シンガポールのファミレス?ジャックスプレイスに行ってみました
物価が高いのがシンガポールの困るところ。
外食はもちろん高いですし、スーパーのお肉は高くてもあまり美味しくなくて、
伊勢丹や明治屋さんや日系のお肉屋さんなどでちょっと良いお肉を買おうと思うと、庶民には躊躇するくらいお高いですよね。
そんなシンガポールで、近くのモールにリーズナブルなステーキレストランがあるのでずっと気になっていました。
最近アレルギー性鼻炎になってしまい、それがなかなか良くならず、、、
飲んでいる薬のせいなのか食欲のない日が続き、体力のつきそうなものをあまり食べていなかったワタシ。
普通の女の人が食べるくらいの量はちゃんと食べてるから食欲がないとか言わないほうがいいよ?
(恥ずかしいから)
なーんて言われながらも久しぶりに食欲が戻った日に、
たまにはお肉でも食べて元気を出そうということになり、
訪れたのがジャックスプレイス(Jack’s Place)というお店。
1960年代から続くシンガポールの老舗洋食店で、創設者はイギリス軍でコックをしていたとか。
どこも混み合う土曜日の晩に行ったので、私たちの前に10組くらいが待っていました。
とはいえお店の前で並ぶのではなく、名前と携帯番号を書いて、順番が来たら電話で知らせてくれるスタイル。
回転が早くて15分ほどで席につくことが出来ました。
メニューはステーキやシーフードなど。
私は美味しそうなおすすめのステーキをミディアムウェルで。
分厚いのにとっても柔らかいヒレ肉で美味しかったです。
付け合わせのポテトも丸ごとグリルされているのですが、マッシュポテトかと思うほど柔らかくて滑らか。
まあ、、、見て頂くとお分かりのように、例え夫に突っ込まれなくても、
こんなコッテリしたボリューミーな物をぺろっと食べておいて、よく「食欲がない」とか言えたものだ
と、、、自分でも思いますとも
夫は羊と迷った末に牛肉のTボーンステーキをミディアムレアで頼んでいましたが、
筋があるように見えたものの、脂もあって美味しいと言っていましたよ。
(うちの夫はステーキは塩胡椒で、食べる時にお好みでワサビ醤油派なので、ソースがかかっていたのはお気に召さなかったみたいですが。)
お値段はどちらも一皿30ドル(約2400円)弱と、シンガポールでこのお値段はコスパが良いですし、
味も普通に美味しくてお値段対比で大満足でした。
店内は少しだけ高級なファミレスといった雰囲気で、赤ちゃんやお子さんを連れたご家族が多くて、
普段着でもノーメイクでも気軽に入れるお店なのも良いですね。
いくら何でもメイクはしよーよ。。。
シンガポール内に店舗をいくつか展開しているようなので、在住の方はご存知の方も多いかもしれませんね。
お店の公式サイトはコチラから。
我が家では、今度はシーフードを試してみたいね、と言っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※肉食の方も草食の方も、できればコチラ↓を、、、