クラウドフォレストの楽しみ方:お得な9月と蘭とナマケモノと
シンガポールといえばガーデンバイザベイ。
マリーナベイサンズの向いのベイエリアにあり、
広い敷地にはスーパーツリーグローブが聳え立ち、
下から眺める分には無料ですし、お散歩にももってこいですよね。
スーパーツリーグローブの上のSKY WAYは現在まだクローズされていますが、
来週月曜の2020年9月7日から一般向けに再開されるようですよ。
そして、そのガーデンバイザベイの中にある見所がクラウドフォレストとフラワードーム、、、
我が家が訪れたのは8月末だったのですが、なんと9月になってからホームページを見たら、
9月1日から10月31日まで25%オフ
になってました💦
もー〜ー、先に教えてよーーー
ということでそんな今回は、
細部が面白い!クラウドフォレストのニッチな楽しみ方
をご紹介をしたいと思います。
この記事を読むとわかること
- クラウドフォレストに行くと何があるのかわかります
- クラウドフォレストの見どころであるミストの時間になると何が起きるのかわかります
- 私がオススメするクラウドフォレストの細部の楽しみ方も紹介しています
- コロナで気が滅入るから、みんなのブログで旅行しようぜ!という目線でもお楽しみ頂けます
それでは!ニッチなこどらツアーのはじまりです!!!
*お隣にあるフラワードームへのこどらツアーはコチラから
クラウドフォレスト基本情報
自立式のガラス天井で支えられているドーム型の建物がクラウドフォレスト(と、お隣に並ぶフラワードーム)。
柱で区切られていない広大なスペースの中は、入った途端に涼を感じ、室内なのにまるで空気の良い自然の中にでもいるかのよう。
クラウドフォレストの見所は、高さ35メートルの人工滝と、1日数回のミストの時間。
料金はクラウドフォレストとフラワードーム各20ドル(約1600円)、2箇所セットで28ドル(約2,240円)。
シンガポール居住者だと、1箇所12ドル、2箇所で20ドル。
(2020年9月−10月は25%オフ実施中)
新型コロナ影響下の今は、日時を予約して行く必要があるので、オンラインでチケットを買ってから1時間単位で入場する時間枠の予約をしました。
おかげでとっても空いていて、快適でしたよ♪
※公式ホームページはコチラから
滝
入り口を入るとすぐに出迎えてくれるのがこの滝。
入った瞬間の涼しさと、滝からの水しぶきに癒されます。
まあ、正直、この滝自体には感動は、、、しないですよね。
小さな人工の滝ですし、日本人はダイナミックな本物の滝を見慣れているので、、、
でもですね、23区ほどの小さくて平らな国土の中で、
ないのなら 作ってしまおう ホトトギス
(滝だけど💦)
的な発想にパワーを感じますよね。
しかも最先端技術によって、しかもとってもハイセンスです。
近未来都市の滝みたいで、SF感もありますよね。
ミストの時間
私たちは午後2時のミストの時間を狙っていったのですが、どうなるかと言うと、こうなりました。
えっとーーーー
あー〜ー、これだけね。。。
公式ホームページでこのミストの時間が全面的にオススメされていたんでね、
てっきり、ミストが雲のように広がって幻想的なのかと思えばそう言うわけでもなく、、、
夜のライトアップとミストの組み合わせがいいのかな?
とも思ったのですが、今現在はコロナの影響なのか日没後にはミストの時間はなく、、、
ロストワールド
一番上の階にはロストワールドと呼ばれる庭園がありました。
標高2000メートル超えの設定で、シダやコケ、食中植物などを見ることが出来るというのですが、
階段を上がった瞬間に蝶がヒラヒラと舞い、
カワセミなのかハチドリなのかわかりませんが、そんな感じのカラフルな小鳥が飛んでいました。(なんて大雑把な💦)
クリスタルマウンテン
それから真ん中の階にあるのがクリスタルマウンテンエリア。
鍾乳石と石筍が展示されているエリア。
この国、鍾乳洞もないですしね、頑張って持ってきているところが涙ぐましい感じもするのですが、
展示の仕方がオシャレなんですよね。。。
人工が天然に劣るということをちゃんとわかっていて、無理に本物に似せたりするのではなく、
全体的に最新技術やアート感覚を取り入れて、新しくて独特な世界観を表現しているような気がするのは私だけでしょうか。
クラウドフォレストギャラリー
その下の階に出てくるのがギャラリー。
環境問題と今後の人類の課題が学べるようですが、私はミストの続きが見たくて、夫を急かして下へ降りてしまいました。
そんなことにならないように、ミストの時間が終わるまで(意外に長くてその間あまり変化はありませんでしたが)じっくりと外から観察し、
それからゆっくりマウンテン(建物)の中に入った方が良さそうです。
シークレットガーデン
出口の手前にあるのがシークレットガーデン。
石灰岩の森や洞窟の生態系を再現しているみたいです。
虫眼鏡がついていて、拡大して覗けるようになっていました。
なるほど、もしやそれでシークレットガーデンという名前なのですかね???
(見なかったけど💦)
イチオシポイントはココ!
ここからは、個人的に気になった細部の見所をご紹介しますね。
シンガポール国花の蘭を愛でる
シンガポールの国家は蘭。
マウンテン(建物)の入り口手間に、小さいのですが色とりどりの蘭が植えてある、
ちょっとした緑のトンネルがありました。
ボタニックガーデンにも蘭園がありますが、ここでも蘭を見ることが出来るのですね。
とっても綺麗です。
色んなオブジェを見つける
このトンネルで、木にぶら下がっていたのがナマケモノでした。
我が家は自称ナマケモノ夫婦。
夫は海外生活での休日はソファーでYouTubeを一日中見て過ごしたい系のナマケモノ。
私は、気を抜くとナマケモノが顔を覗かせるんじゃないかと常に心配している小心者のナマケモノ。
ということで、うちの夫婦のご先祖様かもしれないんでね、
そりゃー撮りますよね、記念写真↓。
それから頂上のロストワールドエリアには、大きなクモのオブジェもありましたよ。
他にもよく見ると色々なオブジェがあるんで、探しながら歩くのも楽しいですね。
Cloud Walkからの眺めを楽しむ
何と言ってもクラウドフォレスト最大の見所って、この柱のないガラス張りのドームなのじゃないかと思うのです。
このCloud Walkを歩きながら周りの景色を眺めるのもまた一興です。
お土産もかわいい
出口付近にあるお土産屋さんで見つけたのはスーパーツリーグローブの置物なのですが、
何故か富士山と鳥居と桜とコラボ。
他の国の有名なものとのコラボもあるのかなと思ったら(自由の女神とかエッフェル塔とか)、
あったのは(たまたまかもしれませんが)日本文化とのコラボだけでした。
日本食だけでなく、日本文化もこうして受け入れてくれるシンガポールって、本当に有難い国ですよね。
それからこのノートも色々種類があって可愛かったです。
このギフトショップには、クラウドフォレストに入場しなくても外から入れるようになっていました。
お土産を買い忘れて出てしまっても戻れるので、私みたいなとんだうっかりさんにも安心です。
あとがき
ということで今回は、クラウドフォレストについてまとめてみました。
なんだか物凄く堪能し尽くした気がします。
今度は夜8時のミストが再開したら、ライトアップを見に行きたいなあ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※こどらツアーをお楽しみいただけた方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、