長雨の影響が我が家に出た日：シンガポールのカビとチャタテムシ

振り返ってみると2020年のシンガポールの天気は、本来乾季に入るはずの3月くらいからぐずつき始め、

年を明けて2021年1月の今に至るまでの10ヶ月ほど、日本の梅雨のような長雨が続く日が多かったですよね。

常夏熱帯の国なのに、ここのところずっと気温が低くて肌寒いですし。

地球温暖化が進むと極端なエルニーニョ・ラニーニャ現象が倍増して、

世界中で大雨や干ばつが頻発するという6年前の記事（コチラ）を見つけましたが、

そういうことなのでしょうかねえ、、、

なーんて、常に高め安定型のテンションの癖に、さも繊細かのように言ってみましたが、

笑い事じゃなくて実際に鬱になってしまう方がいても全くおかしくないですよ。

私はそもそも日本の梅雨が大嫌いです。

日本の梅雨なら1ヶ月ちょっとの我慢で、それでもだんだんイライラしてくるのに（笑）、

そんな梅雨みたいな天気が10ヶ月も続いているなんて、、、

新型コロナによるステイホーム生活ともばっちり重なっていたのでダブルパンチでしたし。

長雨の影響が我が家に出た日

2021年は、昨年末の31日から彼此２週間、一日中雨が降り続けてはたまに曇り、、、だったシンガポール。

もともと湿気が多い国ですが、以前にもお話しした通り、チャタテムシがやたらと多いのですよね。

ダニじゃない！チャタテムシ駆除：静かなる戦いはシンガポールで

コヤツらが激増する前に、毎日トイレの内扉をチェックしては2、３匹退治するのが日課になっています。

昨日もいつものように内扉をチェックして、アヤツらを退治すると、、、

扉の表面に、なんだか埃みたいな物がまだらについていることに気が付きました。

何気なく拭き取ってみると、、、

そう、、、埃みたいに見えたものの正体は、ナントカビだったのです。。。

またまた我が家のクイックルワイパーくん（MUJIのだけど）大活躍ですよ。

扉の表面を全て拭き取りましたが、お掃除シートが緑色に染まりました。。。

チャタテとカビを退治し終わり、

ふーっと一息ついてデスク（我が家は狭いのでキッチンテーブルで夫と二人でパソコン作業してます）に戻り、

何気なく天井を見上げてみたら、、、

そうなのです、天井の至る所にシミのような物が浮き出ていて、

そこにチャタテの奴らがポツポツとついていやがるではありませんか！！！！

２段式の天井の低いところは自分でクイックルワイパー２度拭きしましたが、やっぱりシートが緑色に。。。

• １度目はドライシートでカビ取り＆チャタテ退治
• ２度目はアルコールウェットシートでカビ菌退治

シンガポールの天井は高いので、２段式の高い方には私の身長では届かず、夫に出動要請中ですが週末になりそうです。

それにしても、こんなカビ子とチャタテ達と共存していたなんて、、、

年末に治ったのですが、しばらく続いていたアレルギー鼻炎もコヤツらのせいな気がします。

あとがき

それにしても、日本でこんなに生活に困ることってあります？

日本で天井の拭き掃除なんてしたことがなかったですよ。

おまけに最近、天井ライトの1つが、スイッチを消している間ずっとチカチカ点灯しているし、

冷蔵庫には２度目の氷の壁ができています。

寝室と物置になっている客間は風通しが良いみたいで、天井にカビ子がいなかったのがせめてもの救い。

ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

• シンガポールの住居についてはコチラの記事から
• 検査したけどわからなかったアレルギーについてはコチラから
• 冷蔵庫に氷の壁が出現して取れた話はコチラから

※チャタテ退治同好会に入会したいくらいお困りな方も、そうでない方も、コチラ↓を、、、