ローズマリーとタイムを収穫してドライハーブ作り
何にでも名前をつけたがる習性を持つ私、、、
我が家の2本あるローズマリーの木には、ベタですが、ローズとマリーと名付けています。
このローズ&マリー、幼少の頃は3姉妹だったのですが、メイガに食い荒らされて瀕死の状態に陥り、
一旦抜いて、根こそぎ洗って、メイガ退治の薬を塗って、なんとかローズとマリーの2本だけが生き残り、、、
その後は無事にスクスク、ワサワサと育っています。
でもほとんど花が咲かないのが悩みなのですよね。。。
そんなローズとマリー、この春にまた新しい枝が育ったので、この度、収穫致しました!!!
タイムもどんどん伸びてくるので、こちらも収穫。
ということで今回は、我が家のハーブの収穫と注意点、それから収穫したハーブの保存法、使い道などについて書いてみたいと思います。
この記事を読むとわかること
ハーブを育て始めたけど、、、
ハーブを育ててみたいけど、、、
- 収穫ってどうしてるの?
- 収穫したハーブって実際にどうやって使ってるの?
ということがわかります。
ハーブの収穫
我が家は川沿いにあるせいか虫が多く、、、
一般的には虫に強い筈で、何なら天然の虫除けなどにも使われているハーブ達が、次々と虫の餌食になるのです。
ということで、収穫する時には虫に注意です。
葉の裏に、養分を吸い取る緑の虫や、点ほどの大きさしかない白や黒の虫がついているので、
なるべく若くて新しい枝を選んで15cmほど収穫するようにしていますが、全部刈ってしまうと花が咲きずらくなってしまうのですって。
まあ、、、収穫してもしなくてもうちの子はほとんど花を咲かせないのですけどね
また、収穫するときの注意点としては、
- ハーブが病気になることを防ぐために消毒した綺麗なハサミを使う
- フレッシュハーブ(特にローズマリー)は成分が強くてかぶれるので、肌の弱い人は肌に触れないように注意
私は気をつけないと蕁麻疹みたいなブツブツが手にブワッと出てしまうので、長袖と料理などに使う薄手の手袋着用で収穫しています。
あと、虫が洋服についていることがあるので、収穫の時に来ていた洋服はすぐに洗濯機へ。
収穫は結構大変なので怠け者の私にとっては億劫なのですが、、、
下記のような手順で収穫しています。
- カットした枝はまず流水で流す
- ボールに入れてわしゃわしゃ洗う
- 30分くらい水に浸しておく
- 水を取り替えてわしゃわしゃ洗うことを繰り返す
水の中をよーく見て、白や黒のちびちび虫がいなくなるまで繰り返すのですが、これが結構な回数になります。
うちの子達、どんだけ虫に喰われてるんだか
ハーブの保存方法〜ドライハーブを作る
収穫したばかりのフレッシュハーブはそのまま料理に使えますが、全部使い切ることはできないので、
残ったハーブ達はドライハーブにしています。
ドライハーブの作り方はとっても簡単で、バットに並べて数日干すだけ。
日干しが良いみたいですが、我が家はキッチンの窓際において、磨りガラスの光は当てています。
晴れていたり、乾燥したりしていると乾くのは早いのですが、今回は4日くらいで乾きました。
触ってみてパキッと茎が折れるくらいになっていれば大丈夫。
乾燥したら、密封容器に入れて保存してます。
ドライにしておいて、1年は余裕で使っていますよ。
個人的にはそういう経験はないですが、1年以内であっても、虫が湧いたり、カビたりした場合は廃棄してくださいね。
ハーブの使い道
ドライハーブはハーブティーにも出来ると言いますが、我が家では料理に使うことが多く、グリルや煮込み料理、パスタなどに使っています。
ちなみに今回初めて作ったのですが、たまたま買ったオレンジが酸っぱかったのでデトックスウォーターを作ったのですが、そこにフレッシュハーブを入れてみたのです。
爽やかでとっても美味しかったです。
フレッシュだと強いので、入れるのはドライハーブでもいいかもしれませんね。
あとがき
あまり大量に収穫してドライハーブを作ると使い切るのが大変なのですが、それにしても今年は少な過ぎたかな?
ハーブは育てて収穫できるので良いですよね。
今は新型コロナによるステイホーム時代ですし、ハーブは暮らしに癒しを与えてくえるので、育ててみると楽しいですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※ハーブ好きさんも、そうでない方も、コチラ↓を、、、