シンガポール情報:ドンキの変化とローカル野菜「皇帝菜(苗)」
こんにちは。
土曜の今朝、散歩がてらスーパーに食料の調達に行ってきました当ブログ管理人のコドラです。
プチ引きこもり生活が苦ではなく、むしろエンジョイしているため、外に出たがらない夫をなんとか引っ張り出し、、、💦
私たちが住むシンガポールの所謂ベッドタウンエリアでは、普段から土曜日に一番人が多いのですが、
今朝も外出自粛中の9時過ぎなのに、街に人が普通に歩いているし、スーパーにも結構な人がいて、、、
モール自体は、スーパーと食べ物屋さん、美容院、メガネ屋さん、薬局、銀行以外は閉まっているので閑散としているんですけどね。
そんな今回は、
シンガポールの人気日本食材屋さんでもあるドン・ドン・ドンキの現在の様子と、
スーパーでみつけたローカル野菜「皇帝菜(苗)」についてお話ししたいと思います。
この記事を読むとわかること
シンガポールのドン・ドン・ドンキが新型コロナの自粛期間中(2020年4月18日現在)に変わっていることと、
ローカルのスーパーで手に入るローカル野菜「皇帝菜(苗)」の使い方についてわかります。
ドン・ドン・ドンキの今
私がいつも行く店舗では、少し前から営業時間が午前9時から正午までの3時間に縮小されています。
(各店舗の営業時間はこちらから)
↑すみません、これ、私の勘違いでした💦申し訳ございません。詳細はこちらの記事からご確認いただけます。
先週水曜に行った時にはなかったのですが、今日は入店前に体温のチェックがありました。
日本からの入荷が遅れているようで、野菜売り場の品揃えがイマイチだったり、お豆腐が見当たらなかったり、、、
セーフディスタンス(=響きがいいので勝手にそう呼んでますがソーシャルディスタンスのこと)で買い物中には他の人から1m離れるようにアナウンスが流れていましたが、
短い営業時間に人が集まるので、、、無理がありますよね。。。
そして今日は、キャッシャーと買い物客を物理的に隔てるため、レジにビニールシートでカバーが掛かっていました。。。
ローカル野菜「皇帝菜(苗)」について
シンガポールのローカルスーパーでは、日本では見掛けない野菜が売られています。
中国野菜やら、東南アジアの野菜やら、、、
その中で、今日は「皇帝菜(苗)」についてです。
皇帝菜とは
この野菜、日本でいうツルムラサキの一種のようです。
高い抗酸化作用があり、葉酸と鉄分、ビタミンCやベータカロチンが豊富らしく。
ウィキペディアや確かなソースの情報はみつけられず、、、外人さんのブログから調べたところ、東南アジア原産の野菜で、どうやらインドやスリランカ辺りのご出身の模様。
味は?食感は?食べ方は?
青味があり、粘り気があります。
個人的にはモロヘイヤみたいだと感じたのですが、、、
一般的にはガーリック炒めにして食べるようですが、火鍋に入れたりもするみたいですよ。
我が家の食べ方
青い野菜はなんでもエチュぺにしておきゃー美味しく食べられると思っている私(笑)
最初は迷わずエチュぺ(オリーブオイルでガーリックを炒め、野菜を入れて軽く炒めたら、塩を降って蓋をして蒸し焼きにします)にしてみたのです。
ガーリック炒めが定番だというし。
でも、、、何だか青臭いし、粘り気あるし、、、微妙にイマイチ!?
なんかモロヘイヤに似てるんだから、スープにするのがいいんじゃない???
ということで、早速スープにしてみました!!!
うん、この方が断然美味しいです♪
簡単に出来ますし、お味噌汁に飽きたら是非作ってみてくださいね。
<材料(2人分)>
皇帝菜 5本
ニンニク 2カケ
生姜 1カケ
ベーコン 2枚
コンソメ 1個
水 400cc
<作り方>
- ニンニクと生姜を細かく刻む
- 皇帝菜は粗い微塵切りに、ベーコンは細かく切っておく
- 鍋に水、ニンニク、生姜を入れて沸騰させたら、皇帝菜とベーコン、コンソメを加え、火が通れば出来上がり
あとがき
いかがでしたでしょうか。
今回は、シンガポール情報として、ドンキーの現状と、スーパーで見かけるローカル野菜の皇帝菜についてお伝えしました。