夜のジュエルチャンギ:ライトアップを見に行って来ました!

ジュエルチャンギの滝

我が家のシンガポールで1番のお気に入りスポットは、

チャンギ空港に併設された複合施設、ジュエルチャンギエアポート

自然が好きで、人が沢山いる都会は苦手なのですが、現在は新型コロナでシンガポールから外には出られないので、

このジュエルチャンギの滝に癒されに来ております。

人工でも出てますよ〜、マイナスイオン。

ご挨拶


ということで、2週連続で行ってきましたけど、この滝はずっと見ていられますね。

*昼間のジュエルチャンギと詳細情報はコチラから。

ジュエルチャンギのライトアップ

日暮れ前(午後6時45分頃)に到着したのですが、既にライトアップが始まっていました。

音楽が昼間より少し大きめに流れていて、日の名残りの淡い光の中で輝く滝。。。

ジュエルというより、どこかの国の女王陛下が頭に乗せているティアラみたいに見えます。

ジュエルチャンギの滝
ジュエルチャンギの滝



周りの木々もライトアップされていて、とっても綺麗でした。

ジュエルチャンギの滝


10月末の今、シンガポールの日の入りは7時前。

程なくして日が暮れました。

日が暮れた後のライトアップは少し派手ですね。

ジュエルチャンギの滝
ジュエルチャンギの滝
ジュエルチャンギの滝
ジュエルチャンギの滝
滝が止まって出てくる霧も幻想的です


日暮れ前も後も、赤=>ピンク=>紫=>青=>緑=>白と色が変化していきました。

本当に綺麗で、ほけーっと眺めていたら数時間くらいあっという間にたっちゃいそうです。

これが無料で見放題だなんて、出血大サービスもいいところですよね。

夜のレストラン

このジュエルチャンギ、もしかして今シンガポール国内で一番流行ってますかね???

観光客がいない筈の今も大繁盛でして、沢山あるレストランもフードコートも、どこも行列が出来ていました。

我が家は先週目をつけていた、滝が見えるスパニッシュレストランに行ってみましたが、30分待ちとのこと。

でも名前を書いておけば順番になったら電話をしてくれるというので、その間に滝を見たり、ショッピングで時間を潰すことも出来るので苦になりません。

このレストラン、店内の半分の席からは滝が見えるのですが、もう半分からは見えなくて、、、

我が家は運良く丁度滝が目の前に見える席に座ることが出来ました。

レストランからの滝
レストランから見える滝



霧の時間はどうやら1時間に一回くらいやってくるようなのですが、お陰様でそれもバッチリ見えました。

霧の時間
モノクロ写真みたいです


ここのレストランではイカ墨のパエリアと烏賊焼きをスパニッシュビールで堪能しましたが、普通に美味しかったです。

イカ墨のパエリア
イカ焼き
出来れば七味マヨで食べたかったけど💦

やっぱり生牡蠣は外せない

前日の金曜の晩にもボートキーで生牡蠣を食べたというのに、この日もやっぱり生牡蠣を食べに来てしまいました。

うちの夫、どうやら前日の牡蠣が無味だったため、余計に生牡蠣が恋しくなってしまったようでして、、、

なんて牡蠣だ💦
(ルーフトップバーで生牡蠣を食べた話はコチラから。景色はいいのでまた行きたいけどさっっ)

生牡蠣



今回も同じく最上階にあるTANUKIというお店。

この生牡蠣、3時から7時までの時間限定で1つ2ドルなのですが、この日は時間外だったので1つ4ドル!!!

2ドル=約160円、4ドル=約320円、急に高い。。。

時間外でも2.5ドルだった

とか言うんで、すっかり信じていたらお会計の時にびっくりしましたよ。

生牡蠣破産するわ💦

しかも1ドリンクにつき6個までと言う個数制限があるのですが、12個も頼んでました。。。

まあ仕方がないです、記念日なので。

その代わり今週は節約生活です。


でもですね、あまりに夫が嬉しそうに美味しそうに食べるし、すすめるもので、ついつい私も1つ食べてみたのですよ、

人生で二度目の生牡蠣を。

レモンをたっぷり絞って、タバスコをかけて。

前に日本で初めて挑戦した時には無理で、飲み込めもしなかったのですが、今回は意外に大丈夫でした。

2皿目を頼んだ時に、更にもう1つ、今度は真ん中に添えられているビネガーで食べてみたのですが、

たっぷりつけるとさっぱりとして生臭さが消えるので普通に食べられました。

あまり豊潤な牡蠣の磯臭さみたいなものはないのかもしれませんね、シンガポールの牡蠣には。

と思ったのも束の間、、、

次の瞬間に口と鼻に生牡蠣の香りが充満し、何を飲んでももわんと広がり続ける磯の香り、、、

気持ち悪さ急上昇にしてマックス

震えるイラスト

やっぱり美味しいと思って食べられる人が食べないと勿体無いと思うのですよね。

生牡蠣くんにも申し訳ないですし、私はもう一生生牡蠣は食べないと心に誓いました。

滝の終わり

今のシンガポールは新型コロナの影響で、ポストサーキットブレーカー期間のphase2。

10時半にお店が閉まるところが多いのですが、滝も10時過ぎには流れ落ちるのをやめていました。

流れ落ちるのをやめた滝
流れ落ちるのをやめた滝
流れ落ちるのをやめた滝
地上で溜まった水の名が地下へ落ちていました

この日のチャンギ空港

前回訪れた時には、時間帯もあったのでしょうけど、あまりの静寂っぷりに切なくなったチャンギ空港でしたが、

この日の夕方はジュエルチャンギに向かう沢山の人で賑わっていましたし、

我が家が帰路についた時には、夜便に乗り込む乗客の姿がチラホラ見えました。

夜のチャンギ空港


*夕方に静まりかえったチャンギ空港の様子はコチラから

あとがき

また行ってしまいそうなジュエルチャンギ。

地下にはフードコートもありましたし、今度はそちらでリーズナブルにジュエルを楽しみたいと思います。

本当はここまで来たからには、近くにあって美味しいチャンギビレッジのホーカーセンターに行きたいと思うのですが、

このキラキラと輝く綺麗な滝を見たすぐ後に、床もテーブルも椅子もやっぱり汚いホーカーセンターに行きたい欲が沸かなくなってしまうのが難点です。


ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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