型落ち冷蔵庫のデメリット？落とし穴！？不具合再び

しばらく日本の家を空けていて戻ってきたら、電源は入っていたものの使っていなかった冷蔵庫が壊れまして、買い換えました。

• 冷蔵庫の買い換えなど、本帰国したらお金が掛かった話はコチラ

あれからおよそ１ヶ月、、、

最初は良かったのに、なんだか最近、また冷蔵庫の調子がおかしいのです。

新しい冷蔵庫がおかしい。。。

買ったばかりの新しい冷蔵庫、冷蔵室がほとんど冷えていないのですよ。。。

冷凍室や野菜室はまだ冷えている気がするのですが、でも何だか全体的に冷えが弱いような、、、

中の電気はついているものの、後ろのモーターの音が弱い気がします。

電気がついているということはコンセントには問題がないように思えますが、

前の冷蔵庫も冷えなくなって交換したのに、新しい冷蔵庫まで冷えなくなったなんて、、、

ということで昨日、修理屋さんに来てもらったのですが、、、なんてことはなく初期不良とのこと。

その場ですぐに修理屋さんからヤマダ電機に電話をしてくれて、交換するように言ってくれたのですが、

何しろこの冷蔵庫、一年前の型落で、在庫がなくなり次第販売終了というものだったので、、、

と言われてしまいました。

この冷蔵庫、色も形も我が家に元からあったかのように馴染んでいて、プラズマクラスターで除菌もしてくれるし、とっても気に入って買ったものだったので、、、

同じ冷蔵庫の最新型はあるのですが、それに買い換えるとすると、今の冷蔵庫を返金して買い直すことになるようで、追加でお金が掛かってしまうのです。

もし最初から不良品でないものを届けてくれていたのならば、最初のお値段で済んだのに、

たまたま我が家に届いたものが不良品だったばかりに、お金が追加で掛かるなんて、、、

アンラッキーにも程がありますよね。。。

型落ち冷蔵庫の思わぬリスクとは

冷蔵庫が使えないと不便なので、修理屋さんが帰ってすぐに、その足でヤマダ電機へ向かいました。

冷蔵庫売り場へ行ってみると、同じ冷蔵庫の最新版が売っていたのですが、我が家が購入した型落ちモデルよりも8万円くらい高くなっているのです。

しばらくして店員さんが戻ってくると、、、

どうやら在庫が一切ないわけではなく、私たちが冷蔵庫を購入した店舗に取り替えられる在庫がなかっただけだったようです。

ということで、返金＋別のタイプの冷蔵庫に買い換えではなく、無事に同じタイプの冷蔵庫に交換して貰えることになりました！！！

ああ良かった。。。

それにしても、、、

そしてそして、私が切実に「同じ冷蔵庫が良い」と粘ったから別の店舗にあることがわかりましたけど、

これで最初から諦めて、同じくらいのお値段の別の商品に取り替えていたら、実は在庫があったという事実がわからなかったかもしれませんよね。

就職して最初の会社が航空会社で接客業だったので、とんでもないクレームを言うお客様には泣かされてきましたが、

クレームを言う必要はないけれども、主張するところはきちんと主張しないと、結果的に損することになったりしがちです。

うちの夫は絶対にクレームしないので、さっさと諦めて同じくらいのお値段の別の冷蔵庫を探し始めていましたよ。

まあ、、、必要な時には交渉してくれるし、泣き寝入りするタイプではないのですが、何しろ紳士的なのです。

今回は、２、3万円の差で別の冷蔵庫で良いものを見つけて、差額が出ないようにお値段を交渉しようと思っていたそうです。

私がこんなに愛着を持っていなければそれでも良かったのですが、何故だか自分でもわかりませんが、とっても気に入っているのです。

まとめ

ということで、今回の教訓は2つ！

• 型落ち品はお買い得ですが、万一不良品だった場合には在庫切れのため交換できず、買い直しになるリスクあり
• クレームを言う必要はないけれど、主張すること、交渉することは重要

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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