ダニじゃない!チャタテムシ駆除:静かなる戦いはシンガポールで
シンガポールは何しろ湿気が多くて、ダニみたいな小さなチャタテムシが大量発生するのですよね。
私は「ダニじゃない」って信じてますけどね、壁やドアや天井を這ってるので。
ほら、日本でもよく本の上などを這ってますよね、そうそうアヤツですよ、あのちっこいの。
人間を刺したり血を吸ったりするわけではないので、直接的な害はないみたいなのですが、
チャタテムシの死骸を吸ってしまうとアレルギーになったりするらしいのです。
私は元々ハウスダストアレルギー持ちなので、チャタテムシも天敵に違いない!
何より気持ち悪いですからね
このチャタテムシの輩、我が家ではコモンバスルームの壁と天井に、不定期に大量発生するのです。
シンガポールのコンドミニアムと呼ばれるタワマン的な外国人用の集合住宅には、
他の海外諸国でもよくあるように、お部屋の数に応じてバスルームがあり、
海外なのに狭い我が家にも一応、ベットルームの隣にマスターバスルームが、
リビングの隣にコモンバスルームがあるのです。
*日本人なので、バスルームとトイレは別々に使いたい派の我が家では、マスターバスルームをシャワールームとして、コモンバスルームをトイレとして使用しています。
そして、このリビングの隣にあるトイレとして使用しているバスルーム、、、
って!!!
もう、ややこしいので分かりやすいように、この際トイレと呼ばせてもらいますけれども、
そのトイレには洗濯機があって、シャワーは使っていないのですがシンクはよく使うし、
小さな窓にはDIYで網戸を取りつけて、常時少しだけ開けて空気が通るようにはしているのですが、どうしても湿気が籠るようなのです。
チャタテ君は湿気が大好物。
ということで、我が家のトイレにはチャタテ君が住みついていて、油断すると数が増えているのです。。。
ある朝、トイレのドアを閉めたら、ドアの内側にチャタテ君が40匹ほど。。。
もう鳥肌もの!!!
無駄な殺生はしたく無いけれど、アレルギーが起きたら大変だからと正当化して退治するのも一々気分が悪いのですが、
手の届くところはティッシュで拭き取り、
高いところと天井についている大群は、殺虫スプレーを大量に撒いた後にトイレのドアを締め切って2時間くらい放置しました。
でもスプレーというものは、空気に混じって扉の隙間から外に漏れ出てくるため、直後は家中に殺虫剤の匂いが充満し、窓を開けて天井のファンを回しながらしばらく耐える。。。
少しして、そろそろいいかな?と、トイレを開けてみたのですが、、、
全然チャタテ君に効いていない
もーー、こっちが殺虫剤でやられるわ
仕方ないので、クイックルワイパーで天井を拭き取ったわけなのですが、
もしかして、、、
最初からそうすれば良かった?
殺虫剤は人間には無害だとか言いますけれど、使った後に必ず喉がスースーするので、多分人体に立ってあまりよく無いと思うのですよね。
その点クイックルワイパーは無害なので、チャタテムシ退治に大活躍。
このクイックルワイパー君、部屋にヤモ公が侵入してきた時にも、これでじりじり追い出しましたし、
我が家のシンガポール生活にはもはや欠かせない存在です。
という事で、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
- チャタテムシとの戦いの続編はコチラ↓↓↓
長雨の影響が我が家に出た日:シンガポールのカビとチャタテムシ
ちょうど悩んでいたので大変参考になりました。
ちなみにクイックルワイパーはウェットタイプかドライタイプ、どちらを使用されたのでしょうか?
コメントありがとうございます。
私はドライがおすすめだと思います。
特に天井や高いところは、チャタテを漏れなくキャッチして下に落とさないことが肝心だと思うので、滑り重視で。
ウェットは裏っかえりやすい気がします。
もし気持ち悪ければ、退治した後にウェットで二度拭きしても良いかもですね。