日本への本帰国後に肝炎混合ワクチン3回目を受ける際の注意点
日本でも最近の子供はB型肝炎ワクチンを接種するようになったのですよね。
私はシンガポールに行ってから、健康診断の血液検査の結果、肝炎の抗体がなかったため、
病院で勧められて肝炎混合の予防接種を受けることにしました。
- シンガポールで肝炎混合ワクチンを接種した話はコチラから
このワクチンは3回セットで、1回目から半年後に最後の1回を受けるのですが、その時期が来る前に帰国したため、この度、3回目だけを日本で受けて来ました。
肝炎混合は輸入ワクチンになるようで、普通の日本の病院では扱っていないので、
トラベル内科や渡航外来のある病院を探して行ってきました。
新型コロナが蔓延している今の時期、日本の医療機関がどうなっているのかよくわからなかったのですが、
私が行った街のクリニックは完全予約制で、熱があったり風邪の症状がある人はまず保健所の指示に従ってくださいとなっていましたし、
付き添いは原則不可だったので、病院では自分の予約の前後の患者さん2、3人にしか会わなくてガラガラでした。
そのため密にもなっていませんでしたし、ちゃんと換気もされていて、こちらがこまめに手指を消毒していれば感染の心配はなさそうな感じでした。
ただ、あまりに換気が良すぎて寒い日には冷えそうでしたし、診察室の扉も開け放したままの診察で(聴診器をあてるなどあれば閉めるのかもしれませんが)、
普通に前後の人の話が丸聞こえてきて、プライバシーはなかったですね。。。
注射自体は、3回目ともなると体も慣れてくるようで、痛みはあまり感じなくて、あれほど苦手だったのにもはや全くへっちゃらですんなり終わったのですが、
過去2回シンガポールで受けたワクチンの種類(名前?)を聞かれて困りました💦
ワクチンの種類は知らされていませんでしたし、ホームページを見ても載っておらず、、、
シンガポールの病院に問い合わせればわかるのでしょうけど、受付の時に聞かれたのでその時間もなく、
普通は同じワクチンを使うけれども、万一種類が違っても問題はないということだったので、その病院でいつも使っているワクチンを打ってもらいました。
ということで、私と同じように、3回のワクチンを全て同じクリニックでは受けられない、、、という事情のある方!!!
下記が注意点です。
- 自分が打ったワクチンの種類(名前?今回摂取したのはTwinrix)を事前に聞いておく
- 日本で肝炎混合ワクチンを受けるとお値段がシンガポールの倍以上(保険適用外)
日本の肝炎混合ワクチンの値段が高い話はコチラから
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※注射が嫌いな人も、まあまあ大丈夫な人も、コチラ↓を、、、