在住なのに聞き取れないシングリッシュに苦戦中:特徴的な7つの例

チャイナタウン画像

東京はついに来ちゃいましたかねえ、、、コロナ第二波。

こんにちは、シンガポール在住、当ブログ管理人のこどらです。

ご挨拶

最近ちょいちょい友人から

「同じ会社で感染者が出た」

「同じビルの会社で感染者が出た」

と聞くようになったと思ったら、海外にいる(ワタシも海外にいますが)前の会社の後輩が感染したらしく、

でも無症状だったみたいで不幸中の幸いでした。

シンガポールでも、やっぱり社会活動が再開になってから、ローカル感染者や感染経路不明の感染者がジワジワと増えているような、、、

(7月8日の新規ローカル感染者9人のうち6人が感染経路不明。立ち寄った先リストも長くなってきてます→コチラ

知り合いの中にも自宅待機(感染者と接触すると14日間隔離生活になります)になった人が出てきたり、、、

なんだかもうすぐそこまで迫っている感じがしますよね。。。

ここらでもう一度気を引き締め直して、なんとか乗り切りたいところです。

ということで本題ですが、今、私の暮らしているシンガポールという国。

公用語は英語(+マンダリン・マレー・タミール)ですが、独特のイントネーションが特徴で、通称「シングリッシュ」と呼ばれていることは有名なハナシ。

日本で働いていた時からもう10年以上聞いているのに、シンガポールに越してきてもうそろそろ半年になろうかというのに、

未だに何言ってるんだかさっぱり聞き取れないことが多々あります。

あれはもしや、、、

英語ではなくて中国語なのではなかろうか。。。
(↑いや、英語です💦)

ということで今回は、シンガポール在住なのにシングレッシュが聞き取れない私が普段耳にしていて、

「ああ、これっていかにもシングリッシュだよなー」と思った特徴的な7つの例ご紹介したいと思います。

シンガポール在住、前に住んでいたなど、シンガポール通の方にはきっと共感していただけるのではないかと。

ちなみに先日こちらで知り合った10歳の女の子から教わりましたが、日本語訛りの英語はジャパングリッシュといわれているらしいですね。。。

アイティン

よく耳にするのは

アイティン

という言葉。

まあこれ、言葉というか何というか、、、

I think (アタシ思うんだけどさー)

と言っているんですけどね。

」と「ティ」にアクセントを付けてリズミカルに発音し、最後の「」は発音しないのがシングリッシュ。

ノニッ

これはとっても有名

ノニッ

という言葉。

まあこれも言葉というより

NO need (=No thank you/いらないよ)

と言っているんですけどね。。。

二つの単語の最初「」と「」だけを発音し、言い切った後で短く跳ねるとシングリッシュ。

マンリー

これもとっても特徴的

マンリー

という言葉。

これは1単語で

Monthly (マンスリー/毎月の)

と言っているんですけどね。。。

マン」にアクセントを付けて、「th」は発音しないのがシングリッシュ。

マングローブ画像
シンガポールリバーサイドのマングローブ

リッセントリッ

これはシングリッシュを知らない人でも想像つきやすいですかね。

リッセントリッ

という言葉。

これも1単語で

Recently (最近さあー)

と言っているんですけどね。。。

最初の「」にアクセントを付けて、最後の「」の後を短く跳ねるのがシングリッシュ。

アクチャリー

巷では、シングリッシュは伸ばさないと言われているのですけど

アクチャリー

と言う時は伸ばしている気がするのですよね。

(会話の冒頭で使いながら次の言葉を考えているときは伸びるのかな???)

これは

Actually(実際にはさー)

と言っているんですけどね。。。

どんだけ〜の言い方を真似して発音するとシングリッシュに近づきます

※実際には、「ア」と「リ」にアクセントで、語尾を上げます。

ペイバイ

これはとっても有名、旅行で来てもよく耳にする

ペイバイ

という言葉。

まあこれも言葉というより

Pay by? (支払いは何でするの?)

と言っているんですけどね。。。

二つの単語に抑揚を付けず早口で言い切ればシングリッシュ。

ソーリーヤー

よく言われることのある

ソーリーヤー

という言葉。

まあこれも言葉というより

Sorry yah? (ごめんねー)

と言っているんだと思っているんですけどね。。。

というのも、シングリッシュではよく単語の語尾に「lah(ラ)」とか「loh(ロ)」とかを付けることで有名らしいのですが、

私に聞こえているのは「ソーリーヤー」なんですよね。。。

もしや私が聞き取れていないだけで、あれは「ヤー」ではなくて「」と言われているのでしょうか。。。

まあ、どちらにしても、たまに日本人の年配のおじさんが「ソーリーねー」と言うのと一緒で意味はないらしいので、、、

どっちでもいいんですけどね、とにかく後ろに何かがついてます

↑ ※背後霊みたいに言ったけどそーいう怖いモノではない

道端の花
スコールの後の道端の花

あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回は、特徴的な7つの例を上げてみたのですが、、、

まあ、こんな特徴がわかったところで聞き取れないことには変わりないんです。。。

方言と一緒で、若者よりもおじいさんやおばあさんの方がよりシングリッシュ度が高い気がしおります。

シングリッシュは言葉の順番も一般的な英語とは違う使い方をするようで、

よくシンガポールに駐在すると英語が崩壊する、とかって聞くのですが、そんなレベルに到達する日がいずれ私にも来るのでしょうか。。。

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 前門のシングリッシュ、後門の中国語に困った話はコチラから

*シングリッシュに苦戦中の方も、ジャパングリッシュでお悩みの方も、コチラ↓を、、、

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在住なのに聞き取れないシングリッシュに苦戦中:特徴的な7つの例” に対して2件のコメントがあります。

  1. 洋子 より:

    凄くよく分かります。最近マレーシアの方と話す機会がありましたが、さっぱり何を言っているのか分かりませんでした。全体に発音にスタッカートがかかっており、多分TやDを発音せずに小さいツ的に言っているんだろう、と当たりは付けていましたが、挙げられている例を覚えて置けば今度話すときは少しは分かるかも。
    アイティン
    まさに~、これ言ってます。
    ノ二ィ
    言ってました~

    1. こどら より:

      洋子さんこんにちは。(フルネームを公開して良いやらわからなかったので苗字は削除させていただきました)
      コメントありがとうございます!
      えー、マレーシアもでしたか!
      マレーシアの方の英語もだとは気づきませんでしたが、次回、少しでもお役に立てれば幸いです♪

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