帰国者あるある?口は災いの元?人間関係でやらかした話
この一年半プチ引きこもり生活をしており、ほとんど人と接していなかった私。
この度、ハローワークの職業訓練制度で学校に通い始めました。
まだ3日しか通っていないのに、早々にやらかしました!!!
人と接しない生活は、嫌な人間関係から解放され、ストレスなく生活できるのがメリットである反面、
人との付き合い方を忘れてしまっている気がして心配していたのですが、、、
悪い予感というものは的中するように出来ているのですよ。。。
もーーーー、穴があったら入りたい!
いやいや、時間を巻き戻したい!!!
こどら、やらかす
昨日の記事に書いたのですが、コロナ禍なのに教室が密でして、、、
最初はさりげなく密を回避できるような言い回しをしてみたのですが、意図がうまく通じず、
仕方がないので先生に具体的に要望を伝えて席を一つ飛ばしで座れるようにお願いしました。
嫌な言い方はしていませんが、その時点でもしかするとクレーマーだと思われている可能性があるのです
「え?そこまでした方がいいんですか?」と驚ろかれてしまったので
- その話はコチラから
それなのに、そこへプラスして失言してしまった私。。。
今回の失言にはまず、布石がございまして、、、
授業で使っていた資料でたまたまたビールグラスを乾杯している写真が出てきたのです。
するとその先生、英語を勉強している方のようなのですが、こんなことを言い出しました。
このビールは泡が立っていないので、これは海外のビールですね。
海外のビールは泡が立たないので。
え???
まあでもその情報が間違えていたところで誰も困らないですし、当然スルーしますよね。
その後、教科書を読み終わり、
何か質問ありますか?
すると、今まで会社員経験がゼロだと言っていた若い男性が、手をあげて質問しました。
沢山専門用語が出てきたのですが、こういう専門用語というものは全部覚えた方がいいのでしょうか
すると先生、、、
本職の方に聞いたことがあるのですが、専門用語は覚えるというよりも、お客さんで知らない人から質問されたら、ネット検索の画面などを見せて、わかりやすく説明できるようにしておけばいいんですよ
と言い出したので、、、
つい、、、思わず、、、
あ、すみません、専門用語というものはその業界や社内で使用する言語のことなので、知らないと先輩たちが何を話しているのかわからないので知っておく必要があり、一方で業界外のお客さまに対しては、使ってもわからない言葉なのでなるべく使わず、知らない人でもわかるように説明するものですよ?
と言ってしまったのです!!!!
ワタクシこどら、言い終わった瞬間にハタと気づき、
うおおお、しまった!つい余計なことを!!!
私、根がお節介なので、その若者が先生の言葉を信じて勉強するのをやめてしまったら就職して苦労するであろうとか、
小さな親切大きなお世話的な心配をしてしまい、ついついどーーーーーでも良い指摘をしてしまいました。。。
先生の顔が少し硬っていたので、きっと嫌な思いをさせたことでしょう。。。
その他にも、先生が今回教えるのが初めてだということは知っていたのに、ちょっと小難しいことを質問してしまったようで困らせてしまい、、、
んーーー、それは難しくてわからないので、みんなで一緒にGoggle検索して調べましょう
ということになってしまい、、、
ぬおおおお、しまった、おかしなこと聞いちゃった?
という事件もあり、、、
何だかもう私、人との距離の取り方、接し方の塩梅がよくわからなくなっております
海外生活者あるある?
訓練校の最初の自己紹介で「前職で何をしていて、どうして今回この講座を受けることになったのかという理由」について話す必要があり、
その際にシンガポールで生活していたことを話していたので、その後は極力海外ネタは話さないように気をつけようと思っていました。
多分海外生活者あるあるだと思うのですが、自慢と受け取られることがあるので、
・必要な時以外は海外で暮らしていたことは極力暴露せず
・話した相手には、その後極力海外ネタは話さないようにする
というのが日本社会で生きていく上での鉄則ですよね
(このブログは海外在住者、経験者など、海外生活に好意的な方が多く読んでくださるので気にせずネタにしておりますが)
それなのに、、、
授業の流れで好きなものの話になった際に、皆が日本のものを挙げているのに、つい海外モノを挙げてしまいました。
もし海外生活を暴露していなければ誰も何も思わないのでしょうけど、海外生活経験者であることを知られている上で話すと、人によっては鼻につく、、、
あーそれ、「勘違いしてる人」とか「マウンティング」と思われてるかもよ
と夫。。。
だよねーーー、言わなきゃ良かった!
あーーーー、何で和物が頭に浮かばなかった、あの時の自分!!!
あとがき
もうこうなったらしばらく人様と接する感覚を思い出すまでは、余計な発言や質問は一切しないことに致しました。
もともと私、思ったことを後先考えずに言ってしまう傾向があり、それを、長い社会人生活の間に気をつけて発言するように修正していたのに、しばらく人から離れている間に、その本質が顔を出してしまったようです。
ああ、何年ぶりかしら、こういう失言を猛烈に反省するのは。。。
口は災いの元と申します。
余計なトラブル回避のためにも余計なことは言わないに限るのに、もー、どの口が言った???
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※言っちゃう人も、言わない人も、コチラ↓を、、、