ジュエルに降る雪とグランピング、チャンギでは恐竜とクリスマス
常夏のシンガポールで「Dreaming of A White Christmas」とツリーに書くなんて、なんて切実な願いなの!!!
と少し前に思った私。。。(その話はコチラから)
いやいやいやいやー、シンガポールという国の本質をすっかり忘れていましたよ。。。
この国のスローガンは
ないのなら 作ってしまえ 人工物
でしたね。
(※私がイメージで勝手につけたスローガンです)
ジュエルに降る雪とクリスマスイルミネーション
3週間前に訪れた際には、クリスマスツリーこそ出ていましたが、まだ本格的には始まっていなかったジュエルのクリスマス。
そのすぐ後から始まっていたようで、この日曜日に訪れてみると、キラキラ輝くイルミネーションを見ることが出来ました。
普段は無料で近づける滝なのに、来年1月3日までの今の時期は、
夜の6時から11時まで(最終入場は10時半)は一階の滝の回りには柵が出来て、
同日に30ドル以上ジュエルで使った場合に2人まで入場可能という制限がついていました。
入るまでに長蛇の列が出来ていて、入場制限でもしているのか少し待ちました。
でもお陰で中は普段よりも空いていて、ゆっくり滝を眺めたり写真を撮ったりすることが出来ました。
しばらくするとふいに、ジュエルに雪が降り始めました。
空からではなく横の木々の間から、
ふわふわと舞い落ちるのではなく勢いよく吹き出してきましたが、そんな人工雪にシンガポールキッズ大興奮。
ついでに私も大興奮
すぐに止んでしまってちょっと残念でしたが、懐かしい雪の擬似体験が出来ました。
ちなみに入場しなくても遠くからであれば滝は見られますし、2階、3階、4階から見下ろすことは出来ましたよ。
※ジュエルってどんなところ?についてはコチラから
ジュエルのグランピングはこれだ!
前々から、複数のシンガポール人の友達や同僚から、ジュエルでグランピングやるってよ。
という話を聞いていたのですが、まさかの現場がこちらでした。
レストランが立ち並ぶ最上階の通路の傍にグランピング用のテントが、、、
ジュエルの施設内でグランピングと聞いた時点で、一体どこで???
と思っていましたが、ここでしたか
まあサイトは複数箇所にあるようなのですが、いずれも建物の中、、、
一泊300ドル(約2万4千円)以上するのにBBQ出来るわけでもなし、果たしてこれをグランピングと言うのでしょうか。
人は凄いし夜までうるさいでしょうし、泊まる人なんて絶対にいない、、、
あ、、、いたんでした!!!
そうそう、いくつかのテント入り口は閉まっていて、中に人がいたんですよ。
日帰りのグランピクニック利用者かもしれませんが、ともかく驚きですよね。。。
(って、利用された方がいらっしゃったらすみません💦)
※グランピングの詳細はコチラから
チャンギに出没した恐竜
ジュエルに来る前に通り過ぎてくるチャンギ空港。
今の時期は室内で雪を楽しめるイベント中でして、空港ロビーも賑わっていました。
雪の滑り台などがあるみたいですし、開催から既に2週間経っているので、お子様のいらっしゃるご家庭の方は、行かれた方も多いかもしれませんね。
こちらも来年1月3日までやっているようです。
(※イベント情報はコチラから)
そして、、、恐竜がクリスマスツリーを取り囲んでいる不思議な光景も目にしました。
これらのイベントは大反響なのでしょうね、空港内に活気が戻ったように見えました。
最近徐々に国境を開放しつつあるシンガポール。
空港併設のジュエルにも、空港のアライバルエリアから入って来る人の数が増えているような気がしますし、
それでちょっと気になって、出国後エリアを見に行ったのですが、、、
免税店のあるエリアはやっぱりガラガラのままでした。
まあそれはそうですね。。。
あとがき
今回は、クリスマス前のシンガポールチャンギ空港と、併設のジュエルのレポートでした。
新型コロナの世界的危機の今、各国のクリスマスもいつもと違うものになるのでしょうね。
来年はワクチンに期待ですね!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※雪が恋しい人もそうでない人も、コチラ↓を、、、