方向音痴あるある:特徴・原因・対処方法は?
どうも、方向音痴のこどら、シンガポール在住です。
2020年の1月にシンガポールに越してきて、新型コロナによるサーキットブレーカーでのステイホーム生活を経て、
プログラミング習得のために多忙な日々を過ごし、
2021年始はブログの自力引越し作業に追われ、、、
何故だかついつい多忙な日々を選んでしまう傾向にある私、、、
最近になってようやく、外に出掛ける時間が持てるようになってきました。
そうなると、やっぱり困るのが方向音痴だということなのです。。。
ということで今回は、方向音痴あるあると、方向音痴の特徴・原因・対処方法などについて考察してみました。
この記事を読むとわかること
- ド方向音痴の私の方向音痴あるある
- 方向音痴の特徴と原因
- 方向音痴の対処方法は?
ということについて考察しています。
方向音痴でない方には笑い飛ばしていただき、
方向音痴の方には共感していただき、
お悩みの方には少しでも参考になれば幸いです。
方向音痴あるある
電車を乗り間違える
電車の場合は、自分が「電車はこっちからホームに入ってくるはず」と思うのと反対から入ってくることが多いのですよね。
もし、毎回反対から来るのであれば対処法は簡単です。
自分の感覚と反対に行けば解決するので。
ところが方向音痴の方向音痴たる所以とは、そんなに単純なものではなくて、
あっている時2割、間違えている時8割というような曖昧な確率なのです。
時には1割、時には3割と時期によっても変わりますし。
先日も、ホームに降りた時に片側に電車が止まっていて、急いで駆け乗ったら反対方向でした。。。
間違えに 気づいた時には扉が閉まり
去りゆくホームの悲しきことかな。。。(ぽえむ?)
電車を降りると方向がわからなくなる
方向音痴の特徴の1つは、自分がくるくる回ると方向がわからなくなることです。
立体駐車場とか以ての外!
何周もくるくる回ったら、私は誰?ここはどこ??状態です。。。
先日、地下鉄に乗っていて、最初は進行方向左側に立っていて、途中で右側の席が空いたので座っていたら、
(↑つまるところ電車の中で自分がくるくる回転した)
目的地に着いてホームに降りたところ、どっちがどっちやらわからなくなり、、、
やっぱり目的地とは反対の出口に出ちゃうんですよね。。。
地下鉄から地上へ出ると方向がわからない
ニューヨークのマンハッタンや、東京の丸の内など、どちらを見ても同じようなビルが並び、
通りが規則的に十字に並んでいるような街は、方向音痴にとっては最大の難所です。
特にこれらの都会では地下鉄から上がることが多いため、出た瞬間にどちらが北か、どちらが東かわからなくなります。
マンハッタンでは、縦に走るのがアベニュー、横に走るのがストリートですが、
東西と南北の45度単位でわからないので、アベニューだと思って1ブロック進むと、実はストリートを歩いていたことに気がついたりします。
最近はiPhoneでも地図がGPS付きでついていますが、あれは真の方向音痴にとっては大敵です。
しばらく進んでみたらGPSの位置情報が急に飛んで、全然違うところを指した!!!
とか、
地図がクルクル回るから、さっきから同じところを何度も行ったり来たりしてる
とか、、、自分の方向感覚のみならず、ハイテク地図機能にも騙されます。。。
最新のAR機能なら迷わないのかな???
地図をみても迷う
方向音痴の七不思議としては、街に備え付けてある地図看板のような、動かない地図を見ても迷うこと。
以前、何度も行っている都内の場所に、いつもとは違う駅から向かってみたら、
気づいたら全然違う場所に辿り着き、軌道修正に30分以上掛かって大遅刻しました
例えるなら、新宿の伊勢丹に行きたくて、新宿3丁目の駅で地上に出たら出口が悪くて、
気づいたら代々木駅についた、みたいな感じです。
途中で何度も地図で確認したにも関わらず、ミラクルを起こせるのが方向音痴。
地下鉄構内で迷う
私が今住んでいるシンガポールでも地下鉄の構内が発達していて、ショッピングモールなどに続いていたり、
結構な迷路状態になっています。
この間は「改札」の標識に従って歩いていたつもりなのに、気づいたら別の出口から外に出てました。
しかも同じような失敗これで2度目。。。
人に聞いても後半が曖昧
方向音痴って、別に馬鹿なわけではないのです。
ただ、方向感覚についてだけ異常なほどに苦手なだけ。。。
よく迷うから、早めに人に道を聞きますが、複雑だった場合は後半が曖昧になります。。。
ああそれなら、そこを右に曲がって次を左に行って、100m進んだら斜めに入って2つ目の角を右に行くと、、、(まだ続く)
右行って左行って斜めに行って、、、
そこでまた別の人に聞くかね、、、
(↑長くなると諦める)
方向音痴の特徴
最近私が自覚している方向音痴の特徴が下記。
- 致命的な方向感覚の癖に、自分を疑わずに進んだりする
- 勘違いにしばらく気づかない
- 別のことを考えていたり、別のことに気を取られていたりする
原因と対処方法!
ではそれぞれの特徴別に、原因と対処方法を考えたいと思います。
特徴1:致命的な方向感覚の癖に、自分を疑わずに進んだりする
自分でも不思議なのですが、方向音痴なのに、何故だか地図を見た時にピン!と来て、
なんとなくわかったつもりになる瞬間があるのですよね。
先日も夫と一緒に地図を確認して、
(ピン!)多分こっちだと思う
と言ったところ、物凄い呆れた顔をされて、
45度違う。地図見ても意味ないね。。。
と言い放たれましたよ。。。
そう、原因は、自分のピン!を信じてしまうことなのです。
対処方法
方向音痴の人は、
例えピン!と来ても、そのピンが当てにはならないことをよく自覚しておく必要があります。
※よくわからないけどとりあえずこっちっぽいから行ってみようは、もっと危険です。
地図を見た時には、自分の感覚やクルクル回るハイテク機能に惑わされず、
- 今自分がいるのがどこで、角に何があるのかを確かめる
- 角に何があるかを確かめたら、地図をその方向に向けてみる
これが重要です。
よく、地図を自分の方向に回すのはナンセンス、、、とか言われますけど、迷うよりはマシです。
でもこれ、地図をその方向に向けるという行為は、進むべき方向を確かめる最初の一回のみ。
その後も歩くに従って曲がる度に地図をクルクル回していると、方向音痴の人は余計にわけがわからなくなって迷いますので。
特徴2:勘違いにしばらく気づかない
方向音痴の人は、例え地図を見ていても、そもそも地図と方向を正しく照らし合わせることができていないので、
間違えた方に進んでしまうと益々わけがわからなくなって、どんどん気づくのが遅くなると思うのです。
そう、原因は、確認したつもりであっても、そもそも最初に地図と方向を照らし合わせることに失敗していることなのです。
対処方法
特徴1の改善方法の通り、最初に進む方向を確かめてから進みますが、
- 1ブロック進んだところで必ず立ち止まる
- その角に何があるかを確かめて、今進んでいる方向があっていたかを確認する
これもとっても重要です。
万一方向を間違えていた時には、早い段階で確認することで、早めに軌道修正することができます。
特徴3:別のことを考えていたり、別のことに気を取られていたりする
私は歩きながらも何かに集中しているか、別のことを考えていたりすることが多い気がしています。
特に今はブログを書いているので、のんびりと歩いている時間が勿体無くて、
良いネタがないか最近の出来事について思い返していたり、良いネタを思いついてメモをしたり、、、
そんな感じで歩き、そんな状態で電車に乗るから、別のことに気を取られていて間違えることが多い気がします。
対処方法
できれば、歩いている時、乗り換える時には道や周りに集中して、他のことを考えないのが一番だと思います。
でも人って、考えないようにしていたとしても、つい別のことを考えてしまう生き物なのですよね。
今のシンガポール生活では珍しいものに遭遇することも多いので、ついつい他に興味がいってしまったりもします。
もちろん大人なので、それで誰か(物とか)にぶつかる、転ぶ、などということはないですが、
そういう危険性もなくはないですしね。
ということで、改善方法としてはやっぱり、、、
- 歩いている時、乗り換える時には道や周りに集中して、他のことを考えない
あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は、方向音痴の特徴と原因、その対処法についてまとめて見ました。
多少でもご参考になれば幸いです。
こんなことを書くとちょっと悲しくなりますが、
方向音痴なら自分の感覚は信じずに、目の前にあるお店や番地や標識などの事実をこまめに確認しながら歩くしかないのですよね。
ホームに電車が来ていたらつい駆け乗りたくなりますが、もし反対方向だった場合には、戻ってくる方が結果的に時間が掛かりますし。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※方向音痴の方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、