シンガポールのベッドのサイズ:日本・アメリカとの比較
昨日の朝コーヒーを淹れようとしたら、前日使ったままフレンチプレス(押し出し式のコーヒーメーカー)を洗っていなかったことに気付きました。
慌てて洗ったのですが、そのままコーヒーを淹れるとフィルターに水道水がついたままになるんですよね。
迷ったのですが時間もないし、どうせ熱湯を注ぐのだし、夫に言わなければ知らないのだからお腹を壊すこともなかろう。
えーい、病は気からだ!!!
と、ワタシの中の天使が悪魔の囁きに負け、しれっとコーヒーを淹れてみたんですけどね
(↑オニ?💦)
見事にお腹を壊した夫。。。
うーーー、会社に行く前だったのにごめんよ、夫ーーー
今度からはちゃんと浄水した水で洗うよーーー💦💦💦
(※シンガポールの水道水は飲めるのですが、うちの夫、シンガポールの水が合わなくてよくお腹を壊します。その話はコチラから。)
と、、、前置きが長くなりましたが、今回は水とは全く別のベッドの話題です。
海外駐在になる場合、新しい国での新生活になるわけですし、気持ちも新たに何かを新調して行きたくなりませんか?
引っ越しの時には、何故か寝具を新調したくなりませんか?
そんな時に気になるのが、海外のベッドのサイズではないでしょうか。
そこで今回は、シンガポールの一般的なベッドのサイズについて、日本とアメリカとの比較でまとめてみたいと思います。
この記事を読むとわかること
シンガポールの一般的なベッドの種類とサイズが、日本・アメリカのベッドのサイズとの比較でわかります。
これからシンガポールへ駐在になる、引越しされる、という方のご参考になれば幸いです。
一般的なベッドの種類
日本で一般的なベッドの種類といえば、シングル、セミダブル、ダブルくらいのものですよね。
キングサイズなんてよっぽどお部屋が広くないと置けないですし。
ちなみに、海外なのに狭いシンガポールの我が家には、マスターベッドルームを占領してクイーンサイズのベッドがドドーンと置かれておりまして、、、
ベッド以外のスペースがほとんどないという事実
というか、そもそも、
クイーンサイズなどというベッドサイズが存在したのね、、、
と思ったのですが、調べてみたら日本でもクイーンサイズのベッドは売られているのですね。
昔からありましたっけ?
セレブなサイズにご縁がなく、ワタシが知らなかっただけでしょうか???
と、、、まあ、私の疑問はとにかくとして、、、
一般的にベッドには、下記の5種類があるということになります。
- シングル
- セミダブル
- ダブル
- クイーン
- キング
シンガポールで一般的なベッドの種類
シンガポールのデパートの寝具売り場の店員さん曰く、シンガポールで一般的なベッドのサイズは下記の4種類。
- シングル(S)
- シングルプラス(SS)
- クイーン(Q)
- キング(K)
ちなみにダブルがないと思ったら、
クイーンサイズというのはダブルベッドのことだよ
と言っていたのですが、、、
ホントかなあ???
日本・シンガポール・アメリカのベッドのサイズ比較
実は、ベッドのサイズというものは国によって違うのですよね。
日本のクイーンサイズは横幅が160cm、長さ195cmもあるそうな。
小柄なワタシなら、縦にも横にも転がり放題です。
あ、そうか、横向きに3人で寝る用なんですね!?
(違うと思う💦)
一方のシンガポールのクイーンサイズは横幅152cm、長さ190cm。
アメリカのクイーンサイズも横幅は152cmですが、長さが違うみたいで203cmもあるのだとか、、、
ではここで、一般的なベッドのサイズを一覧表で比較してみますね。
ベッドの種類 | 日本サイズ | シンガポールサイズ | アメリカサイズ |
シングル | 幅 97 x 丈 195 cm | 幅 92 x 丈 190 cm | 幅 96 x 丈 190 cm (Twinサイズ) |
セミダブル | 幅 120 x 丈 195 cm | 幅 107 x 丈 190 cm (シングルプラス) | |
ダブル | 幅 140 x 丈 195 cm | 幅 135 x 丈 190 cm (Fullサイズ) | |
クイーン | 幅 160 x 丈 195 cm | 幅 152 x 丈 190 cm | 幅 152 x 丈 203 cm |
キング | 幅 180 x 丈 195 cm | 幅 183 x 丈 198 cm | 幅 193 x 丈 203 cm |
とまあ、、、
国によってどころか、メーカーによっても違うことがあるみたいなので、新調する際には注意が必要です。
シンガポールに駐在する際には特に、家具付きのコンドミニアムに住むことが多いと思うので、
新調する場合は実際のベッドの大きさを計ってからシーツを買った方が安心です。
ただ、一般的なサイズで比較する限りは、シンガポールサイズの方が日本サイズより小さいので、
シンガポールで買ったシーツは日本では小さくて使えなさそうですが(マットの厚みにもよりますかね)、
日本のシーツなら多少大きいでしょうけどシンガポールでも使えそうですね。
シンガポールでシーツを買ってみた
海外(=アジア)で外国製品(=アジア製品)を買うととんでもない品質だったりするので、
シンガポールで買うときには品選びが肝心な気がします。
ということで我が家は、
1回目はHOOGAという、オシャレだけど安いローカルのインテリアショップで49ドル(約3,920円)、
2回目はジュロンイーストの街から今月撤退してしまうロビンソンデパートのムービングセールで、通常219ドル(約17,520円)のところを65.7ドル(約5,256円)で買ってみました。
どちらもクイーンサイズのシーツ1枚、枕カバー2枚、ボルスターカバー1枚のセットでコットン100%。
本当はボルスターとか使わないし、枕カバーも要らないんですけどね。。。
ボルスターというのは海外のホテルのベッドに置いてある細長い用途不明のヤツ。
あれ、抱き枕だったのですね💦
肌触りはというと、、、
HOOGAの方は至って普通の肌触り、ロビンソンの方は、サラサラしていて良い感じ。
どちらもハズレなしで問題なかったです。
尚、セットではなくシーツだけを買いたい場合には、シンガポールにもMUJIがあるのですが、
日本の規格のためシンガポールの一般的なサイズとは異なり、お値段もコットン100%のシーツ1枚で73ドルとお高め。
IKEAは値段的にはお安めですが、これまたサイズが違う(長さ2mもある💦)のでご注意ください。
※2020年8月現在の価格です。
あとがき
今回は、シンガポールのベッドの種類とサイズについて、日本・アメリカとの比較でまとめてみました。
ちなみに我が家には、オーナーさんが気を利かせて一枚シーツをつけてくれていたのですが、
なんと小さなハートマークが沢山ついている可愛らしい趣味のシーツだったので、、、
落ち着いて眠れない💦
ということで、お気持ちだけ頂いて、シーツを買い直しました。
引越しすると断捨離ができるのでいいっちゃいいのですが、調べることも多かったり、お金と手間はかかるし、色々と面倒ですよね。
今回はベッドのサイズを調べてみたので、この記事がいつかどなたかのご参考になれば嬉しいです。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※海外引越しされる予定の方も、海外引越し中の方も、コチラ↓を、、、