GWの過ごし方:自宅でカツオのたたきと海鮮バーベキュー
今日はGW最終日!!!
でも東京は緊急事態宣言なのですよ。。。
我が家から徒歩15分のところには夫の実家がありまして、そこには夫方の親と妹家族が暮らしています。
高齢者でも3世代で暮らしていると、子供たちは学校や幼稚園に通っていますし、
お婿さんは会社に通勤していますし、なかなかリスキーですが避けられない状況ですよね。
でも!東京は今月からワクチン接種が始まったので、あと少しの辛抱でしょうか。
そんな実家では、割と頻繁にみんなで食事をしたり、デッキで海鮮バーベキューをしたりするのですが、今は新型コロナの時期なので、デッキで集まるようにしております。
GWのとある朝、夫が突然言ったのです。
そうだ、カツオのたたきパーティーをしよう
と。。。
この3月にシンガポールから日本に帰国した我が家、車中泊温泉旅行が趣味でありライフワークでもあるので、ようやく日本に戻って車中泊旅に出られると思ったのです。
目的地は九州・四国で、久しぶりにカツオのたたきや関サバなどを食べるはずだったのです。
それなのに、、、
しばらく家を空けていたので、車を車検に出したりタイヤを交換したりと色々しているうちにマンボウ(※)がやってきて、敢えなく旅行は断念、、、
※マンボウ=コロナのまん延防止等重点措置
だったらいっその事、
高知のひろめ市場のカツオのたたきを自宅で再現すればいいんじゃない?
という発想だった模様。
ひろめ市場のたたきは藁で焼いていますからね、まずは早速藁を買いに行きました。
藁なんて売っているのだろうか、、、と思ったのですが、意外や意外、園芸用品なので、大きなホームセンターでは普通に売っておりました。
それからいつも行く魚屋さんに行って、カツオの柵を買おうと思ったのですが、
現在GW中につき漁師さんもお休みで、ほとんど市場に出回っていないということで、
残念ながら売っておらず、、、
既に調理されているカツオのたたきはあったので、仕方なくそれを藁で炙って香りだけつけて食べることにしました。
それだけだと物足りないですし、結局いつもの海鮮バーベキューの材料も買い込んで、いざ実家へ。
まずはなんと言ってもメインディッシュのカツオのたたき。
既に出来ているものなので、軽く藁で香り付け。
串を刺して炙りましたよ。
バケツ型の火おこし器の中で藁を焼き、炎で炙りましたが、藁は燃えやすく、風で飛びやすいので要注意です。
カットするとこんな感じで、とっても美味しそう。
八百屋さんで買った新鮮ジューシーなニンニクをスライスしたものと一緒にお醤油につけると、、、
きゃー、美味しい♪
カツオは足が早いので、買ったものをそのまま食べると、多分若干の生臭さが出ていたと思うのですが、さっと炙って香りがついたことで、ワサビや生姜なしでもとっても美味しく食べることが出来ました。
その後は、子供用にお肉やソーセージもありましたが、大人は浜焼き居酒屋のようなラインナップに。
最後には、炭のオレンジ色の光で暖を取りながら熱燗にしました。
今年のGWは天気は良いのですが、強風が吹き荒れて怖いような日もありました。
この日も昼間は風が強く、若干不安要素ではあったのですが、夕方になるとパッタリと止み、
丁度良いバーベキュー日和になりましたよ。
自宅でも河原でも、バーベキューをする際には火に十分注意して楽しみましょう
ほろ酔いで上機嫌の夫、寝ているところを起こされてぼーっとしているボルゾイの脚にマスクを通して、、、
見て見て、シンガポールスタイル(※)
(※)シンガポールでは、レストランなどでマスクを外して飲食する際に、こうやってマスクを腕に掛けている人をよく見掛けるのです
おやおや、小学生の悪戯かい?
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※バーベキューは海鮮派の人も、お肉派の人も、コチラ↓を、、、