Mustard:リトルインディアのココナッツに入ったエビカレー
どうも、カレー大好き、こどらです。
日本のカレーも大好き、インドカレーも、スリランカカレーも、タイカレーも、とにかくカレーなら何でも大好き。
でも何事にも興味が浅い性格なのか、、、
好きなだけで詳しくはないし、食べ歩きもしたことがない甲斐性なしでもあるのです。
家でカレーを作るにしても、大好きな割には特に凝っているわけでもなく、普通にカレーフレークを使っているくらいこだわりもなく、、、
こだわりがあるとするとそれはただ1つだけで、自分の舌で味わってみて、美味しいと思うかどうか。
とか言って、ちょっとカッコつけてみたりして
夫は職場のインド人の上司に連れられて、バナナリーフの上に乗っていて、手で食すべしみたいなカレー屋さんに行ったりもするみたいなのですが、
そういうお店はインド人の方に連れて行ってもらわないとどう注文して良いのかわからない、ということで、、、
私は連れて行って貰えないままに、シンガポール生活がそろそろ1年経とうとしております。
でもですね、そんな私にも救世主が!!!
シンガポールでカレー好き仲間が出来まして(一年にしてようやく1人お友達ゲット!)、
ツイッターで教えて貰って一度行ってみたかった、リトルインディアにあるMustardというカレー屋さんへ行ってきました!!!
いざMustardへ
MRTリトルインディア駅では出口Eから上がりました。
テッカセンターに行く時とは真反対の出口です。
Race Course Rd(レースコースロード)を右手へ歩くとすぐにお店が見えてきます。
徒歩3分くらいかな。
なかなかオシャレな雰囲気の綺麗なお店でした。
店内は、カレー屋さんと言うよりも、まるで小洒落たカフェのよう。
インド系らしき人たちは後から1組来ただけで、私たちの他には、
ヨーロッパ系が1組、中華系シンガポーリアンの団体さんが1組、日本人らしきグループが2組と、
どちらかというとターゲットは外国人向けなのかもしれません。
店員さんもちょっとした日本語を話せる人がいたり、在住日本人の間でも有名なお店のようです。
人気のお店で、予約をしていない人は「満席だから」と断られていましたので、予約は必須なのかもしれません。
お値段はシンガポールのレストラン価格ですね。
今回のお目当ては、コチラのココナッツの器に入った海老のカレーです。
いざ実食!
今回頼んだのは、ココナッツの器に入った海老のカレー、ほうれん草とチーズのカレー、チキンビリヤニ、ナン。
全体的な印象としては、日本で食べるインドカレーとは一味違う食べたことのない味でした。
何より全然辛くないのです。
このココナッツの器に入ったカレーはココナッツミルクたっぷりで、
クリーミーでマイルドでした。
後からネットを見ていたら、どうやら辛さを選べるみたいで、、、
私たちは聞かれなかったのですが、辛くないタイプを持ってきてくれたのかな?
それとも、敢えて言われなければ辛くないものを出すようにしているのかな???
ともかく中にはエビがゴロゴロ入っていて、
面白いのは、ココナッツの器の内側についた果肉をスプーンで剥がして食べることが出来るということ。
ココナッツの果肉とクリーミーなココナッツミルクのカレーを一緒に食べるというのは初めての体験でした。
こういうカレーは日本では食べられない気がするので(って、食べ歩きをしたことがないのでよく知りませんが)、
大人気なのも納得の美味しさです。
ほうれん草のカレーも、今まで食べたことのない味で、ほうれん草の味がします。
ってそりゃそーだ
なんと言えば良いのか、、、カレーの味は控え目でほうれん草の味が強かった、という意味です。
ちょっとビターな大人の味という感じでしょうか。
そしてこちらも辛くないのです。
こんなに辛くないカレーは初めてかも。
辛いのが苦手の人でも美味しく食べられそうなお店です。
ナンは正直、モチモチのナン派としては若干物足りない薄手タイプでしたが、
その分チキンビリヤニがピリッと香ばしくてとっても美味しかったです。
それにつけてもカレーを食べると幸せな気分になれますよね。
- Mustardのホームページはコチラから
あとがき
食事にソフトドリンクを1つづつつけて、全部で80ドル程(約6,400円)だったので、
高級カレーではありますが、何しろココナッツの器に入っていますからね、満足感も大きいです。
そして何より久しぶりに日本人女性とお話が出来たので、とっても楽しくて美味しさも倍増でした。
またカレーの別のお店に付き合ってくれるかなあ。。。
羨ましがられることの多い駐妻ですが、華やかに見えてその実全くそうではなく、普段の話し相手は夫のみ、という人も結構いるのです(←漏れなく私もその一人)
私の場合はSNSやLINEの繋がりがあったり、何しろ毎日忙しくてバタバタしているので、
孤独を感じることもなく過ごせているのは、本当に有難いことだと思います。
いつもこのブログをお読みくださる皆様にも、日々感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!!
※と言いながら図々しいお願いで恐縮ですが、できればコチラ↓を、、、