Googleアドセンス:審査とサイトの追加申請での注意点
こんにちは、こどらです。
ブログをしている人の多くが使っている、もしくは使いたいと思っているであろうGoogleアドセンス。
簡単にいうと審査に合格すると広告を貼ることができるようになり、広告料が貰えるようになる仕組み。
やってみてから考えよー♪派の私、よく調べもせずに進めたら、おかしなことをしでかしました💦
多分レアケースなのですが、もしかしたら参考になる方もいるかしれませんし、
審査に通るためにした対策は、これから新規申請される方のご参考になると思いますので、
今回は、2020年4月時点でのGoogleアドセンスの厳しい新規申請時の審査についてと、アドセンスにサイトを追加したい場合の注意点について書いておきたいと思います。
この記事を読むとわかること
筆者がやらかした失敗談と体験談から次のことがわかります。
- アドセンスにサイトを追加する際の注意点
同居家族が既にアドセンスをしている方向けの注意点になります。 - 開設から数年経った記事数大量のブログでアドセンスの新規審査に通過した体験談
既にブログを運営されていて、新しくアドセンスをしたい方向けのご参考まで。 - 2020年4月時点でアドセンスの新規審査対策で注意したこと
これからアドセンスを始めたい方向けの内容になります。
失敗談:アドセンスにサイトを追加したい場合の注意点
こどらやらかす
アドセンスをしていて別のブログを始めたので、そちらにもアドセンスの広告を貼りたいこと、ありますよね?
一人の人が複数のブログを運営していれば、恐らく「サイトの追加」と考えて、それなりにやり方を検索したりすると思うのですが、、、
うちの場合、最初にアドセンスをしていたサイトは夫婦共同運営サイト(二人でネタを考えて私が記事を仕上げる)のため、夫の名前でやっています。
こちらはカーライフと旅の特化ブログのため、それ以外の内容の記事は載せたくない、、、というので、
私は独自に別のブログも運営しています(最近WordPressに引っ越してきた当サイトのこと)。
なのでアドセンスも、夫が先に共同ブログの方で始めていて、
私は今回のブログ引越しを機に、私独自のブログの方でもアドセンスを始めようと思ったのです。
日本からシンガポールに引っ越してきた我が家、、、深く考えずに私の名前とシンガポールの住所でアカウントを作成し、審査を受けていました。
審査の様子は後で説明しますが、この審査の途中で重大なミスに気がついたのです。
実は、アドセンスアカウントは、
1人に1つではなく、同一住所で1つ
だったのです!!!
普通は同居家族が別のアカウントで申し込むと二重申請(複数アカウント)として弾いてくれるらしいのですが、
シンガポールでの仮住まい中の住所で申請してしまったため、そのまま普通に審査が開始されてしまったのです。
ただ、この住所、私はシンガポールに口座はないので、審査に通ったところで支払先を日本の銀行に出来るのかもわかりませんし、
いずれ日本に戻った時に住所を変更しようとすると、夫のアカウントと二重になり、、、
えっと???どうなる???ポリシー違反???
アドセンスには問い合わせ窓口がない(ある程度収益が出ると窓口が使えるみたいですが)ためよくわかりませんが、
ともかく何だかとっても面倒なことになる気が💦
しかも私、審査に落ちまくっていて💦
いや、多分、結果的には落ちて良かったんですけど、どうやら追加申請の方が審査基準がゆるいというウワサも聞き、、、
もしや、もしや、最初から追加申請していればとっくに審査に通っていたのでは💦
こどら右往左往する、、、
この状況で一番良いのは、審査中の私のアカウントでの申請をキャンセルして、夫のアカウントで追加申請し直すことなのですが、
アドセンスのサイトからは「アカウント」というタグがグレーアウトされていてキャンセル出来ないのです。。。
おまけにsite kitというプラグインでアドセンスのコードをサイトに紐付けたのですが、
lightningというテーマは何故だかCSSが見当たらないので、貼り付けたコードがどこに入っているのかもわからず、、、
もー〜ー、素人中のど素人なので、完全にお手上げになりました。
アドセンスではフォーラムなどで詳しい人や先輩userに質問をすることが出来るのですが、
「審査に通らないけどどうすれば良い?」
というような相談に、上から目線の冷たい回答がされていることがあるので、質問したいけど怖くて出来ない、、、
でも、これ以上素人が触って取り返しのつかないことになっても困るので、勇気を振り絞ってどうすればいいか質問してみたのですが、、、回答来ず💦
あまりの素人質問により相手にされなかったのかしら!?
で、恐る恐るSite Kitを調べていたら、アドセンスとのリンクがディスコネクト出来るようになっていたので、
試しにディスコネクトしてみたら、、、
あっさりサイトからアドセンスリンクが解除出来ました。
それからSite KitはGoogleアカウントとも連動していて、そこが私のアカウントになっていたのですが、
右上に表示されているGメールアドレスの横の「V」印をクリックすると、こちらもディスコネクトできるようになっていました。
ここをディスコネクトしたらSite Kitの設定が初期状態に戻り、ようやく夫のGoogleアカウントとアドセンスアカウントで設定し直すことが出来たのです。
でも依然として気がかりなのは、何しろ仕様がわからないため、、、
①シンガポールの住所で申請してしまった私のアドセンスアカウントがキャンセル出来ずに残っているかもしれないこと
②古いコードがまだサイトのどこかに残っているかもしれないこと
この二つが悪さをして、夫のアカウントで追加申請し直した際に審査に悪影響を与えるのではないかと、、、
こどら審査に通過する
フォーラムの回答は来ないし(コロナの影響かもしれませんが)、とにかく申請してみて、弾かれたらそこから対策を練り直すことに覚悟を決めて
夫のアカウントからサイトの追加申請をしてみました。
すると10時間ほどであっさりと審査に通過!!!
なんだ、やっぱり最初から追加申請すれば良かった💦
それともここまで修正してきた努力が身を結んだのか⁈
審査に受からずにサイトを何度も改良した結果、自分で言うのも何ですが結構よくなった気がするので、
まあこれも全て結果オーライと言うことで(笑)
サイト追加の注意点
同一住所でアドセンスアカウントは1つのみ。
同居家族で既にアドセンスをしているサイトがあれば、例えサイトの運営者が別の家族であっても最初のアドセンスアカウントから追加申請しましょう!!!
万一、ワタシみたいにうっかり仮住まい中の海外の住所から申請して審査が始まってしまったら、、、
- 2つ目のアドセンスアカウントからの申請がキャンセル出来なければとりあえず2つ目のアカウントことは忘れる
- サイトから2つ目のアカウントとのリンクを外す
Site Kitの場合はSite Kitのアドセンスの項目から「ディスコネクト」を選択し、右上に表示されているGメールアドレスも「ディスコネクト」して初期化し、設定し直す - サイトに貼った古いコードを削除する
lightning等でCSSが見当たらないような場合はとりあえず気にしない - 1つ目のアドセンスアカウントから追加申請し、そちらのコードをサイトに貼り直す
開設から数年たった大量の記事数のブログでアドセンスに受かった体験談
カーライフと旅のブログの方を最初にアドセンスに申し込んだのは2019年の3月。
何回も「価値の低い広告枠」で弾かれました。
当時のブログの状況は下記でした。
内容:主に車中泊、時々車中泊以外の旅や車の記事
記事数:現在860記事なので、恐らく当時でも500超え
文字数:写真が多いため短いものは190文字やそれ以下もあり
違反事項:お酒の記述あり
アフィリエイト広告:あり
この時、審査のために対応したことは下記3つのみでした。
- 明らかに内容の薄いアフィリエイト広告の記事を削除した(内容によって残したものもあり)
- お酒のみの写真の掲載をやめた
- どこの地酒がどう美味しかったとか、お酒を勧めるような表現を削った
というのも、アドセンスはできればいいけど、アドセンスのために、自分たちが目指す
「車好きや車に興味のある人へ楽しいカーライフを発信する」というコンセプトを壊すくらいなら諦めようと思っていたためでした。
なので多少の修正はしたのですが、受かるためにガッツリ対策をするようなこともなく、
これでダメならもうやめようと諦めた後にfc2ブログランキングで上位になり、その後すぐに合格通知が届きました。
最初の申し込みから7ヶ月経ったときのことで、審査に申し込んでいたことすら(再申請してたっけ?)忘れていました。
この時の具体的なPV数や全体のランキングは覚えていないのですが、
1万6千サイト以上が参加している車・バイクランキングで24位になった時でした。
ですので、よく審査にPV数は関係ない、と言っている方もいらっしゃるのですが、
正しくは、将来PV数が伸びるであろう記事か、PV数が実際に伸びている記事の両方が審査に通るのではないかと推測するのです。
2020年4月時点でアドセンスの審査対策で注意したこと
ここからは、今回、根本的なことをやらかしていたワタシが、
それに気づかず必死に新規申請して承認されずに悩んだ結果、取った対策をまとめたいと思います。
実際にこれだけやっても審査にパス出来なかったのですが、もうここまでやって無理なら、
多くの方が裏技として書いているように、審査通過用のサイトを作ってそちらで申請し直すしかないかも!?
と思ったくらいでした。
(1サイトにつき基本はずっと同じ人が審査するという話があり、別のサイトを作り直して申請したら受かったという人が結構いるみたいでして)
基本の対策
- タイトルは31字以内、SEOを考えたものにする
- 文字数は1記事2500以上
- 記事数30以上
- プライバシーポリシー・ブログ紹介ページ・お問い合わせページを作る
- サイトマップ を作る
- 禁止コンテンツを含めない
- 見出しや表、リストを使って見やすく工夫する
- ハイライトしたり、改行や行間を使って見やすく工夫する
- 画像を入れて途中で目が休まるように工夫する(真逆で画像を入れない方がいいと言う人もいますが)
- アフィリエイトの広告が過度でない
(これも「一切入れない方がいい」と言っている方もいますがアドセンスから届いた説明にも「過度でないこと」と書かれていました) - 情報の正確さを保つため、信頼できる外部リンクをつける
- 引用文は引用であることを明記する
- オリジナリティーのある内容にする
これらを全て確認した上で審査に出したつもりだったのですが、、、全く通らず、、、
最初は前回の経験上、単にPV数が少ないのが原因だと思っていて、一切手直しもせずに、PV数が伸びる度に申請しては落ち、、、
まあこの程度のPV数じゃ受からないのか、、、と勝手に解釈していました。
そして10回、今から思うと無駄な申請を繰り返して落ち続けた後で、ようやく「なんかおかしくない!?」と思い始めたのです。
(もー〜ー遅いのよ、気づくのが💦)
落ちていた理由
落ちていた理由は全て「価値の低い広告枠」(コンテンツが複製されているサイト)でした。
サイトの複製とか書かれているのですが、どれも自分の経験に基づく完全オリジナルだったので、意味がよく理解できませんでした。
アドセンス攻略の本やサイトに、
「オリジナリティを出すためには体験談を入れて自分にしか書けない記事にしよう」
というようなことが書かれていたので、あまり自分の実際の体験談を出したくはなかったのですが、
(だってなんか自分・自分いってる記事になっちゃうので💦)
全ての記事に実際の体験談を入れてみたのですが、それでもダメで、、、💦
ワタシがこのブログを引っ越してまで整理し直した理由は、今まで自分が体験した辛いことをそのまま眠らせるのではなく、
いつか誰かの役に立つかもしれない情報として記事にしておこうと思ったから。
それなのに「価値が低い」って、、、ワタシの今までの経験は価値がないってこと???
えー〜ー、ひどくない!?
と思ったのですが、よくよく調べてみると、どうやらありふれた話題だと、今の時代数え切れないほどのたくさんの情報が溢れまくっているため、
様々なサイトから記事をひっぱってくると書けてしまうような内容になってしまうと判断されているのが原因なのだとわかりました。
それが例え自分自身で導き出した答えで、誰の真似もせずに苦しんだ挙句に出した答えであったとしても、です。
ブログの内容を見直した際にしたこと
遅ればせながらも色んなサイトを参考にサイトを見直し始めたワタシ、、、
まずは話題がありふれていると思われる記事を下書きに戻したり、アフィリエイトリンクのある記事を下書きに戻し、
当たり障りのない体験談だけにして申請してみましたが、ダメで、、、💦
ブログが何かに特化していないことが敗因かなとも思ったのですが、何かの分野に絞って掘り下げられるタイプではないし、、、
そこで開き直り、話題がありふれている記事も含めて、全ての記事をリライトして、挑戦し直すことにしました。
Googleが求めているのは読み手にとって読みやすくて有益な記事で、
いかにわかりやすく読み手に伝えるかが重要らしいので、
プレゼン資料を作るときと同じ要領で記事を編集することにしました。
つまり、
誰向けに何を伝えたいのか、伝えるためにはどうわかりやすく整理して説明すればいいのか
を意識したのです。
そこでまず、全記事を一覧表にして、この後に挙げる項目をチェックリストにして書き込み、
クリアできているか丸バツをつけ、
自分なりに各記事の総合評価を星3つ方式で書き込んでいきました。
星1つであれば2つになるように、星2つであれば3つになるように、各記事毎に足りないチェック項目を意識して書き足しました。
その際のチェック項目は次で一つ一つ説明していきます。
大袈裟なタイトルになっていないか
最初は、パッと見て惹き付けるようなタイトルにする方がいいと書いている人の意見をそのまま受け入れていたのですが、
そうなると何だか不自然なタイトルで、読んだ内容とも少しずれていたり、、、
惹きつけておいて内容がないのが一番ダメだと思ったので、SEOを意識した言葉を選びつつ、大袈裟に見えるようなタイトルや、不自然なタイトルは直しました。
今はGoogleさんも自然なタイトルの方を好むと書いている人がいたので。
具体的には、実は最初から違和感のあった「必見!」とか「意外な」とか、そういうキャッチーなフレーズを全てやめました。
それからタイトルと内容が合っているかも確認し、より自然なタイトルに変更しました。
スマホ表示を意識した
スマホで見た時に見やすいかどうかが重要だと言っている人がいたので、スマホで記事を見直して、
長い文章は文章の途中であっても改行してみたり、ハイライトや太字の箇所を多くしてより見やすくなるようにしました。
長い記事に飽きないように見え方を工夫した
アドセンスに受かるためには記事の文字数が最低1000文字、2500文字くらいあると安心だという情報を読んでいたのですが、
ちょっと大雑把でいい加減すぎるワタシ、、、
文字数カウンターを使わずに、勝手な感覚で記事の長さを捉えていました。
つまり頑張って文字数をたくさん書いていたのですが、アドセンスに通過した後でようやく数えてみたら超長くて💦
1記事5000文字とかそれ以上のものもあって、、、
こんなに頑張らなくても良かったのね💦
(もーほんと気づくの遅い💦まあでも長い分には良いみたいなのでゆるすことにして)
携帯でスクロールしながら読んでいて、そろそろ長くなってきたなと思う位置に、
画像や箇条書きやリスト、文字の色を変えるなど、短調にならないように修正しました。
それから最初に「この記事を読むとわかること」という項目を入れ、この記事が何の記事であるかが簡単にわかるようにしました。
長い内容の記事は最後に「要約」も入れ込みました。
ありふれた話題の記事にオリジナリティーを出すようにした
これが一番難しいのですが、ありふれた話題の時には体験談や主観をきっちりと盛り込み、自分にしか書けない内容になるように意識しました。
とは言っても、それって完全に審査する側の主観的な判断基準ですよね、、、
私も各記事に、そう結論付けるに至った経緯として自分の体験談や考えを盛り込みましたがそれでもダメで💦
この世の中、どの話題についても既に大量の記事がありますし、
今からアドセンスを始める人は、自分の経験談でオリジナリティを出すだけではダメで(経験談も似たものがある!?)、
誰も言っていない珍しい発想を出さないと審査に通らないということなのか、、、
でもそれってすごく難しくないですか?
これ、いまだに正解が分かりませんので、自分で考えつく対策を全て練った上でそれでもダメなら、
エキスパートの方にお金を払ってでも第三者目線で見てもらった方が良いのでしょうね。
読み手に有益な情報が盛り込まれているか
記事を書くだけでなく、読み手にとって有益な情報を整理して目立つように載せることも工夫しました。
文章で説明するだけでなく、プレゼンと同じ手法で、章の最後に要約を載せる、記事の最後にもう一度まとめ直すなど。
結局、、、
私の場合、全く内容を見直さずに単にPV数が少ないからダメなのだと思い、PV数が伸びる度にただ無駄に申請を繰り返したこと10回、、、
その後、ようやく気づいてアフィリエイトやありふれた話題の記事を下書きに戻して再申請1回、
全ての記事をリライトして、あまりに自身のない記事(星1つの記事)は下書きにし、申請し直したこと3回、
合計で14回も落ちてしまいました💦
そして最初に書いた通り、ここでようやく自分のやらかした根本的なミス(同居家族でアドセンスアカウントは1つ)に気付き、
夫のアドセンスアカウントから追加申請したら、あっさりと審査に合格しました。
かれこれ1ヶ月と3週間、、、試行錯誤と右往左往を繰り返した結果でした。
通過時の記事数は41、内容はカテゴリーを見ていただくとわかるのですが、仕事や人間関係のノウハウ、健康や料理、ポジティブに生きるための考え方、シンガポール情報など様々です。
追加対策のまとめ
基本事項の他に、私がリスト化してチェックし直した点は下記でした。
- タイトルは自然で内容と合っているか
- スマホ表示で見やすいか
- 長い記事に飽きない表示になっているか
- 体験談と主観でオリジナリティーが出ているか
- 有益な情報を分かりやすく目立つように載せているか
結局最後はサイトの追加申請だったので、かなり厳しい新規申請の基準をクリア出来ていたのかはわからないのですが、、、ご参考まで。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
えっと、、、こうやってまとめて見てみると、ワタシって本気でかなり抜群の間の抜けっぷり💦
この記事をお蔵入りにしようかと思ったくらい、ちょっと公開するのも恥ずかしいから迷いました。
でも!!!
試行錯誤したからこそ、ブログを書く上で必要なのはプレゼン資料のように説明を分かりやすくまとめて伝える能力だということに気がつけたわけですから、
まあ、許してあげてください💦
後は、最近使っているMacで文章を書くことに慣れていなくて、漢字の変換がうまくいかないことも敗因だったのかも、、、
打っている時は正しい漢字が表示されているのですが、決定した瞬間に別の漢字に置き変わってしまうんですよ、Macさんってば、、、💦
最初は気づかずに誤字脱字多数で後から修正することも多発していて。。。
アドセンス審査には誤字脱字もダメと書いている人がいたので。
何にしても、この記事が、いつかどなたかのお役に立てると良いのですが、、、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。