旧正月のレストランは旧正月メニュー＠スープレストラン

2021年の旧正月は、本日２月12日（金）・13日（土）。

少し前からGoogleで「旧正月 2021」と検索すると、画面に花火が上がっているシンガポール。

今年は新型コロナの状況下ですが、街がどんな風になるのか楽しみです。

シンガポールから外へ出られない今年だからなのか、スーパーやモールが混んでいて、

1年前の異常事態の時の混雑っぷりを思い出しました。もちろんあの時程ではないのですが。

一般的な12月・1月の大晦日とニューイヤーの時には、

シンガポールでは誰からも「Happy New Year」と言われないなあと思っていたら、

ここ２、３日で言われるようになりました。

スープレストランの旧正月特別メニュー

そんな旧正月モードのシンガポールで、昨日は大晦日というのでしょうか、

夫は仕事が半日で終わりだったので、お昼に、近所にあるスープレストランに行ってきました。

旧正月中は閉まるお店も多く、開いているお店は混むと聞いていたので、混み合う前に行ったのですが、、、

メニューが旧正月用の特別メニューになっていました。

しかも入店前にお店の人からも、

と聞かれ、

と言ってから入店したのに、席についてアラカルトにジンジャーチキンがないことに気づき、

となった我が家。。。

どーにかこーにか、アラカルトから色々と頼んでみました。

まずはドライの麺の上にジンジャーチキンが乗ったもの。

黒いので濃いように見えますが全然濃くなくて、すっごく美味しかったです。

写真には写っていませんが、ジンジャーソースもついていて、一緒に食べました。

お次はPrawn Cheong Fan（Rice Roll)。

中国広東の飲茶の定番で、ふわトロで大好きです。

コチラはちまき。

蓮の葉の香りが芳しくて、モチっとジューシーで美味しくて、ああ、また食べに行きたい！！！

これが驚きの絶品だったジンジャーチキンマン。

生姜の香りが堪りません。

ジンジャーチキンも美味しいけど、まだのあなた、必食です！！！

最後がコチラのチャーシューマン。

これは甘い料理が好きではない我が家の好みではなかったけれど、

一般的なお味としては甘辛いチャーシューに八角の風味で美味しいと思います。

ちょっと頼み過ぎてしまいお腹が一杯でしたが、

今回もリフィルしてくれるプーアール茶を飲んで、全部で50ドル（4000円）しなかったので、

シンガポールのレストランとしては安いですよね。

シンガポールのお節？

お店では旧正月の多分お節みたいなものが入っていると睨んでいる金ピカの包みと、

定番の魚生（ユーシェン）も用意してあって、注文していた人がこれから取りに来るのでしょうかね。

• 魚生（ユーシェン）とは？はコチラから

スープレストラン、お値段もお手頃ですし、何を食べても美味しいし、何よりシンガポールなのに味が濃くなくて好きです。

旧正月にスーパーは営業するの？

この後、Twitter情報で明治屋さんが旧正月の2日間お休みになると聞いて心配になった我が家、

ローカルのスーパーへ行って買い込んだのは、、、タイガーとワインでした。。。

明日土曜の夜はシンガポール人の友人宅で旧正月パーティーなので、

ということで、食料は買わずに帰ってきたというわけです。

ちなみに我が家の近くのフェアプライスは、金曜17時までに営業短縮、土曜は通常通り24時間営業とのこと。

大晦日の昨日も早く閉まっていました。

でも別のスーパーは普通に営業していましたし、どうやら食いっぱぐれることはなさそうですね。

あとがき

昨日の夕方からは、いつも混み合うローカルエリアでは街に人が少なくて、

お店も半分くらい閉まっていましたし、レストランにも空席がポツポツとあって、

旧正月というものは、日本のお正月のように家族と家で過ごすものなのですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

• 通常メニューのスープレストランでジンジャーチキンを食べた話はコチラから

※スープレストラン好きの方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、