2020年の大晦日をシンガポールで過ごす

今日は2020年12月31日、大晦日。

シンガポールでは新型コロナワクチンの接種が昨日30日の水曜日に始まったようです。

最初は医療従事者で、70歳以上の方の接種が来年の2月から、その後が一般のシンガポール人・シンガポール長期在住者とのこと。（＊コチラの記事より抜粋）

そんな昨今ではありますが、終わりよければ全て良しと言いますし、今年の残り1日を有意義に過ごしたいですね。

日本にいれば毎年今頃は車中泊旅に出掛けていて、

年越しは地物の美味しいお寿司を買い込んで愛車のディフェンダーで車内晩餐しているのですが、

（＊2019年の年越し車中泊はコチラから）

今年はシンガポールですし、新型コロナの影響でお店も22時半には閉まってしまうので、

シンガポールで過ごす2020年の大晦日の行事としては、、、

• お節を作る
• ガーデンバイザベイで開催されているイルミネーションのチケットを買ってあるので見に行く
• 自宅で日本のテレビを見たり、除夜の鐘のライブ配信を見たりして年を越す

という感じです。

今年はこれまた新型コロナの影響で、毎年恒例のマリーナベイのカウントダウン花火は中止。

その代わり各地で分散されてNEW YEAR花火が上がるようなので、それが自宅から見えればラッキーかなと思っています。

我が家では日本風のお節はあまり人気がないので、家でお節を作る時には和洋折衷なのですが、

今年はお重も日本に置いてきてしまってないので、簡単に洋風お節を7種作る予定です。

昨日は朝からグレートワールドシティーの明治屋さんまで行って食材を買い込んできたのですが、

鶏肉と牛肉が手に入らなくて焦りました。

鶏肉は明治屋さんの上の階にあるお肉屋さんで、ちょっと高かったけれどもオーガニックのものを買えたのですが、

問題は牛肉の方でして、、、

実は明治屋さんで牛肉を買ったのですけどね、

と言って出てきたのがコチラ↓だったのです。

仕方がないのでこのステーキ肉は年内の夕食に回すことにして、

ジュロンイーストのフェアプライスやドンキを見たけどやっぱりローストビーフが作れそうな塊肉はなく、、、

最近westgateの伊勢丹跡地に新しいスーパーができたので、そちらを覗いてみたら、

先日夫のブラジル人の友人宅でご馳走になった絶品ピッカーニャ（イチボ肉）のブロックがあったので買ってみました。

うーむ、、、果たしてピッカーニャでローストビーフは作れるのだろうか。。。

（＊友人宅でご馳走になった絶品ピッカーニャはコチラから）

ということで、今日は朝からお節作りです。

それにしても、2020年は本当に大変な年でしたね。

新型コロナの世界的危機が勃発して、日本も各国でも前代未聞のステイホーム生活が続きました。

個人的には長年の社会人生活を辞めて専業主婦になり、シンガポールでの生活が始まり、

生まれて初めての手術をしたり、色々と体調不良などもありましたが、

弟夫婦に娘が誕生したりと良いこともあり、

お陰様で何とか大晦日を迎えることが出来ました。

このブログも今年始めて来年の2月で丸一年になります。

雑記ブログで日記も多いのですが、いつも見てくださる方々がいらっしゃるのでここまで続けることが出来ています。

本当にありがとうございます。

そして来年こそ世界に平和と普通の暮らしが戻ってきて、皆様にとって幸の多い一年になります様に。

良いお年をお迎えください。