大人も楽しいリバーサファリ@シンガポールに行ってきました!
この間の日曜日は久しぶりに真夏の晴天でした。
2020年の今年、シンガポールは熱帯なのに日本の梅雨かと思うような雨の日だらけ。
曇りも多いですし、ようやく晴れても霞んでいたりするので、貴重な晴天でしたね。
雨のお陰でヘイズはあまり問題にはなっていませんが、
デング熱が記録的感染者数になっていて、そろそろ減ってくる時期の筈なのに相変わらず多いという。。。
(シンガポールのデング熱最新情報はコチラから)
そんな日曜日に、遅ればせながらリバーサファリに行ってきました!!!
この記事を読むとわかること
- シンガポールの人気観光スポット、リバーサファリがどんなところかわかります
- リバーサファリって大人だけで行って楽しめるもの?というところがわかります
- 行った気になれるブログ「コロナで気が滅入るからみんなのブログで旅行しようぜ」としてもご覧いただけます
リバーサファリってどんなところ?
リバーサファリというのはシンガポールの北にあり、中心部からは少し離れていますが、
シンガポール動物園、ナイトサファリと併設された川をテーマにしたサファリパーク。
ミシシッピ川=>コンゴ川=>ナイル川=>ガンジス川=>メアリー川=>メコン川=>長江
と世界の7つの大河を巡り、パンダをみて、リバークルーズをしてと盛り沢山でした。
入園料は、通常大人36ドル、子供24ドルですが、
時期によって色々とプロモーションもしていますし、シンガポール居住者の割引もありました。
いずれにせよ、オンラインで購入した方がディスカウントがあるのでお得でした。
ちなみに、シンガポールのテーマパークは、シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリ、ジュロンバードパークが4つセットになっているお得なチケットもありますし、
お子様連れで在住の方なら4つのテーマパーク共通の年間パスを持っている方も多いようです。
※リバーサファリ詳細はコチラから
行き方は?
今の時代Googleさんで行き方は検索できますけれども、逆に色々出てき過ぎてよくわからなかったりしませんか?
中心地からならタクシーやグラブ(東南アジアはUberではなくGrab)で移動するか、
MRTアンモキオAng Mo Kio駅(NS16)から路線バス138番で30分で着くようです。
我が家はシンガポールの西側に住んでいるので、
ジュロンイーストからMRTのノースサウスラインで3つ目のチョア・チュー・カンChoa Chu Kang(NS4)という駅で降りて、
927番のバスで20分〜25分ほど。
服装で気をつけることは?
リバーサファリと言う珍しいカテゴリーの施設に初めて行くもので、
それって外なの?室内なの
ってよくわからなくないですか?
外なら日焼け対策をバッチリしていくし、室内で冷房ガンガンで寒いなら羽織るもの持っていきますけれども。
結論から言うと、基本的に通路には屋根がついているので、所々で日に当たり、所々で室内でしたが、寒くはなかったです。
ということで服装としては、基本的な日焼け対策をして、蚊除けスプレーをして、歩きやすい靴を履いていくくらいで、あとは何でも大丈夫そうです。
大人のリバーサファリの楽しみ方
まず入り口付近で発見したのがこちら↓。
芸が細かいですね。。。
見所1:リバー巡り
チケットを見せて中に入り、自動扉の建物に入ったと思ったらすぐに外に出て、、、
ここからが世界の7つの大河エリアです。
道順にしたがってミシシッピリバーへ行ってみると、何やらかくれんぼ中の模様。。。
隠れているのは確か、、、亀だったかな!?
この状態ってまさに、、、
頭隠して尻隠さず、、、
見えちゃってますけど???
この辺りは室外なのですが、通路傍に水槽が並んでいて、大きめのイカツイ魚たちが泳いでいました。
日の光が射し込んだ水槽の中は緑色をしていて、その中で泳ぐ魚たちは、まるで透き通っているかのようにも見えてとっても綺麗、、、
と思ったのですが、
うわっっっ💦
迫力あり過ぎです。。。
まあ、ここまではまだ良いのですが、ナイル川に進むと、、、
いや、、、歯が怖いから。。。
ナイル川では絶対に遊泳禁止ですね。(色んな意味でね💦)
ガンジス川でも泳いじゃいけませんよ?
だってワニがとんでもなく大きいんです💦
メコン川ではシシが黄昏ていて、、、
オオウナギが大きな水槽の中を悠々と泳ぎ回っていました。
この女の子はチョウザメの水槽にへばりついてのぞいていましたけど、
もしやキャビアを狙って、、、るわきゃーないですね💦
見所2:パンダ
蛇の鱗のような珍しいウナギや、鳥たちの脇を通り過ぎるといよいよパンダゾーンです。
その前に長江のエリアへの通路があった筈なのですが、よくわからずに行けませんでした。
それにつけてもパンダはどこでも大人気なのですね、パンダゾーンに入るにはこの行列です。
でも意外に進むのが早くて、10分少々でパンダの部屋に入ることが出来ました。
まずはレッサーパンダがお出迎えしてくれる、、、
筈なのですが、、、
巣の中ですやすやとお昼寝中。。。
待望のジャイアントパンダの檻に近づくと、警備員さんが「シー」っと人差し指を口に当てて知らせてきます。
それってもしかして???
あ、、、やっぱり。。。
まるでぬいぐるみを見ているかのようですね。
小さい頃に大好きだったパンダのぬいぐるみを思い出しましたよ。
もう1匹なんて室内に入ってお昼寝していたので、姿すら見えませんでした。。。
ここで前半が終了し、橋を渡って移動します。
晴れていたので景色が良くて気持ちが良かったです。
見所3:リバークルーズ
後半の目玉はリバークルーズ(別料金、一人5ドルでした)。
正式名称はアマゾンリバークエストというみたいですけど、ルートはこうなっております。
ここでも行列で乗り込むまでに20分。
今は新型コロナにより入場制限をしているので、園内は混んではいないのですが、
クルーズのボートも人数制限していますし、一回一回消毒するので大変そうです。
列に並んでいる間もモチロンsafe distancing。
4列の座席があるボートなのですが、今は1列空けて4〜5人ずつで運行していました。
我が家は前の列に乗ることができたので視界が良くてラッキーでした。
このクルーズ、最初がちょっと面白くて、、、
クイーンっとエレベーターみたいに真上に上がりまして、、、
ここからディズニーランドくらいのちょっとしたウォータースライダーを滑り降りたらクルーズの始まりです。
ボートに乗って流されながらも動物たちが見られるのですが、
みんなかくれんぼ中かお昼寝中、、、ちょうど午後の時間帯だったのでいけなかったかな???
辛うじてオオアリクイは立っていました。
お昼寝中のジャガーは見える位置に寝ていてくれて良かった💦
一番見たかったフラミンゴを見ることが出来て大興奮♪
そういえばこの子達、片足立ちのまま眠るんですよね。
この時は多分起きていたと思いますけど。
途中で数カ所、こういう感じで滑り落ちる場所があり、その度に後ろの男の子が大興奮の大絶叫でしたよ。
(本当に子供だけ?💦)
クルーズの所要時間は10分。
なかなか面白かったです。
見所4:ミニ水族館エリア
モンキー園もあったのですけど、並んでいましたし、
猿かーーー
いくら珍しくても可愛くてもお猿はOSARUだしなーーー
と大人の意見を言いながらスルーさせて頂き、
(※シンガポールでは普通の公園などに普通に猿がいます)
水槽の並ぶミニ水族館のようなエリアへ進みました。
カワウソの水槽はトンネルになっていて、上には空が見えて綺麗だったのですが、肝心のカワウソ君たちはいませんでした。。。
小さな水槽には綺麗な熱帯魚が泳いでいました。
このエリアには、マナティがいるんですよね。
そのための大きな水槽があるのですが、ここはさながらシンガポール水族館のミニチュア版といった感じでしょうか。
あちらはサメ、こちらはマナティと目玉は違いますが。
最後にこの水槽を上から見下ろせる通路を歩いてから外に出るのですが、
やっぱりいましたよ。。。。
ですよねー、絶対そうだと思ってた。
君たちだってお昼寝するよね。。。
見所5:お土産
外に出てからすぐのところにあるのがお土産屋さん。
いくつか面白いグッズがあったので勝手に大公開しちゃいます。
他で見掛けるものもありますが、全体的に可愛いし、センスがいいと思うのですよね、シンガポールって。
あとがき
客層はほぼ家族連れでしたけど、大人だけでも十分楽しめましたよ。
このリバーサファリ、水族館と動物園とサファリの良いとこ取りのイメージですし、
日本にはこういう場所はないと思うので、
リバーサファリは行って大正解!!!
まだなら一度は絶対に行った方がいい!!!
我が家は大人2人なので何度も行くかと言われると行きませんけれども、
日本から家族や友人が来るなら是非案内したいのでまた行くと思います。
(まだ世界は新型コロナ危機中ですし、海外旅行できる日は一体いつ来るんだか。。。)
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※擬似体験をお楽しみ頂けた方も、そうではない方も、コチラ↓を、、、