ジュエルチャンギエアポートがお気に入りでおすすめな7つの理由
2020年10月の今、シンガポール国内の新型コロナの状況は落ち着いているんでほぼ普段通りに暮らせていますが、
世界的には増加が止まらず、近隣諸国への旅行にはまだ当分行けそうにないですね。
東京23区程の大きさしかない狭いシンガポールなので、閉じ込められている閉塞感はありますよね。。。
我が家は幸いまだ行っていないところが沢山あるので、休日にお出かけする候補はあるのですが、
まあ正直、どこへ行ってもそんなには変わりばえしないので、
駐在前から長期・短期出張で何度もシンガポールに来ている夫は「シンガポールに飽きた」と言い、
私のシンガポール人の友人も「シンガポール狭いし、退屈すぎてもう限界!」と言い出す始末。。。
なので、先日も書きましたが、最近ではどこにも寄らずにただクルーズするだけの船旅が流行っている(!?)シンガポール。。。
そんな中、我が家はシンガポール1のお気に入りスポットを見つけました!!!
ジュエルチャンギエアポート。
ここなら毎週来ても良いし、ずっといられますね。
何をするのかって、、、ただ座ってボーッと眺めているだけですけども💦
この記事を読むとわかること
- ジュエルチャンギエアポートの基本情報がわかります
- ジュエルチャンギエアポートがどんなところかわかります
- ジュエルチャンギエアポートの見所がわかります
- 行ってみたいけどまだ行っていない方のご参考として
- 「コロナで気が滅入るからみんなのブログで旅行しようぜ」として
ジュエルチャンギエアポートがお気に入りな7つの理由
滝が見事!
ジュエルチャンギエアポートとは、チャンギ空港ターミナル1の到着ロビーに隣接したショッピングモール兼アトラクション施設。
マリーナベイサンズエリアを手掛けた世界的な建築家モシェ・サフディ氏のデザインで、
1番の目玉はなんと言っても屋内の滝としては世界最大の、40メートルの高さを誇る人工の滝、レイン・ボルテックス。
この滝を中心にくるっと一周、お店やアトラクションが並んでいる感じです。
ほー、世界最大かーって、、、
まあね、大抵の国には自然の滝があるんでね、敢えて室内に壮大な人工の滝を作る必要もないですからね。
シンガポールなんて本物の滝がないもので、狭い国土に2つも作っちゃって、、、
涙ぐましい努力ですよ
以前お伝えした元祖人工滝のクラウドフォレストは、
人工が天然には敵わないことを理解した上で、新しい発想と最新技術と高いセンスで作られた唯一無二の施設
だと個人的には思うのです。
ただ、何しろあちらはお金を払って見に行く施設で、滝自体はそれほど立派ではないのですよね。
(クラウドフォレストの見所についてはコチラから)
それに比べてこちらのジュエルチャンギは無料で滝が見放題!!!
見惚れて何時間でも眺めていられちゃうし、癒されるし、綺麗だし、圧巻だし、
こんなの作っちゃったらさー、クラウドフォレストの立つ瀬なくない???
と、勝手に心配になったくらいです。
ジュエルチャンギの滝、レイン・ボルテックスの動画はこちら↓
↑Twitterから見ていただくとloopになっています。
写真だとこんな感じ↓です。
たまに滝が止まって霧が出てくる時間があり、、、
なんだかそれもクラウドフォレスト みたいですけども。
夜にはライトアップされて綺麗だというので、今度は夜に行きたいと思っています。
まるで未来都市!
シンガポールは熱帯の常夏なんで、蒸し暑いですよね。
滝の周りにはジャングルのように緑が茂っているわけなのですが、室内なので蚊がいないし、温度調整されていて快適なのです。
この中にいると、まるで未来都市にいるみたいです。
映画の世界でよくありますよね。
地球を離れて宇宙に移り住むことになった地球人がカプセルで囲まれた人工の楽園を作っている話。
なんだかそんな未来の世界を彷彿させるような場所だと思いませんか?
レストランが楽しい!
B級グルメからシンガポールで人気のレストラン、カフェなど、様々な飲食店が入っていました。
滝に面しているレストランでは、食事をしながら窓から滝が見えますね。
最上階のレストランはオープンテラス(室内ですが)で気持ちが良くて、開放感もあって良かったです。
我が家は3時から時間限定で生牡蠣が1つ2ドルで食べられるTANUKIと言うお店で生牡蠣を食べたのですが、
夫曰く(ワタシは苦手で食べられないので💦)
フレッシュでとっても美味しかったです
立地が良い!
我が家からだとシンガポールの西と東で全くの反対方向、、、つまり遠いのですけど、、、
シンガポールは狭いので、街中からはそう遠くはないですし、旅行で来ていれば空港直結は行きやすいですよね。
旅行の最終日に早めに空港に行って荷物を預けるなりチェックインを済ませるなりして見てみるのにも良さそうです。
それにつけても新型コロナ、、、一体いつ海外旅行に行けるのか。。。
MRTで空港へ乗り入れて、標識に従って進むだけなので方向音痴の私でも迷いませんよ。
移動が全て室内で快適なのが良いですよね。
紫外線も蒸し暑さもスコールも気にせずに辿り着けますし、見て回れます。
お土産が揃うしショッピングもできる!
ショッピングモールなので、洋服やら靴やら色々とお買い物したい人も楽しめますし、
シンガポール土産も売っているので見ているだけでも楽しいです。
ローカルのスーパーとドラッグストアも入っているので、そこでも色々とプチ土産なども手に入りそうですね。
こんな便利な空港って他にあります???
よっっ、さすが世界一!!!
アトラクションで楽しめる!
お子様連れの方はアトラクション(有料)が幾つもあるので楽しそうです。
我が家は最上階で滝の周りを一周して眺めるためにはCANOPY PARKに入らねばならず、
一人5ドル(約400円。シンガポール居住者は4.5ドル)払って歩きましたけど、
有料のアトラクションはそれだけしか入りませんでした。
それでも大満足で楽しめるのですが、他には、
- CANOPY BRIDGE
先ほど霧が出てきた写真に写っていた橋 - MANULIFE SKY NETS – WALKING
ネットの上を歩けるみたいですけど、高所恐怖症にはもはや拷問。。。
- MIRROR MAZE
鏡張りの迷路みたいですね - DISCOVERY SLIDES
スライダー(滑り台)
などなど、色々とありましたよ。
※ジュエルチャンギの公式ホームページはコチラから。
ついついヒューマンウォッチングしてしまう
いやー、このブログで何度か書いていますけど、本当にアジア・東南アジアの人って、
写真の撮り方がスゴイんです。。。
モデル顔負けのキメキメのポーズで、後ろ向きからの振り返り、だとか、座りこんで決め顔、だとか、、、
ここでも東南アジア系の方々がやっぱり一番凄くて、大勢いるんですよね、写真を撮りまくっている人が、、、
次々に現れるので、呆気に取られて見ているうちに時間が経ってしまいます。
ちなみに、インスタで「いいね!」してくださった方が自撮りキメキメ写真をアップされていらっしゃると、、、
ちょっとどうしても抵抗があって「いいね!」が返せないワタシ、、、
でも!今の時代、そんな了見の狭いことではいかん!!!
いっそのこと自分も真似してキメキメ写真を撮ってみたら、少しは抵抗がなくなるんじゃないかと思いまして、
勇気を出して真似して一枚撮ってみたのですが、、、
ただ写真を撮る時に横を向いてみただけで、
むしろよそ見をしている間にシャッター切られましたけど写真が出来上がりましたよ。。。
やっぱりワタシにはムリ
あとがき
ジュエルチャンギエアポートは、時間を忘れて流れ落ちる水を眺めているだけで癒される素敵な場所でした。
2019年の4月に出来たということで、まだまだ新しい綺麗な施設で、たくさんの人で賑わっていました。
夜のライトアップを目当てに来る人が多いようで、我が家が夕方帰路についた頃に、より沢山の人が続々とやってきていましたよ。
うちも今週末にでも、今度は夜を狙ってまた行ってしまうかもしれません。
本当は魅力がもう1つあって、空港隣接なので飛行機好きには飛行機が見られる、ということも書こうと思ったのですが、、、
書かなかった理由は次回の記事で。。。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。