久しぶりのチョンバルマーケットには活気が戻っていた話
昨日、久しぶりに3度目のチョンバルマーケットへ行ってきました。
前の2回は、シンガポールが新型コロナのサーキットブレーカーから明けた、、、ような、、、まだ眠っているような、、、
という時期だったので、マーケットの中のブースも心なしか少なく感じ、空いていましたが、
今ではすっかり活気を取り戻し、お店も沢山並んでいて、万事元通りという感じでしたよ。
(↑元を知らないけどイメージで言ってます)
※サーキットブレーカー明けに初めてチョンバルマーケットを訪れた時の記事はコチラ
チョンバルマーケットへ
MRTのチョンバル駅から運動がてら徒歩で向かいました。
昨日(2020年11月10日)の朝のシンガポールはまたまたぐずついた天気で、
雨は上がっていましたが、いつまた降り出してもおかしくない、まるで日本の梅雨のよう。
2020年のシンガポールは、熱帯気候とは思えないレイニーイヤー。
気温は27度で涼しいのですが、歩くと湿気があるので汗ばんできます。
駅の出口を近い方から出てみたら、
ど方向音痴の私、迷うことなく90度違う方向へと歩き出し、、、
たまたま写真を撮ろうと振り返ったのが良かった。
いつもの道を見て気がつき、早めに軌道修正することが出来ました。
会社へ出勤する夫と一緒に家を出て、別れる時にあれほど
ちゃんと周りをよく見て行くんだよ?
と言われていたのに、まさかの初っ端から躓くとは、、、(←って、AHOなの???💦)
シンガポールの道には強い日差しとスコールを避けられる屋根がついていることが多いのですが、この辺りは途中から屋根がなくなってしまうんですよね。
屋根がなくなると、道沿いに立ち並ぶ熱帯の大きな木の枝から、先ほどまで降っていた雨水がピチョンピチョンと垂れてきて、
その雨水と一緒に見たことのない虫が落ちてくるんじゃないかとビクビクしながら歩くシンガポール道。
チョンバルマーケットまでは駅から徒歩10分。
あれ?
このウォールアートには今回初めて気がつきましたよ。
活気の戻ったチョンバルマーケット
前に訪れた際には正面入り口からしか出入り出来なかったチョンバルマーケット。
新型コロナの国内感染がすっかり落ち着いたからでしょうね、現在はどこからでも入れるようになっていました。
それにしてもやっぱりセーフエントリーはしていませんでしたけど、ここだけ特別扱いなのでしょうか???
今のシンガポールでは建物に入る際には入り口を絞り、セーフエントリー(とはコチラから)でチェックインをすることになっているはずなのですが。。。
裏口からすんなりと入れたので、ウェットマーケットの匂いが苦手な私でも、入り口から一番奥にあるエリアに行くことができました。
入ってすぐのところに野菜のブースがあって、混み合っていました。
ここで野菜を買い込んで、同じ並びにコーヒー豆を売っているお店を発見。
前にどなたかのブログで紹介されていて、前回探したのですが見当たらず、なるほどここにあったのですね。
1KG幾らと表示されていますが小さなパックでも売っていて、今回私はROBUSTAというコーヒーをスモールパックで購入しました。
豆はよくわからなかったので、酸味が苦手でビターなのが好きだと言うと、
コピ(シンガポールのローカルコーヒー)と普通のコーヒーではどちらが好きかと聞かれ、
普通のコーヒーと答えるとこの豆を勧めてくれました。
一つ失敗したのが、「豆で買うかパウダーにするか」と聞かれ、つられてパウダーと答えてしまい、、、
我が家はシンガポールではフレンチプレスでコーヒーを淹れているので、ちょっと細かすぎて濃くなっちゃうかな?
まだスタバのコーヒー豆があるので昨日買ったコーヒーは飲んでいませんが、次回からはちゃんと、
Grind for French Press?(フレンチプレス用に豆を引いてもらえる?)
って言わないとダメですね。
そうそう、コーヒー豆を引くって、英語で「Grind」なんですよね。
英語圏で一番最初にコーヒーを買った時、「Mill」かと思って言ってみたのですが全然通じなくて、そこで初めて「Grind」と言う単語を知りました。
その後、果物がちょっと高かったので迷いながらウロウロしていると、インドネシア産のフレッシュポーク屋さんがズラッと並んでいて、
ポークは全く臭くなく、綺麗なピンク色だったので試しに買ってみることにしました。
そんなこともあろうかと、保冷バックに保冷剤を入れて持参してきたのです。
やるじゃないか、アタシ。
真夏の気温で暑い日には、それでも遠くから生ものを持って帰るのは抵抗がありますが、この日は気温が低かったこともあり。
今回買ってみたのは挽き肉。
家に戻って確かめてみると若干変色していましたが、まあセーフですね。
ということで、戦利品がこちら。
締めてお値段以下の通り。
- お野菜8ドル(約640円)
- コーヒー豆5.1ドル(約408円)
- ポークミンチ300gが3ドル(約240円)
昨晩のディナーは買い込んできたお野菜を使って、
手作りソーセージと色々野菜のショートパスタ、グリーンサラダ、ゴーヤの和風ピクルスにしましたよ。
個人的には北海道や四国のお野菜や、欧ならマルシェで買ったようなお野菜は新鮮で味が濃い気がするのですが、
東南アジアのお野菜は太陽をふんだんに浴びているにしては味が薄い気がするのは何故でしょうね?
それでも勿論、スーパーで買う野菜より断然シャキシャキしていますよ。
先日ドンキで買った水菜なんて、袋を開けたら半分腐ってましたからね。。。
でも食物の9割が輸入されてきている時点で鮮度が落ちるのは当然ですし、日本の野菜が海外で手に入るだけで贅沢は言えませんけどね。
あとがき
現在プログラミングの勉強中でして、平日に外へ出かける時間がなくなってしまいましたが、
週一でチョンバルマーケットへ新鮮野菜を買いに通うくらいなら、運動にもなって丁度いいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。