シンガポールにいると感覚がズレていくと思うこと
昨日、コチラの記事でシンガポールに来てからズレてしまった女性としての感覚について書いたのですが、
日本と海外では、言葉も文化も違えば感覚が違うものですよね。
そんな中で暮らしていると、知らず知らずのうちに日本にいた頃と比べて感覚がズレていく、、、ということ、ありませんか?
個人的には女性としての感覚の他にも、シンガポールに来てからズレてきていると思う事があったので、、、
今回は、そんな感覚のズレについて、私の場合をまとめてみました。
足の長さの誤認識
あのーーー、どうして日本人ってこうも足が短いのでしょうね。。。
シンガポール人のマジョリティーは中華系なのですが、顔を見ただけでは中国系なのか韓国人なのか日本人なのかわからない人も多いですよね。
大抵はお化粧や服装などの雰囲気で大体わかるものなのですが、もう一つ見分ける方法として、
足の長さ、、、
と言う悲しい現実があります。
シンガポールの街を歩くと自分と同じアジア系の黄色人種が多いのに、こちらの方々、細くて足が長くて、、、
普段は自分の姿ではなく、そんな周りの人の姿を目にしているので、
いつの間にやら、人間の体型というものは「体の半分近くが足」、という認識にすり替わっている私。
たまに街中の鏡やショーウィンドーに目をやると、、、
自分の足の短さにビックリすることがあります。。。
シンガポールの我が家に全身を映す鏡がないのも原因だと思います!!!
金銭感覚
何しろ物価の高いシンガポール。
最初はあまりの高さに買うこと自体を迷っていたようなものも、1ヶ月も経てばまあ仕方ないので、、、
高いとは思いつつも買うようになるシンガポール生活。
多分ですね、日本に帰ってスーパーでお買い物をしたら感動すると思います!
外食も高く、ランチですら高いので、日本で1,000円ランチなんて食べた日には、美味しさと安さに感激のあまり、
2食食べてしまうかも
(それはさすがに引かれると思う💦)
時間の感覚
私が日本で長年働いていた会社は、日本企業なのですが時間にルーズでして、
9時と言ったら9時5分くらいの時間感覚で、多少遅れても誰も気にしていなかったので、
一般的に日本人が海外で驚くと言われているような、時間のルーズさに対するズレは感じないのですが、
では時間の何に感覚のズレを感じているかと言いますと、、、
シンガポールでは一年中日が長いということ。
今は東京の日の入時刻は16時40分頃。
一方のシンガポールの日の入時刻は18時50分。
日本にいると明るい時間が短いので、例えば洗濯だって午前中の早いうちに干していたと思うのですが、
シンガポールだと急ぐ必要がないので、ついついのんびりしがちな気がします。
日本に帰ったら夜の長さに違和感と不便さを感じてしまいそうです。
暑さの感覚
シンガポールはほぼ赤道直下の常夏の国。
モチロンのこと熱帯気候。
なのに日本より暑くない不思議。。。
最高気温もたまには34度という日もあり、じりじりと焼けつくような太陽に照らされて暑いですし、
湿気も多いので蒸し暑いのですが、
最近の日本のような酷暑や猛暑ではないのですよね。
朝晩が涼しいのはとっても過ごしやすいものですね。
ということで、常夏の国にいるというのに、日本に戻ったら日本の夏に耐えられるか心配です。。。
あとがき
環境に流されずにいることって、一番難しいことのように感じる今日この頃。
良い環境に染まるなら良いですが、悪い環境だったり、ナマケ癖がついてしまうような環境に慣れてしまうと後が大変になったりもしますよね。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。