目玉焼きの作り方・食べ方へのこだわりで夫婦の相性がわかる説
我が家の愛読マンガは「酒のほそ道」。
ちょっと渋いのですが、日本全国各地の美味しいものや食べ方などの勉強になるので面白いのです。
同じ理由で最近ハマっているのが「美味しんぼ」。
昔どこかで読んだこともあったけど、存在はモチロン知っているけど、、、くらいの認識だったのですが、
ここ2週間程、寝る前に1エピソードづつ観ています。
そんな美味しんぼには、目玉焼きの回があるのですよね。
人それぞれに、目玉焼きの作り方にも食べ方にも、上にかける調味料にもこだわりがある
というお話しだったのですが、、、
正直、ちょっと意外でした
だって目玉焼きというものは普通、
水を入れて蓋をして半熟のところで取り出して、ご飯かパンの上に乗せて、
ご飯ならお醤油、パンなら塩胡椒で食べるって相場が決まっているものですよね?
え???違う???
、、、そうなんですよ。
目玉焼きについては、私にとっての普通というのは世間での普通ではなくて、
人それぞれに好みとこだわりがあって、各家庭や人によって目玉焼きって微妙に違うものなのですよね。
それ故に、目玉焼きへのこだわりで夫婦の気が合う、気が合わない、という相性がわかるのではないかと思う今日この頃。。。
目玉焼きの作り方
目玉焼きというのは、作り方にもこだわりが出るようで、
海外ではターンオーバー/turn overという両面焼きを目にすることがあります。
この焼き方が一番だというこだわりがある人もいるようですが、
日本人には断然サニーサイドアップ /sunny-side upという片面焼きが人気ですよね。
海外だとバターで目玉焼きを作ったりもしますけど、やっぱり日本人は油でしょ、と思う私。
更には焼き方にもバリエーションがあって、
- 蓋をして蒸す人
- 水を入れて蓋をして蒸す派
- 蓋を使わない党
に別れます。
私は水を入れて蓋をして蒸す派。
この方法だと焼き加減の調整は簡単なのですが、黄身に膜が張ってしまって、綺麗な黄色が出ないのが嫌だという人もいるようです。
もっと言ってしまえば、揚げ焼きにしたり、フライパン以外で調理する人もいますからね、、、
焼き加減にも好みが出て、白身が固まって黄身がほぼ生を好む人、半熟派、黄身までしっかり火を通す人、と様々です。
目玉焼きの食べ方
目玉焼きの食べ方も、本当に人それぞれですよね。
私は元々お皿に乗せて食べていましたが、半熟派なので、黄身をこぼさずに綺麗に食べ切ることが出来なくて、
最近では、
- ご飯の上に乗せてお醤油を垂らして目玉焼き丼にする
- パンの上に乗せて塩胡椒をふりかけ、パズーの朝ごはんにする
という2択になっています。
ここで一番意見が分かれるのが、目玉焼きにかける調味料ですよね。
お醤油、塩、塩胡椒、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、ウスターソースなどなど、、、などなど、、、
目玉焼きへのこだわりで夫婦の相性がわかる説
そこでちょっと思ったのが、
目玉焼きへのこだわりが似ている夫婦は気が合い、かけ離れている夫婦は気が合わないのではないか。。。と。
まあこれは世間一般にアンケートを取ったわけではないので単なる仮説にすぎないのですが、
自分で言うのもなんですが我が家は気が合う夫婦でして、目玉焼きの作り方、焼き加減、調味料、食べ方などほぼ一緒。
ご飯の上に物を乗せたくない夫は目玉焼き丼にしないというのが唯一の違い。
これについては私は目玉焼き丼にしなくても全然OKなので特に問題なし
一方、うちの両親は性格も意見も正反対でして、漏れなく目玉焼きへのこだわりも全然違うのですよね。
父親は白身が固まって黄身はほぼ生を好み、母親は黄身に完全に火が通った固焼きを好みます。
しかもこれがお互いに絶対に譲れないこだわりなのですよね。。。
ということで、目玉焼きへのこだわりで、夫婦の相性がわかるような気がするのです。
って、、、だから何だって話なのですけどね💦
というのも、夫婦というのは毎日一緒に暮らす相手なので、相性の良い方が日々喧嘩にならなくて平和ではあるのですが、
仮に気が合わない、相性のあまり良くない相手であったとしても、縁があって夫婦になったわけなのですから、
お互いにどのくらい許容できるか、尊重できるか、ということの方が実は相性よりも重要なのではないかと思うので。
いくら相性が良いからと言ってお互いへの思いやりが欠けていれば長年の間に夫婦関係は冷めていくでしょうし、
例え相性は悪くてもお互いへの思いやりを欠かさなければ、ずっとうまくやっていける夫婦になると思いますしね。
あとがき
朝ごはんの定番でもある目玉焼き。
シンプルながらも美味しいですよね。
目玉焼きへのこだわりで夫婦間の相性がわかる説、どう思われましたか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※醤油派も、塩派も、コチラ↓を、、、