そして誰もいなくなった…自然の摂理は弱肉強食

近所の川

自然界というものは弱肉強食の世界ですよね。。。

挨拶

東京郊外にある我が家の周りは自然が豊かです。

自宅にいても鴬の鳴き声が聞こえますし、目の前の川にはカモやサギがいますので、窓の外を飛んでいく姿を見ることもできます。

今回のアイキャッチ画像も我が家の目の前を流れる川の写真です。

川沿いにあるので、虫が多い環境なのは虫嫌いの私には辛いところではありますが、

少し前に生活していたシンガポールでは家のに入り込んでくる虫やヤモリに怯えていたので、

日本に戻ってきてからは、家のにいるトカゲや虫たちなら、そこまで脅威を感じなくなりました。

↑天敵は虫とヤモリ

同じヤモリでも、窓の外側に張り付いているならもうこの際、許します

そんな我が家では、たまに自然界の厳しい弱肉強食の世界を目の当たりにすることがあります。

蜘蛛の話

我が家の周りにはよく蜘蛛が巣を張ります。

あんなに小さな体でこんなに大きな巣を作るご苦労を思うと、、、同情する気持ちもあるのですが、

何しろここは私達の家と敷地なのですよ。

勝手に縄張りを作られても困るのです

そんなある日、2階のデッキに物干しがあるのですが、その物干しの上に、大きくて足の長い黒い蜘蛛が、大きな蜘蛛の巣を張っていました。

流石に恐ろしくて近づけないくらいの大きさの蜘蛛だったので、とりあえず見て見ぬふりをすることにして、

土日に夫に巣を払ってもらおうと思っていたのです。

ところが翌日、恐る恐る覗いてみると、、、

あの大きな蜘蛛が巣ごと丸々と消失していました。

↑アガサ・クリスティ?

そして誰もいなくなった。。。

恐らく、我が家の周りに住んでいる鳥達にヤられたのだと思います。

いなくなってくれたのは嬉しいのですが、弱肉強食の世界を目の当たりにすると怖いやらで、背筋が凍るような気分になります。。。

abstract arachnid atmosphere atmospheric
Photo by Pixabay on Pexels.com

トンボの話

我が家にはたまに、大きなトンボ(オニヤンマ?)が飛んできます。

これはつい数日前の出来事なのですが、2階のデッキに洗濯物を干そうと出てみたら、トンボの羽が2、落ちていました。。。

また食べられてる。。。

実は数年前にも同じことがあって、一階のウッドデッキに大きなトンボが止まっていたのですが、買い物に出掛けて戻って来たら、、、

見事に羽だけになっていました。

ということで、我が家でのトンボ消失事件は今回で2度目、これは絶対に鳥の仕業です。

というのも今回は、犯人(=鳥)が動かぬ証拠を残していきまして、、、

近くにフンが落ちていたので間違いないのです。

photo of yellow and blue macaw with one wing open perched on a wooden stick
Photo by Couleur on Pexels.com

そしてとっても不思議なことに、2階のデッキは壁が高くて空間を囲ってあるので風で飛んでいくことはなく、

トンボの羽はいずれ自分で処分しないといけないと覚悟していたのですが、翌日見たら、、、

え!?羽も消えてる???

これまた背筋が凍るような話ですが、そう、、、、

↑2度目

そして誰もいなくなった。。。

2階デッキ
2階のデッキは壁に囲われているので
風で飛んで行くことはないはず…

あとがき

そして誰もいなくなるシリーズ、本気で怖いんですよ。。。

自然の摂理とはいえ、できれば我が家の敷地内ではなく、どこか別の場所で繰り広げていただきたい、、、と、私は切に願うわけなのですが、、、

自然のある場所で暮らしているのですから、家の外なら仕方ないと諦めるしかないですかね。。。

ということで今回は、弱肉強食の世界を自宅で目の当たりにして背筋が凍った(!?)話をお届けしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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