東北人家:シンガポールチャイナタウンの有名中華
先週末に、まだ旧正月のライトアップの始まっていないチャイナタウンにフライングして行って来ました。
それでもチャイナタウンの中は赤で溢れていて、旧正月の装飾などが売られ、活気があってワクワクしました。
- その話はコチラから
どうやら1週間早かったみたいで、今週末からはライトアップが見られるみたいですね。
また行かなくちゃ。
そしてその晩は、せっかくチャイナタウンに来たのだから、たまには本場中華料理を食べに行こうと言うことになりました。
我が家がチャイナタウンに行く時には、ホーカーセンターか、チャイナタウンの中にあるシンガポール料理のお店にばかり行っているもので
ということで今回は、バス停を降りると目の前にあっていつも長蛇の列が出来ている、
東北人家というお店に行ってきました‼️
お店の様子
人気店なので19時に予約を入れていったのですが、
丁度混み合う時間帯だったようで、物凄い賑やかでビックリしました。
怒号のような声が飛び交い、人がバタバタと動き回り、食器がガチャガチャと鳴り、、、
この賑やかさの正体は店員さん達でした。
仕事でよく中国出張へ行く夫によると、中国のレストランはこんな感じらしいのですが、
中国に行ったことのない私は、正直呆気に取られました。
シンガポール国民のマジョリティは中華系ですが、シンガポーリアンは騒がしくないですし、
日本でも中華街など中国の方が経営しているレストランに行ったことはありますが、
こんなに騒がしいのは初めてで、、、
正直言ってカルチャーショック
注文しようにもなかなか来てくれないですし(英語が話せる人が1人しかいなかったこともあるのかも)、
料理が出てくるまでにも時間がかかり、
何より同じテーブルの夫の声が聞き取れないくらいの喧騒で、正直言って落ち着きませんでした。
しばらくして外の行列がなくなって店員さんたちが落ち着いたら、途端にお店の中が静かになりました。
ちょうど食事が運ばれてきた頃のことで、それからようやくゆっくり落ち着いて食事をすることが出来ました。
このお店、ピーク時は避けた方が良さそうです。
料理のお味
厨房からはガスのゴーっという音が聞こえていただけあり、味はどれも美味しかったです。
中国の、東北料理ということでしたが、中華にしては脂っこくなかったのが嬉しかったです。
この日我が家が頼んだは、豆苗の炒め物、水餃子、焼き餃子、麻婆豆腐、炒飯の5品。
豆苗はしっかりした味付けですがさっぱり、シャキシャキ。
炒飯は単品だと若干薄味でしたが、我が家は麻婆炒飯にしたくて頼んだので、麻婆豆腐と一緒に食べるとちょうど良い美味しさ。
焼き餃子と麻婆豆腐が美味しくて、この2つは次回行ってもまた頼むと思います。
焼き餃子って、黒酢で食べるとさっぱりして美味しいものなのですね。
麻婆豆腐は甘かったのですが、辛さに麻痺した辛党の私には、辛さは感じませんでした。
でも唐辛子はゴロゴロ入っていました。
水餃子も美味しかったのですが、
何を隠そう、我が家はいつも、クレメンティのホーカーの安くて美味しい水餃子を食べているので、
水餃子はクレメンティーの方が美味しかったかなあ。
どれもお値段が安くて量が多く、ビール2本も入れて、全部で54.6ドル(約4,368円)。
なんて安いの!?
(↑シンガポール価格に麻痺してます)
お腹にたまるメニューを選び過ぎて、この量を2人では食べ切れませんでした。
東北人家とは
中国の東北料理のお店で、地元の人に大人気。
よく行列が出来ているのを見掛けます。
ガイドブックにも載っていますし、在住の日本人にも人気のお店ですよね。
- 場所はコチラ↓
あとがき
他にも、豚バラ肉とか、ナスとか、色々と美味しそうなものがあったので、
是非また今度はピーク時を外して行きたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※東北人家好きも、そうでない方も、コチラ↓を、、、