サーキットブレーカー明けのシンガポールの変化と豆乳ドリンク
サーキットブレーカー明け3日目のシンガポールは朝から薄曇り、、、からのうっすらと晴れ、、、からの薄曇り、、、
こんにちは、シンガポール在住、当ブログ管理人のこどらです。
サーキットブレーカーに先立って自主的にプチ引きこもりを始めたワタシ、
世間でサーキットブレーカーが終わるよりも前に閉塞感に耐えきれなくなり💦
少し前から2日に一度は外へ出るようにしている最近。
今日は朝からスーパーへ買い物に行ってきました。
そして前から気になっていた豆乳ドリンクを買ってみました。
ということで今回は、
サーキットブレーカー明け3日目にしてようやく感じた街の変化と、シンガポールの豆乳ドリンクについてレポートしたいと思います。
この記事を読むとわかること
サーキットブレーカーが明けてポストサーキットブレーカーPhase1が始まったシンガポール。
初日は街に若干人が増えたくらいであまり変化を感じなかったのですが、徐々に色々なことが動き始め、街にもちょっとした変化が出てきました。
そんなシンガポールの街の様子がわかります。(都会ではなく住宅地エリアの様子ですが)
そして、シンガポールの街を歩くとよく目にするmr beanという豆乳屋さんについてもわかります。
サーキットブレーカー明け3日目の変化
街が綺麗になった
昨日CNAのニュースにもなっていましたが、今年のシンガポールは新型コロナの影に隠れていたデング熱が、
実は近年稀に見る大流行の兆しで、2013年に大流行して以降1番の感染者数で、既に9千人超え(死者も12人)だそうなのです。。。
シンガポールの住宅街で蚊が発生するらしく、、、
確かに!!!って感じなんですよ。
前にも書きましたがサーキットブレーカーに入ってから明らかに蚊が増えていて、私も結構な頻度で蚊に刺されています💦
家の中は蚊取りを焚き始めてから平気になりましたが、買い物に出ると刺されます、、、
シンガポールの蚊、虫除けスプレーをしていても、スプレーしていないところを狙ってきますよ。
手の指とか、目の上とか、、、💦
変なとこ刺されると異常に痒い、、、
で、確かに見渡せば、街の草はボーボーだし、
毎週行われていた町中に殺虫剤をまく行事(行事じゃない💦)も見かけなくなったような、、、
と思っていたのですが!!!
少し前から道路脇の木々を切ってくれている作業員の姿を見かけるようになっていて、
今日はどこもかしこも草が刈られ、花壇が整備され、スッキリさっぱりしていました。
遊歩道なんて両脇から草が伸びてきて道幅が狭くなっていたのですが、この通り綺麗にカットされていました。
デングー熱の蚊が発生していそうな場所はないか、住宅の建物のインスペクションも強化されているみたいなんですけど、
やっぱり町全体が綺麗に整備されていないと蚊は発生しますよね。。。
綺麗にカットされた草木の間には、ペットボトルなどのゴミが散乱していて💦
出歩く人も少ないし、草ボーボーで見えなかったから、ポイ捨ても増えていたんですね。
朝のスーパーから人が減った
今朝のスーパーはやけに空いていました。
よくよく考えてみたら、サーキットブレーカー期間に入る前は、朝早くスーパーに行くと、いつも今日みたいな感じで空いていたんです。
それがサーキットブレーカー期間になってから急に朝早くから買い物をする人が増えて、
すっかりそれに慣れていたのですが、、、
つまるところ、変わったというよりは普段に戻った、ということなのでしょうね。
オフィスは朝早いのに、町全体は朝が遅いシンガポール💦
単純に職場に復帰した人も結構いて、平日の朝のスーパーに来られなくなったこともあるのでしょうけど、
私が勝手に推測した要因としては後1つあって、、、
普段自炊をしないことで有名なシンガポーリアン。
サーキットブレーカーという異常事態中は、ホーカーの営業がいつ停止してもおかしくない不安定な状態で自炊をする人が増えていたけど、サーキットブレーカーが終わったために安心してホーカー生活に戻った。
どうでしょう、あたってますかねー???
シンガポールの豆乳ドリンク
本日2つ目の話題は豆乳ドリンク。
シンガポールには色々な特徴的な飲み物があるのですが、その1つがこの豆乳ドリンク。
街のあちこちで見かけるmr beanというお店があるのですが、豆乳ドリンク屋さんというわけではなく、
豆乳デザート屋さんなのでしょうかね。
噂によると豆乳ソフトクリーム(ソヤアイスクリーム)は開店後しばらくはまだ出来あがっていなくて買えない、
ということだったのですが、10時開店で10時半に行っても買えませんでした💦
私がずっと狙っていたスイカ豆乳ドリンク(ウォーターメロンソヤミルク)も買えませんでした💦
売り切れなのか、まだ出来上がりの時間じゃないのか、、、
無愛想で「ない」としか言ってくれないのでわかりませんでしたが(笑)
結局、仙草ゼリー入りの豆乳ドリンク(グラスジェリーソヤミルク)を、甘さ25%で購入しました。
仙草ゼリーというのは、特に台湾・香港・シンガポールなどで人気の黒いゼリーで、
シンガポールで食べる仙草ゼリーは、甘みがついていますが草のような漢方のような味がうっすらとするだけで食べやすいです。
仙草自体は中国医学では解熱作用のある生薬として使われていて、糖尿病や高血圧の予防効果や、デトックス効果もあると言われているものです。
お味は、一口飲んだ瞬間に「おっ」と思うような濃厚な豆乳。
今の日本の豆乳は随分癖がなくて飲みやすくなっていますが、昔飲んだ豆乳のイメージです。
お豆腐の味、って感じですかね(笑)
甘さ25%にしたら、ここの仙草ゼリーには甘みが付けられていなかったようなので、素材の味がダイレクトに口の中に広がりました。
夫は一口で「もういらない」と言っていましたが、私は結構好きです。
今度はもうすこし後で行って、豆乳ソフトクリームとスイカ豆乳ミルクをリベンジしたいと思います!
あとがき
今回は、サーキットブレーカーが明けてから徐々に見られるようになった街の変化と、
シンガポールの豆乳ドリンクについてお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。