意外に出来ていない?コロナの感染予防対策

志賀高原

最近爆発的に増えているデルタ株によるコロナの新規感染者。

昨日はなんと、過去最多ですって。。。

若い人でも重症化するのに医療崩壊も始まっていて、何の治療も受けられない可能性も示唆されていて、、、

このまま増え続ければいつインドの二の舞になってもおかしくないですよね。

挨拶

何度も書いていますが、デルタ株は、夫の元同僚の健康な30代、40代のインドの方が、

僅か1ヶ月で3人もお亡くなりになった恐ろしい変異株。。。

報道などでも、今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫は通用しないと注意喚起してくれていますが、

どうも周りを見ていると危機感に欠けるというか、、、

政府がダメダメだからとか、この際どうでもいいと思いませんか?

重要なのは自分が感染しないように自分の身は自分で守ること

とはいえ細かな行動指針がないので「基本的な対策をしっかりしてください」と言われても、

自分では対策しているつもりだけど、実際に出来ているのか気になりますよね。

だってデルタ株では、感染対策もしていて、集まりや会食にも参加していない、時差通勤している、というような、

感染経路に思い当たる節がない人が感染してると言いますからね。

ということで今回は、私が日常で感じている、

え?それで感染対策大丈夫なの?

と思うことを書いてみたいと思います。

密です!!!

まず一番感じるのが、日本は人と人との距離が近すぎる、ということ。

狭い都市部のエリアに人口が密集しているからなのでしょうけど、密になっているのを密と思っていない節があります。

手を伸ばして人に届く範囲は危険なのですよ?

これまでの距離感ではデルタ株は危ない」と専門家が言っているのに、

専門家が思っている「これまでの距離感」と、「実際に一般の人が空けている距離感」がそもそも違いますからね。

だから私は必ず密になる通勤ラッシュは、本当にリスクが高いと思います。

人と近距離で接することにリスクがあって、いくらマスクや換気をしても、それはリスクを減らしているのに過ぎなくて、リスクがゼロになっている訳ではないのです。

しかも東京の通勤時間は長いので、快速急行などに乗れば、20分から30分くらい止まらずに同じメンバーで電車に乗り続けていますからね。

そんな状態で自分がもし感染者の真横にいたら、、、もうロシアンルーレットみたいなものですよ。。。

どうしても出社しなければいけない場合を除いて、お願いだから自宅勤務して!

と、夫にも言っていますが、、、そうもいかないのが日本の文化、、、

おかしいと思う。。。

今は週1くらいしか自宅勤務できていません。


そして、私が今通っている職業訓練校でも、先生に質問をすると席に教えに来てくれるのですが、

どうしても私の使っているパソコンを覗きこんだり、代わりに操作してくださったりすることになるため、、、

先生、近い!

と毎回思います。。。

座っているし、避けるわけにもいかずに毎回困る。。。

うん、次回から、ちょっと感じ悪いかもだけど、席を立つことにしよう。

順番が違う!

これは夫の行動なのですが、見張っていないとすぐにやらかします。。。

何故だかアルコール消毒したら、その後何を触っても平気だと思っている模様。。。

手指を消毒した後にお財布を触って、その手で平気で目を擦ったり、他の物を触るのです。

外で不特定多数の人が触っているお金を出し入れするお財布は危ないけれども、皮のため消毒ができないので、

お財布を仕舞った後に手指のアルコール消毒をしなければ意味がないと思う。。。

だって、アルコール消毒は、手についているウイルスを除菌するものであり、その後手につくであろうウイルスを抗菌してくれる訳ではないと思うのです。

アルコール消毒の威力を過信しすぎです

person washing his hand
Photo by Burst on Pexels.com

そのマスクで大丈夫?

最近暑いですし、やっぱりいますね、マスクをしていない人、、、

マスクをしていても、顎にかけて口が出ている人、口は辛うじて隠れているけれども鼻が出ている人、、、

でも、マスクをしていれば何でも大丈夫、と思っている人も意外に多い気がします。

マスクをしている安心感があるせいか、手で押さえずに豪快にくしゃみをしている人もいますが、

そういう人に限ってマスクが隙間だらけでゆるゆるだったりするので、、、

その隙間から飛沫飛んでますよね?

そんな時、周りの人は気にしていなかったりしますが、私はすかさずその人から離れます

パーテーション問題

これ、以前コチラの記事で書いたのですが、もう一度。

日本のお店は狭いところが多いので、どうしても人と人との間隔をあけるのが難しいところが多く、

隣同士の席をパーテーションで仕切っている飲食店も多いですよね。

でもその肝心の仕切りが、テーブルだけで終わっていると、、、

食べ物から飛沫は飛びませんから!

と思う訳なのです。。。

パーテーション
人と人との間が仕切られていない例
*飛沫防止効果は不十分
パーテーション
人と人の間が仕切られている例
*飛沫防止効果あり

個人的に実践していること

  • 外から持ち帰ったものはアルコール除菌シートで拭くか、洗ってから仕舞う
  • 毎回は洗えない洋服は除菌スプレーをして乾かしてから仕舞う
  • 外から帰ってきたらまずアルコール除菌と手洗い、うがいに加え、露出していた部分も洗う(腕、顔、首)
  • 今の時期は髪の毛を結んだり帽子を被ったりして、外で髪の毛に触る機会をなるべく減らす
  • 外で顔や髪の毛を触る前には必ず手指の消毒をする

あとがき

自分では対策をしているつもりで実は出来ていないこと、意外に多い気がします。

もちろん私が書いたことが正しいかどうかは専門家ではないので定かではないですし、必要以上に気を遣い過ぎるのも疲れてしまいますが、

心配したり不安に思う必要はないけれども対策はしっかりすることが肝心なのではないかと思う今日この頃です。

ワクチンが行き届くまであと少し。

気を緩めずにしっかり対策して、何とか乗り切りたいですね。

ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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意外に出来ていない?コロナの感染予防対策” に対して2件のコメントがあります。

  1. raku より:

    はじめまして。
    私は会社の人たちなど
    周囲の人と比べると比較的注意しているほうだと思っていますが、
    それでもこどらさんの書かれているようなことまで意識・実践できていません。
    生活しづらい世の中になってしまいましたね・・・

    1. こどら より:

      rakuさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      私は多分、実際に夫の部下だった方がデルタ株で亡くなった(シンガポールからインドへ里帰り休暇取得中に亡くなった)ことに衝撃を覚えていて、
      絶対に感染したくない思いが強いのだと思います。
      身近にいて元気だった人が短時間で亡くなる衝撃、、、日本もそうならないように祈るしかないです。
      早くコロナが滅亡してくれますように。。。

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