日本とシンガポールで車好きの夫が決定的に違うこと

海外生活というものは、人種も言葉も文化も考え方も習慣も常識も、全てが日本とは違う中で暮らすということ。

そんな場所で家族で生活するとなると、頼れるのは夫であり、妻であるわけで、

お互いの存在の大切さを再認識したり、絆が深まったり、

頑張っているパートナーの姿を見て相手をより大切に思ったり、家族との時間が増えたりと、

良い面で日本にいる時と変わることってありますよね。

うちの夫にも、あるのです。

日本にいた時と、今シンガポールで生活している時に、決定的に違うことが。。。

日本での夫

うちの夫は特異体質と言っても過言ではないくらいの大の運転マニア、車好きです。

例え地球の裏から丸一日以上かけて飛行機を乗り継ぎ、海外出張から帰ってきた翌日であっても、

その日会社がお休みであれば夕方か夜には車中泊の旅に出掛ける我が家。

彼にとっては運転することがストレス解消であり、運転することによって鋭気を養っているのです。

普段の休日も然りでして、朝、まだ夜が明けないようなかなり早い時間帯に目を覚ましては、

外へ行って風や温度や天気を確かめ、私を起こしに戻ってきます。

とか、

とか、、、とにかくとってもアクティブ。

朝に弱い私としてはちょっとまだ大分眠いけれど、自然の中をドライブしたりツーリングしたりてリフレッシュして、

日帰り温泉に入ってのんびりして、、、

お陰様で楽しくカーライフを過ごせていました。

シンガポールでの夫

シンガポールの国土は狭く、日本のような自然はないですし、

次はいつどこに行くかもわからない流浪の駐在生活中なので、今は車もバイクもない生活をしています。

そもそも人の多い都会は疲れるので、街歩きはあまり好きではない派。

海外生活中は彼にとって、ただひたすらに時が過ぎるのを待つ時間なのですって。。。

アメリカとかヨーロッパとか、ドライブを楽しめる環境の国で２人で暮らしていれば違うのでしょうけど、

そういう国には生憎ご縁がなく、、、

ということで、お休みの日の朝には必然的にこうなります。

なだめたりすかしたりしながら、あの手この手で、週末に外に連れ出すのは一苦労。。。

お陰で大抵、出掛けるのはお昼前になります。。。

あとがき

シンガポールは東京23区プラスアルファ程の狭い国で、行く場所も限られていて、

特に2020年から現在に掛けては新型コロナの世界的大流行により、1年以上シンガポールから外へ出られないので、、、

お休みの日にお出掛けすると言ったって、長くても２、３時間で終わってしまうし、

お昼前に出掛けても全く問題ないのですけどね。。。

ということで今回は、日本とシンガポールで車好きの夫が決定的に違うことでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※車好きの方も、そうでない方も、まずはコチラ↓を、、、