シンガポール街歩き：タンジョンパガー廃駅とナショナルデーの旗

今回は、昨日（1つ前）の記事の続き、

はじめてのタンジョンパガー街歩き後編！！！

をお届けしたいと思います。

Table of Contents

この記事を読むとわかること

この記事は前編と後編に分かれており、読むと、次のことがわかります。

タンジョンパガーに行ってみたらこんな街だった！（前編）
マレー鉄道の廃駅はこんなところだった！！（後編）
ナショナルデーを祝う装飾はこんな旗だった！！！（後編）

タンジョンパガー廃駅を散策してみた

カフェで食事をした後は、2011年に廃止になった、今はなきマレー鉄道のタンジョンパガー廃駅まで歩いてみました。

中には入れないのでフェンス越しに遠くから外観を眺めるだけなのですが、

廃墟ってちょっと怖いですよね。。。

夜とか無理じゃないですか？

写真も、なんだかおどろおどろしくないですか？

（自分で加えた加工のせいですね💦）

工事中の模様でしたが、ついに取り壊すのでしょうか？？？

日本なら改装して博物館にでもして、観光地化しそうですけど、シンガポールはそういうのしないんでしょうかね？

で、、、

見学３０秒で終了！！！

あまりに呆気なかったので、反対側にも回ってみることにしました。

こちらから見るには、廃駅側には歩道すらない車通りでして、通りを挟んでの歩道から。

近づく場合は、、、車に十分お気をつけくださいね。

でもやっぱり、、、

見学３０秒で終了！！！

えーーー、これだけ？？？

まあ、廃駅ですからね💦

タンジョンパガー廃駅見学があまりに呆気なく終わっちゃったので、

とりあえず来た方向へ戻り始めたのですが、

同じ道を通るのは嫌いな我が家、別の道を進むとドンドン違う方向へ、、、

気付けばお隣のMRTオートラム・パーク（Outram Park）駅に辿り付いちゃいましたよ。

ということで、今回のタンジョンパガー街歩きはこれで終わってしまったのですが、

途中にはHDBが立ち並び、タウンハウスエリアもありました。

シンガポールってウォールアート多いですよね。

今回の街歩き経路はこちら↓

途中ランチを食べている間は休憩していたとはいえ、結構歩きましたね。

夫は着ていたTシャツが汗だくになっていました。
↑たまに「さすが新陳代謝大魔王！」とか言われたりしてますからね。（私に💦）

この日は涼しかったので歩けたのですが、やっぱり蒸しているのでシンガポールでの街歩きは汗だく覚悟ですね。

街を歩けばナショナルデーのフラッグにあたる

今のシンガポールは、来週8月9日に迫った５５周年のナショナルデーに向けてフラッグで溢れかえっていますね。

国旗だらけなのに加えて、ナショナルデーを祝う看板やのぼりなどがあちこちに飾られています。

ということで、この街歩きで見つけたフラッグをご紹介したいと思います。

こちらは『Happy Birthday Singapore』。

こちらは『Majulah Singapura （マジュラー・シンガプーラ）』。

マレー語らしく、日本語に訳すと「進めシンガポール」という意味のシンガポール国歌。

シンガポールって国歌がマレー語なんですね。

自国の国歌が外国語（多民族国家なので中国系やインド系の人にとってみたら）ってどういう気分なのでしょうね。

まあ公用語が英語・中国語・マレー語・タミール語と4カ国語ある時点で、どれを取っても母国語じゃない人が出てきますが。。。

それにしても

シンガポール５５周年！！！

若い国家だとは知っていましたが、改めて数字でみると本当に若い！

イギリスの植民地からマレーシアと一緒に独立するも、わずか2年後にマレーシアからも分裂して独立、、、

様々な苦労を乗り越えてここまで来たわけなんで、確かにナショナルデーを国民総出で祝いたくもなりますよね。