本帰国あるある?胃をやられてシンガポールで胃カメラ検査
シンガポール生活の終活をしていたワタクシ、
前回の記事でも書いたのですが、ローカルご飯を食べ続けておりましたところ、
実は、、、胃をやられました。
胃をやられた話
考えてみたらシンガポールに来てからの1年2ヶ月、基本平日は自炊、週に1日程度ランチにジャンキーなものを食べるくらい。
土日は夫が二日酔いならソンファに、お出掛けした日なら外で食べますけど、
辛かったり油っぽかったりするローカルご飯を毎日連続で食べるなんてことはしてこなかった我が家。
それがこの度本帰国するとあって、平日ランチも土日のディナーも食べ歩いた結果、、、
なんだか胃が痛いのです
最初は胃の調子が悪いかなぁ、、、くらいだったのですが、
明け方に胃が痛くて目が覚める日が出てきちゃいました。
もともと私は胃腸が弱い体質で、
東京で働いていたときにパワハラにあい、すっかり自律神経をやられた時にも漏れなく胃腸に出て、ずっとツムラの漢方を飲んでいました。
仕事を辞めてシンガポールに来てからは漢方を飲む必要もなくなり、胃腸の調子も悪くなかったのですが、
考えてみたら、辛い物、油物を食べ続けるなんて、今まで40年以上生きてきて、初めてかもしれません。
シンガポールで胃カメラの話
ということで、帰国間際に日系クリニックのお世話になってきました。
直近の健康診断はシンガポールで受けたのですが、日本では胃カメラのオプション費用も会社が出してくれていたのに、海外赴任中は胃カメラは自費と言われ、、、
多分ですが、日本だといつも検査費用は1万円いかないくらいなのですが、シンガポールだと695.5ドル(約55,640円)と激高だからかな!?
それなら日本に一時帰国した時にいつものクリニックで受ければいいやと思って受けていなかったのです。
そんな中、もともとポリープがあるので一年に一度は胃カメラしなければいけないところを2年受けていなくて胃が痛む、、、
ということで、この度胃カメラ検査をすることになったのですが、
今回シンガポール生活の最後に胃が痛くなったお陰で、予期せず胃カメラを受けられることになったので、
不幸中の幸いだったのかな?
診察の結果の検査だと保険で費用も出ますし、
お陰様で気になっていたポリープの経過観察もでき、胃が痛いのも悪い病気ではないことが確認できてお薬ももらえたし、これで安心して日本に帰れます。
ただですね、、、ワタシ、自他ともに認めるミジンコハートでして、
毎年日本では会社の健康診断で無料で胃カメラを受けられるのですが、胃カメラが辛すぎて苦痛でして、
ここ4〜5年は信頼できる先生のところに有給休暇を取って1時間半かけて通院し、費用自腹で鎮静剤ありで胃カメラを受けていました。
なので今回シンガポールで受けた胃カメラが辛すぎて泣きそうでした
今回胃カメラを受けたのは日系のクリニックなので検査は日本と同じで、鎮静剤で眠っている(人によってはぼーっとしている)間に終わると言われていたのですが、
先生が鎮静剤は極力少量でやられる方針だったため、
確かにボーッとはするのですが全然意識があり、起きているのと変わらないくらい久しぶりに苦しくて辛かったのです。
おまけに私、血管が細くてですね、検査時間が午前中でも水分不足で血管がでなくて毎回点滴の針を刺すのを苦労されるのですが、
今回は予約が午後だったために本格的な水分不足で血管が出なくて、結局右手の甲に指すことになってこれが痛い!いつまでも痛い!!!
意識があって検査が辛かったわりには鎮静剤が入っているので歩くとフラフラしてすぐには帰れなかったし、
こんなことは初めてでしたが、終わってからしゃっくりが止まらなくなるし、お腹にガスが溜まって苦しいし、、、
次からはまた日本で健康診断ですが、やっぱり病院によって方針ややり方が違うので、自腹でいいからいつもの先生のところで寝てる間にやってもらおう、と、固く心に決めた出来事でした。
あとがき
それにしても、シンガポール生活の最後に食べ納めして胃をやられるのはシンガポール帰任あるあるでしょうか?
胃腸の弱い駐在のみなさま、是非、お気をつけ下さい。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※胃が弱い方も、へっちゃらな方も、コチラ↓を、、、