ふるさと納税:おすすめのお礼の品の選び方

ふるさと納税イメージ画像

最近スーパーのお肉がなんかおかしい、、、と思っている、シンガポール在住のこどらです。

ご挨拶

現在シンガポールは新型コロナによるサーキットブレーカー期間中(4月7日から6月1日まで)で、そろそろ1ヶ月半が経とうとしています。

シンガポールは、売られている食品の9割以上が輸入という国。(一言でいうと国土が狭すぎて作れないらしい💦)

スーパーで見かける野菜もお肉も、ほぼアジア諸国(含む日本)、オーストラリア、ヨーロッパで生産されたもので、

私が個人的にシンガポール産だと気づいたのはニンニクもやしくらいです。(加工品も自国産少なし💦)

新型コロナでサーキットブレーカーに突入する際に、政府は早々に近隣諸国と食料の流通を止めないように相互確認をしたりしていましたが、

本気で食べ物がなくなる事態になれば、自国が優先されるのは当然のことで、、、そう考えると食料自給率が低いって身の毛がよだつような怖いことですよね。

しかも、輸入なので当然といえば当然の仕方のないことなのですが、普段からスーパーで買う食品は高かれ悪かれ、、、

最近ではこの世界的コロナ危機だから、まさか多めに食料を仕入れて冷凍してあったんじゃ、、、

と疑いたくなるくらい、お肉の品質がイマイチな気がするんですよね。。。(※勝手な想像です)

オーストラリア産の牛ひき肉やマレーシア産の鶏肉を3日くらい冷凍し(氷点下16度)、解凍したら匂いがおかしかったし(オナカモコワレタヨ💦)、

オーストラリア産の豚ひき肉は当日店頭に並んだものを買って夕食で調理したら、長いこと冷凍して冷凍庫の匂いが染み付いたみたいな匂いがしたり、、、

日本って生産者が責任を持って安全なものを作るし、輸送技術も発達しているし、

品質管理も行き届いているし、ちょっと道の駅に足を伸ばせば新鮮な野菜が買えるし、

ほんっと良い国だわ〜と実感してます。

でも、、、日本食料自給率が低いことも有名な話ですよね。。。

平成30年度の農林水産省の数値でみても、カロリーベースで37%(カナダ274%)ですよ?

この数字を見ると、メイドインジャパンの農産物や畜産物の生産を応援したくなりませんか?

いやホント、美味しい食材で作るだけで料理の味も全然違うから!!!

そんなとき、日本には、とっても素敵なふるさと納税というシステムがあるじゃないですか!!!

ということで今回は年末でもないのにこの話題、

ふるさと納税のお礼の品選びを工夫して、無理なくメイドインジャパンの農産物や畜産物の生産を応援しよう!!!

という回です。

この記事を読むとわかること

長引く世界的新型コロナ危機や、相次ぐ自然災害、、、

寄付も大切で必要ですが、ずっと継続していこうとすると、余程のお金持ちでない限りは経済的に無理が出てきます。

日本では、スーパーで国産のものを選んで買っていた我が家ですが、懐具合によっては外国産の安いものを買いたい時もありますしね。

そんな今の時代には、ウィンウィンな仕組みが必要なんですよね。

人が無理をせずに楽しく続けられて、それが被災地や生産者の助けになる支援であれば続きますよね。

そんなうまいハナシってある???

と言いたくなりますが、ふるさと納税って、お礼の品の選び方次第で、まさにそういう制度になるんですよね。

ということで、この記事を読むと、

楽しみながらメイドインジャパンの農産物や畜産物の応援ができるふるさと納税の活用法についてわかります。

寄付と地元経済を応援することの違い

地球温暖化の影響なのでしょうけど、地震や台風被害など、最近の日本は全国各地が被災地状態です。

打撃を受けた被災地に寄付をして、復興の金銭的支援をするのが寄付ですが、

地元の人が本当の意味で普段の生活に戻れるには、地元の経済が正常に回るからこそですよね。

地元の経済が回るためには、

その場所に旅行に行ってそこでお金を使うこと、それからその地方の農産品や特産品などを買うことで支援できます。

本当は旅行に行って楽しみながらその地方でお金を使うこともウィンウィンな方法なのですが、

今は新型コロナがあるので旅行にはいけない、、、

でも、そんな今でもその地方の農産物や特産品を買うことはできますよね

その時にふるさと納税を利用すれば、2000円の負担お礼の品が貰えて、更に地方の経済を応援することができます

おすすめのお礼の品の選び方

難しく考えることは一つもなくて、

お米や野菜やお肉やお魚、フルーツ、加工品など、日本からなくなってしまったら困る食料を中心に好きなものを選べばいいと思うのです。

個人的には、老舗だったり、昔ながらの製法を守って作られているような、

お味噌やお醤油、お塩、お砂糖、お酢、お出汁、梅干しなども選んでいます。

どの自治体にするかについては、

その年や前の年の被害が大きかった場所、過去に大きな被害があって復興中の場所などを意識はしていますが、

思い入れのある場所や、応援したい食品、欲しい食品があれば、堅く考えずに選べばいいと思うのです。

食品ではないですが、日本伝統の工芸品を選んでもいいですよね♪

寄付を選ぶのも勿論いいのですが、

お礼の品を選ぶと生産者の応援になるので、メイドインジャパンの食品を応援したい私はお礼の品を選んでいます

で、寄付の使い道も、地元の農産業を応援する内容のものを選んでおります。

過去に選んだおすすめのお礼の品

今年はシンガポールにいるのでふるさと納税ができなくなってしまいましたが、、、

あ、、、会社を辞めてしまったので収入がなくなったから私個人はそもそもふるさと納税できないんでした💦

過去に選んだお礼の品の中で、おすすめの品をいくつかご紹介したいと思います。

お米

やっぱり日本のお米は世界一

シンガポールでもヨーロッパでもアメリカでも、日本産のお米は売っていますが、うまく選ばないとなんか違う

魚沼産コシヒカリと書いてあるけど、輸入してくるせいか、古いのか、なんか違う

将来、海外からの輸入のお米を食べなければいけない時代になっては困ります!!!

日本の米農家の皆様に、日本で美味しいお米を沢山作って欲しい!!!

我が家は定番ですが、毎年必ずお米を選んでいました。

稲画像

野菜

日本全都道府県の旅を制覇している我が家。

野菜がダントツに美味しいのは、北海道と四国の気がするのです。

陽射しの強さのせいでしょうかね???甘くて味が濃いです。

四国のお野菜もおすすめのお礼の品です。

高知のお野菜
ローカル野菜とレシピがついているのも嬉しいです

ニンニク

北海道大好きな我が家。

結構な頻度で北海道へ車中泊旅に行っていますが、

(このブログのリンクにある「カーライフと旅のブログ」から、カテゴリー車中泊旅行ー北海道でご覧頂けます)

青森から函館までのフェリーに乗ることもしばしば。

そんな旅の途中で青森の市場で新鮮なニンニクを買って以来、青森の新鮮なニンニクの虜になりました!

切ると中からジューシーなエキスが出てきて、もー〜ー絶品です♪

絶対に生産を続けて行って欲しいニンニク
高知のニンニクも美味しいです♪

無添加ソーセージ

以前の記事でも書きましたが無添加を食べたいお肉の加工品。

無添加ベーコンやソーセージもおすすめのお礼の品です。

北海道の無添加ソーセージ
冷凍で届くので使いやすいです

調味料

お塩やお砂糖、お醤油、お酢、お出汁など、、、

調味料の味が美味しいと料理も美味しくできますよね。

調味料は何かしら毎年選んでいますが、実家の母親に届けていたのは九州のお醤油でした。

九州のお醤油って甘いので、これで煮物を作ると美味しくできるんですって。

我が家は甘いものが苦手なので、たまに人様のレシピを真似して作ると甘すぎて食べられないくらいなので、甘いお醤油もダメなのですが(特異体質💦)、、、

阿蘇のお醤油

あとがき

他にも、北海道の毛蟹やイクラ、宮古の海藻などなど、、、

美味しいものを楽しみに選んで、日本の生産者の応援にもなる、ふるさと納税ってなんて素敵な仕組みなんでしょ。

地方が活性化すれば地方で就職する人も増えるでしょうし、

そうなれば、人口が減っているのに都市部だけが人口過密という状態も緩和されるでしょうし、

ふるさと納税ができる方は、是非この素敵なウィンウィンの仕組みをうまく使ってみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※ふるさと納税好きの人も、まだの人も、コチラ↓を、、、

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