シンガポールの日常に潜む意外な危険!?

シンガポールの町

日本人にとっては暮らしやすいし、この国が好き、という駐在の方も多いのがシンガポールという国。

観光先としても人気ですよね。

ご挨拶

でもここは海外で、日本とは勿論異なる環境の国。

今回は、そんなシンガポールの日常に潜む意外な危険!?について書いておきたいと思います。

こどら、虫に刺される

常夏シンガポールは何しろ虫の多い国

特に2020年は異常気象なのか、日本の梅雨のような雨の国と化した結果、家中にチャタテムシやらカビやらが大量発生した我が家。

2021年になって段々と本来の熱帯気候に戻ったと思ったら、今度はダニが発生、、、

壁やら机の上やらを這っていて、頻繁に退治する日々。

このシンガポール生活を振り返ると、いつも何かしらの虫と戦っていたような印象です。

チャタテムシとカビの影響なのかアレルギー性鼻炎にもなりましたが、ヤツらは噛まないので今まで直接的な被害はなかったのですが、

そろそろ我が家のシンガポール生活も終わりを迎えようとしているとある日のこと、

何この、大量の赤いブツブツっっ!!!

ふと気づくと、両足に沢山の赤いブツブツが出来ていて、全部で20箇所くらいで痒くはないのですが、いつか夫が野良猫のノミにやられた時と同じような虫刺されが出来ていました。

多分、いえ、確実に!!!

最近我が家をうろついているダニ野郎たちに刺されたのだと思うのです。

夜に気付き、たまたま翌日がシンガポール最後の皮膚科診察の日だったので、お薬を貰って塗っておきましたけど、、、

最後の最後にやられました。。。

  • にっくきチャタテとの戦いについてはコチラから

友人母、魚に刺される

先日、シンガポール人の友だちのお母さんが、緊急手術をしたというのです。

どうやらウェットマーケットで魚を買おうとした際に、小さな魚に刺されたらしいのです。

背びれとかエラとか、どこに触ったのかはよくわかりませんでしたが、

最初はチクっとしただけで、特に心配もせずに帰ったらしいのですが、徐々に手が腫れてゆき、

病院に行った結果、傷口から悪いバイ菌が入っていて、すぐに手術しないと最悪腕を切断することになるような危険すらあったのですって。

幸い手術で今はすっかり落ち着いているそうなのですが、

その魚事態が毒を持っているとかではなく、たまたまバイ菌がついていたようなのですが、、、

いくら南国だからってそんなことってあるの???

と、恐れ慄いた話でした。

あとがき

シンガポールが都会でハイテクだからと言っても、位置的には東南アジア。

自国の農産物がほぼないので近隣諸国からの輸入に頼っている国でもありますし。

やっぱり東南アジアは、まだまだ日本よりも不衛生だったりしますし、

日本ではほとんど心配いらない、破傷風や肝炎などの病気にも注意が必要ですよね。

私がシンガポールに来て病院で言われたのは、シンガポール内にいるなら大丈夫だけど、

週末に近隣諸国へ行くなら肝炎の予防注射は絶対にしたほうが良い、ということでした。

結局コロナで一度もシンガポールから外へは出られなかったけど

シンガポールの食堂や屋台などは保健省のチェックが厳しいので安全だと言いますが、

輸入されてきたばかりのフレッシュなものには菌がいるかもしれないのですね。。。

皆様もお気をつけください。

ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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