シンガポールでの服装:気をつけていることとローカルファッション
シンガポールは常夏で熱帯の国。
陽射しが強くて風が強いですよね。
今回は、
- シンガポールで過ごす上で服装に気をつけていることってある?
- シンガポールの人たちってどんな服装をしているの?
という2点についてまとめてみたいと思います。
これからシンガポール赴任や帯同される方、新型コロナが落ち着いた後にシンガポール旅行をされる方などのご参考になれば幸いです。
シンガポールで服装に気をつけていること
2020年の今年は雨が多いシンガポール。
多分異常気象なのでしょうけど、熱帯気候には珍しく、一日中シトシトと雨が降っていたりします。
街を歩くには良いのですが曇りの日も多くて、
晴れているとちょっと歩くだけでも蒸し暑くて大変なのですが、それでも久しぶりに晴れていると嬉しくなります。
最近天気が悪い、、、とは言ってもやっぱりそこは熱帯の常夏。
陽射しが強いし、紫外線の量が多いと思うので、私が普段気をつけていることは、
日焼け止め対策は入念にということ。
日焼け止めクリームを塗るのは当然なのですが、それだけでは足りないのですよね。
なので、
- 頭皮を焼かないように気をつける
- 腕の露出は少な目に
- 脚の露出も少な目に
というのがポイントだと思っています。
頭皮を焼かないように気をつける
曇っていても、それほど外を歩いたわけでなくても、シンガポールではすぐに頭皮が真っ赤になる気がします。
髪の毛の生え際とか、髪の分け目とか、沈静ローションなどではお手入れ出来ないような場所が大惨事になってしまうので、
シンガポールでお出かけをする際には、
帽子か日傘が必須アイテムになっています。
地元の人も日傘をさして歩いていますね。
私は傘を開いたり閉じたりするのが面倒臭いですし、
風が強いので煽られますし(←これ意外に恥ずかしい)、
視界が悪くなるので、どちらかと言うと帽子派なのですが、日傘もモチロン使っています。
帽子は帽子で、キャップやフィットするタイプのストローハットであれば良いのですが、
ツバの広い軽い帽子だと風で飛ばされてしまう問題もありますし、帽子の中が蒸れ蒸れになる問題もありますし、
なかなか「これで決まり!」といえるおすすめの解決策はないのですけど。
シンガポールで売っている帽子には、オシャレな物であっても風に飛ばされないようにアゴ紐がついていることが多く、
大き目で、中の紐を縛って大きさを調整するようになっていたりすることもあります。
大は小を兼ねる的な大雑把な発想ですよね💦
そのせいなのか???帽子をかぶっている人はあまり見掛けない気もしますね。。。
腕の露出は少な目に
日焼け止めクリームを塗っていてもどんどん焼けていくのがシンガポールの不思議。
シンガポール七不思議をあげていったらランクインするんじゃないかと、、、
な〜んてちょっとだけ思ったけど、シンガポールだけじゃないですね
それよりも南国アルアル、緯度の高い国アルアルなのでしょうかね?
ともかくとして、腕はなるべく露出しないに限るんですよね。
意外にもこの蒸し暑さの中で長袖を着ている人も結構います。
私はオシャレ腕カバーをしてみたり(そのネーミングセンスが既にオシャレじゃない💦)、
薄い長袖やストールを羽織ってみたり、日焼け止めクリーム+日傘で過ごしていますが焼けています。。。
脚の露出も少な目に
シンガポールに来てから日本の夏と圧倒的に違うと思ったのが、脚の日焼け。
今まで日本では脚に日焼け止めクリームなんて塗ったことがなかったのに、シンガポールでは焼けてしまうので必ず塗っています。
それでも、やっぱり日焼け止めクリームでは日焼けは避けられないので、露出しないに越したことはないんですよね。
暑いですし、地元の人につられて、ついつい短いスカートや短パンを履いてしまいがちなのですが、
それだと室内は冷房で寒く、外では日焼けをしてしまうので、
ジーンズなどの長い丈のパンツでも良いのですが、
涼しさの面を考えると、個人的にはシンガポールでの服装ではロングスカートが重宝する気がしていますよ。
あまり丈が長すぎると床にスカートの裾がついてしまって汚れてしまうし、
エスカレーターも危ないので、くるぶしより上の丈がベストだと思っています。
ヒラヒラのフレアも座った時に床についてしまうので、ホーカーセンターなどに行くならフレアはご法度ですね。
ちなみにストッキングを履いている人はほとんど見掛けません。
シンガポールのベストなコーディネートとは?
私が思うシンガポールでのベストコーディネイトは、
ストローハットにサングラス、ロングのワンピースにストールで陽射しを避けて、足元は歩きやすいサンダル、って感じでしょうか。
イメージはこんな感じ↓です。
シンガポールの人ってどんな服装?
シンガポールは多民族国家で外国人就労者も多いので、民族によって服装に差があったりもしますが、
一番多い中華系の人は、男性も女性も短パン+Tシャツ+サンダル(ビーチサンダルも多い)という服装をしているのをよく見掛けます。
あとはアジア圏に多いスポーツウェアも。
スポーツジムからそのまま抜け出してきたみたいな格好で普通に街を歩いています。
オフィスだと露出は少ないですが、街では露出度が高く、
痩せている人が多いのか、お腹、背中を出している若者の多いこと!
中心部のオシャレエリアに行くとたまにオシャレさんもいたりしますけど、
やっぱりアジアっぽいオシャレで、全体的にはオシャレ度はそれほど高くない気がしています。
MANGOやZARAなど、欧米の大人系プチプラブランドも人気で混み合っているように見えるのですが、
あまりそれっぽい服を着ている人も見掛けないような、、、チョイスや組み合わせの問題でしょうか???
ちなみに今、北半球は秋冬なので、秋も冬もないシンガポールでも洋服屋さんは秋冬モードになっていて、、、
厚めの生地の秋冬っぽい洋服が売っていたり、
ハイブランドの店舗にはコートが売っていたりします。
国内では絶対に着ることはないのに、お高いハイブランドのコートとか買う人っているんでしょうかね。
まあ売っているからには買うのかな???
なにせお金持ちの国ですからね。。。
あとがき
ということで今回は、
- シンガポールで過ごす上で服装に気をつけている点
- シンガポールの地元の人がどういう服装をしているのか
の2つについて書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。