夜の路地裏散歩:チャイナタウンからタンジョンパガーまで
昼間は陽射しが強くて暑くても、最近の日本のような酷暑ではなく、風も気持ち良いし、
朝晩は涼しいので過ごし易いと思うシンガポール。
スコールが降るのは全然いいと思うのです、2020年みたいに日本の梅雨みたいな季節が10ヶ月も続く、、、
みたいな異常気象にさえならなければ。
最近書きたいことが色々とあって、少々時間が経ってしまったのですが、
遡ること2、3週前に、チャイナタウンからタンジョンパガーまで、普段は歩かない裏路地を歩いたら面白かったので、
今回はそんな夜の路地裏散歩についてお伝えしたいと思います。
夜の路地裏散歩
2021年1月某日、チャイナタウンで旧正月の飾り付けが始まり、見に行った帰り道のこと。
いつも我が家はMRTの乗り換えが面倒なので、チャイナタウンに行った時には、2階建てバスで帰るか、タンジョンパガー駅まで歩くかしています。
この晩も、いつものようにタンジョンパガー駅まで大通りを歩こうかと思ったのですが、
ふと思い立ち、通り掛かるたびに何があるのか気になっていた路地裏を通ってみることにしました。
最初は普通にバーなどの立ち並ぶ道で、その横に、更なる路地裏を発見。
レストランなどが立ち並ぶ表通りの裏手で、どうやらお店のスタッフの人が休憩したりする場所みたいですね。
突き当たりを道沿いに右手に逸れるとオシャレな佇まいのレストランがあって、階段を降りると表通りがありました。
でも路地は更に続いていて、ここからは遊歩道になっていたのでそのまま進みます。
左手にも道が続いていますが、本道には屋根がついていて、階段を降るようになっていました。
どうやらここはAnn Siang Hill(アンシャンヒル)という丘だったようです。
抜けるとまた、バーやレストランが立ち並んでいるオシャレな場所へ。
更に進んでオフィスビルの間を抜けて近道をしてみたら、綺麗な噴水がライトアップされていました。
レストランや教会もあって、とっても綺麗な都会的な雰囲気です。
シンガポールには古い建物と近代的な建物が丁度良い塩梅で混じり合っていて、都会を夜に散歩するのも楽しいですよね。
何より治安が良くて安全なのが嬉しいところ。
とはいえ、例えどこにいたって自分の身は自分で守るものであり、用心はして歩かないといけませんが、、、
あとがき
今回は、シンガポールの夜の路地裏を散歩した話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※散歩好きな方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、