので、まるで真夜中の3時に街を歩いているような静けさでした。
ということで今回は、引きこもりガチな我が家のとっておきのアクティブな週末の1日をレポートしてみました。
どうでしょうか、1mmくらいはキラついていましたでしょうか。
いや、多分、1mmもキラついてないと思う💦
また普通に国境をまたげる世界が戻ってくれば、週末に目と鼻の先に見えるマレーシアやフェリーですぐに行けるインドネシアなどにも足を伸ばせるのですけど、、、
まさかこのまま一度も隣国に行けないまま駐在生活が終わったりして、、、(ナント不吉なことを言うんだか💦)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※楽しんでいただけた方もそうでない方も、コチラ↓を、、、