日本との違いは?シンガポールで健康診断を受けた話
今年も行ってきました健康診断へ。
丁度その日は安倍首相が辞任を表明した日で、
シンガポールのニュース局CNAのニュースアプリでもトップニュースで流れていましたし、ポスト安倍候補の特集までされていましたよ。
この発表を受けて円相場は急上昇(ヨーロッパが起き出した時間+アメリカが起き出した時間)しましたし、
こういうことを目にすると、国際社会での安倍さんの存在感の大きさを感じますよね。
功績については賛否両論ありますが、何よりも早く体調が良くなりますように。。。
今年は初めて海外で健康診断を受けました。
いやー、シンガポールって凄いですね。
シンガポールに居ながらにして健康診断が受けられるとは!
それだけでも有り難いのに、シンガポールには日本の病院がいくつもあるので、日本語で先生と話が出来るのも安心なところ。
ということで今回は、シンガポールで受けた健康診断についてレポートしたいと思います。
健康診断:日本とシンガポールの違うところ
病院やコースによっても異なると思うので、あくまでも私の場合ですが、、、
身体測定
まず、ショックだったのが、、、
軽度の肥満
と診断されたこと
そんなーーー💦
日本から持って来るのを忘れ、先日コチラで体重計を買ったんですけどね、
それで計ると体脂肪率24%、BMIも21.8でどちらも標準と出るんです。
確かに自慢できるウエストではないんですけどね、
30歳を境にして、
痩せている→(痩せ気味をすっ飛ばして)→標準
に成長を遂げたワタシ
それでも流石に軽度の肥満と言われたことは、これまで一度もなかったのに。。。
シンガポールは基準が日本よりも厳しめなのでしょうか???(←希望的観測💦)
診察台
シンガポール、、、診察やエコーなどの検査の際に横になる
診察台が高い!
シンガポーリアンって背が低い人が多いイメージだったのに、、、
何故
背の低い私は「横になってください」と気軽に言われてもちょっと一苦労💦
若干勢いをつけてヨイショとよじ登る感じでしたよ。
背の低いお婆さんとかのぼるの大変そうです。。。
丁寧
日本で健康診断に行くと、同時進行で大勢の人が受けているので仕方がないのかもしれませんし、
今回シンガポールで私が行った日本の病院がたまたまだったのかわかりませんが、
検査がとっても丁寧
でした。
エコーなども一人15分くらいかけて丁寧に丁寧にみてくださる感じです。
これは国ではなくて病院によるのかもしれませんが、お腹のエコー検査が終わった後に検尿という流れになっていたのも初めてでした。
そのほうが膀胱が良く見えるんですって。
顔の向きを指定される
これももしかすると病院によるのかもしれませんが、今回の健康診断で初めて
顔の向きを指定
されました。
マンモグラフィーとエコー検査でそれぞれ
「顔をこっち(あっち)に向いて」
と。。。
姿勢と見えやすさに影響してくるのでしょうかね???
何故かシンガポールでみつかる異常
以前にも書いたのですが、実は年単位で悩まされていた持病みたいな症状があり、
日本で複数の病院に行くも原因がわからず毎回「特に悪いところはないので様子見で」と言われ続けていたのですが、
シンガポールに来てローカルのクリニックで初めて原因がわかり、手術で治った経験があります。
10年くらい前に仕事で調べていた時、世界での評価はシンガポールの医療水準が日本よりも高くなっていて驚いたことがあったのですが、それを身を以て体験した感じでした。
で、今回もまた、マンモグラフィーはローカルの検査機関へ行っての検査だったのですが、異常(?)がみつかり、再検査になりました。
今まで日本で毎年受けてきて、言われたことなかったのになあ。。。
ショック半分、でもわかって良かった面もあり、きっと何事もないと信じつつ、再検査に行くことにしました。
流石に医療の英語はわからないので通訳をつけたりと、費用も手間も掛かりますし、
なんかネットで調べると再検査って痛そうで、、、
ミジンコハートが折れそうになってますが、まー、泣き言言っても仕方がないですしね。。。
言葉の問題は?
これも病院によるのでしょうけど、ワタシの場合、検査してくれた看護師さんは英語でしたが苦手なコテコテシングリッシュ(独特のシンガポールアクセント)ではなかったため問題ありませんでした。
検査に必要なことは日本語で書かれた注意書きのボードを渡されるので、例え言われていることがわからなくても読めばわかるようになっていました。
お医者さんと検査技師さんは日本人でした。
婦人科系の追加検査(マンモグラフィー、乳腺エコー検査)はローカルの検査機関に行くので、そちらは英語でした。
(おまけ)健康診断の特典
日本で健康診断を受けると、おまけでお食事券が貰えたりしますよね。
シンガポールの日本の病院の健康診断にもありました、同じ制度。
そのほかに、お茶と和菓子も頂きました!
で、早速頂いたお食事券でランチをして帰ったのですが、またまたうっかり日本食屋さんを選んでしまい、、、
不思議な天丼に遭遇しました。。。
まず、置かれた時のお盆の向きが、お味噌汁が手間で天丼が奥、という斬新さ。
そしてお箸は、写真の通り、小鉢の上に斜めに乗っていました。
お新香の隣にはコリンキーかズッキーニか、何かわかりませんがともかくピクルス的なものがついていました。
でも1番の斬新さは天丼でして、ご飯の上には天かすが敷き詰められ、普通の天丼の具材に加え、
鮭・しめじ・カボチャかと思ったら人参、という変わった具が乗っていました。
※人参はかき揚げではなく「見た目カボチャの天ぷら、その実かじると人参」です💦
衣はサクサクなのですが、天ぷらのサクサクではなく、クリスピーのサクサク感に近い感じです。
モチロン不味くはないんですよ?
天丼と言われると斬新なだけで、、、
(同じく斬新な親子丼についてはコチラからお読み頂けます)
あとがき
今回は、シンガポールで受けた健康診断についてのレポートでした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。