手掴みで蟹を食らう:シンガポールのダンシング・クラブ
手掴みで蟹を食べるなんてこと、した経験ありますか?
と思ったのですが、、、まあ普通は蟹って手掴みでしたね。。。
じゃあなんでこんなにショッキング、、、
というか印象に残るものなのか、、、
先日、シンガポール発アメリカ南部ルイジアナスタイルのシーフードレストランだという、
ダンシング・クラブに行ってきました。
カタカナだと怪しくて、
「手掴みで蟹を食らう:シンガポールのダンシング・クラブ」(←今回の記事タイトル)
なんて書くと、まるでクラブで蟹を片手に踊りまくってきたみたいにも聞こえますが、、、
Dancing ClubではなくDancing Crab、そう、お蟹さまの方の「クラブ」です。
このレストラン、東京・大阪・福岡にも進出しているので、
もしやシンガポール在住の方も、日本在住の方もご存知かもしれないのですが、、、
最近イマイチ流行りについていけてない感の否めない、ミドルフォーティーの私にとっては斬新なレストランでした。
いきなりテーブルにビニールを敷かれて、調理された蟹やらエビやらが、そのビニールの上にぶちまけられて、
ENJOY!!!
(楽しんで!!!)
とか言われても、、、
そのビジュアルに度肝を抜かれましたからね。。。
それがこちら。
ドーン!!!
あら、ちょっとわかりづらいでしょうか。。。
少し引いて見るとこんな感じです。
お皿もなければ、お箸も、フォークもナイフもないのですね。。。
エプロンをして、手にビニール袋をはめて、手掴みで食らう違和感ったら。。。
辛うじて写真の左端にチラッと見えているのが蟹の殻を砕くハサミのみ。
この文明の発達した今の時代において、進んでいるハズのシンガポールで、何故に手掴み???
ともかくとして、蟹、エビ、貝、ソーセージ、コーン、お値段によっては牡蠣が入っていたりするみたいですが、
コンボの種類を選び、ソースを選ぶと出てきました。
私たちが選んだソースはアメリカンな味で、BBQソースがアジア風にピリ辛になっていました。
アメリカ南部のケイジャン料理をアレンジしているらしいですよ、これ。
見た目のインパクトにびっくりしましたけど、味は美味しかったし、みんなでワイワイ食べると楽しいかもしれませんね。
言えば貰えたのかもしれないのですが、好みとしてはお箸とかフォークとか、ともかくとして何かが欲しかった。。。
チリクラブとブラックペッパークラブという、シンガポール名物の2大お蟹さまメニューもあったのですが、
この日は夜9時過ぎに訪れたため売り切れと言われてしまいました。
疲れていたこともあって全部は食べきれませんでしたが、
シンガポールは物価が高いので、尚更に残すのがもったいない!!!
普段は包んで貰って持って帰るのですが、朝からこのアメリカンな料理はミドルフォーティーの胃には少々ヘビーなので、
今回は泣く泣く諦めて残してしまいました。
シンガポールにはオーチャードとセントーサ島への入り口であるVIVO Cityにあるようですが、
我が家はUSSからの帰りにVIVO City店に行きましたよ。
↓お店の公式ホームページ↓
シンガポールはコチラで日本はコチラ
いやー、なかなか斬新なお店ですね。
違和感が凄かったのですけど、その分、楽しい思い出にもなりました。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※行ったことのある人も、ない人も、どなた様もコチラ↓を、、、