タンジョンパガーで日本のイタリアン：LUKAに行ってきました

先週末はサラダスピナーを求めてシンガポールの街を駆け巡ったため、、、

土日にはお昼も夜も外食をした我が家。

そんな先週の日曜日、ランチはパスタの気分だったので、シンガポールでイタリアンといえばタンジョンパガー。

そのタンジョンパガーの中でも人気のイタリアンに行こうということになり、Lukaさんへ行ってきました。

普通にGoogle MAPで高評価のお店に行ってみたのですが、着いてみると至る所に日本語が書かれていて、

メニューを見ると食材も日本のものだらけ。

そこで初めてネットで調べてみて、このお店が日本人の方がやっているイタリアンだと知りました。。。

場所はタンジョンパガーというよりチャイナタウンの方が近いかもしれませんが、

すぐ目と鼻の先にマックスウェルホーカーセンターが見えていました。

予約なしで行ったので、カウンターか外の席ということになり、外の席で食事をしました。

店内の写真は混んでいたので撮れませんでしたが、オシャレでモダンな雰囲気ですね。

外の席は天気が良かったのでちょっと暑かったですが、風が気持ち良いので良かったです。

メニューには和牛や明太子など、日本の食材を使ったものが揃っていて、

夫は北海道産の生牡蠣とシラスのペペロンチーノを、

私は日本とは関係ないけれど、美味しそうだったのでイカ墨のパスタを頼みました。

生牡蠣自体は今までシンガポールで食べた中で一番新鮮で美味しかったみたいなのですが、

何しろここはイタリアンレストラン。

牡蠣の味を存分に味わいたい夫としては、ネギやオリーブオイルの味が邪魔に感じてしまったみたいでして、、、

そのまま食べたかった、、、と残念がってはいましたが。。。

パスタは生パスタを使っていました。

在住の方はご存知の方も多いのでしょうけど、

味がですね、懐かしの日本のパスタ屋さんの味だったのですよ！！！

私の舌がアレルギー性鼻炎でおかしくなっていなければ、

シラスの方は柚子が入っていると書かれていたのですが生の柚子というより柚子胡椒のような味がして、

イカ墨の方はイカ墨クリームとあったのですが、クリームというよりバターのような濃厚でクリーミーな味がしました。


選んだもののせいか王道のイタリアンではなかったのですが、日本のパスタは料理の1ジャンルを築いてますよね。

英語で言うと「Japanese Italian Fusion」と言うのですね。
（ドラゴンボール？💦）

一口食べて、いつも都内で仕事の合間のランチで通っていた、生パスタを使った和食材のパスタ屋さんを思い出しました。

シンガポール人の好みに寄せているのか味付けはしっかり目でしたが、とっても懐かしくて美味しかったです。

シンガポールには日本の外食チェーン店が軒並み進出していて、

五右衛門パスタやサイゼリヤなどが流行っていますが、

店舗にもよるのかもしれませんが五右衛門は日本より味が落ちている気がしますし、

正直言ってファミレスが日本の味だと思われても寂しいな、、、と思うところもあるじゃないですか。

その点このレストランは、

と、シンガポール人の友達や他の国から来ている元同僚などにもお勧めしたいと思えるお店でした。

海外で日本の味に出会えるってとっても嬉しいですよね。

もしかすると別のメニューを食べればもっとイタリアンなのかもしれないけれど、

この地に住んでいる身からすると、日本の味が恋しくなるもの。

なので次行った時には、絶対に絶対に、

大好物の明太クリームパスタを頼む！！！

（日本なら自分で作るけど、シンガポールだと冷凍明太子がべちゃっとしていてあまり美味しくないのですよ。。。）

※お店のホームページはコチラから。

ちなみに追記ですが、このお店には2号店があって、そちらではお得なランチセットがあるようですよ。

さすが在住者御用達で、早速Twitterで教えていただきました！
ありがとうございます！

そしてやっぱりみなさん（Twitterでも口コミでも）明太クリームパスタが美味しいとおっしゃってます。

ううううーーー絶対に食べに行く！！！


ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※パスタが食べたくなった方もそうでない方も、コチラ↓を、、、