新型コロナで驚いたこと:日本とシンガポールとインドの悲報
最近、新型コロナの関係で、驚いたことが3つありました。
一つは驚いたと言うよりショッキングで、、、何というかもう、、、震えました。。。
地方の状況
先週、父親の代わりにWebからコロナのワクチン接種の予約をしたのです。
父は現在Uターンで長野に住んでいますが、東京の自宅と行ったり来たりしていたので、まだ住民票を移していなくて、今回は東京に出てきて接種を受けることにしました。
その際に、、、
ワクチンの予約は6月初めにして欲しいんだよ
5月末には病院の予約が入ってるから
と言うのです。
少し意味がわからなくて、よくよく聞いてみると、
5月末には持病の通院の予約が入っていて、もしその前にワクチン接種のために東京へ出てきた場合、その後14日間は病院に入れなくなるのですって。
私は初めて知ったのですが、県のマナーなのか市のマナーなのかはわかりませんが、
- 自分が東京へ行ってきた場合
- 東京から子供や孫が帰省してきた場合
県民の方は2週間の自主隔離をしているのですね。。。
地方、特に長野はお年寄りも多いですしね
そんなことを聞くと本当に、今は東京を出て人に会ってはいけないのだな、、、と痛感しました。
シンガポールの状況
先日、日本に帰国してから初めて、シンガポール人の友人とオンライン飲み会をしたので、
まずは気になっていたシンガポールの状況を聞いてみました。
今政府が必死になってコロナの全貌を洗い出してる
その結果もし状況が悪化しているなら、おそらくサーキットブレーカーに戻るんじゃないかな
2021年5月末のシンガポールでは、一旦抑え込みに成功した新型コロナが、政府の管理の目をすり抜けて再び感染拡大中。
街ではお店は営業していて、でも飲食店では外食ができない規制(テイクアウトのみ)が掛けられていますが、
そんな中でシンガポール政府は濃厚接触者を隔離し、感染の可能性のある人へのテスト実施によって状況の全貌を洗い出して把握しようとしているのですよね。
CNAでJEMに立ち寄った人はテストを受けるようにというニュースが出ててびっくりしたよ
もし今うちがシンガポールにいたら、今頃テスト受けてたよね
間違いないよ、携帯に連絡が来てたと思うよ
水際対策も、シンガポール入国後の隔離期間が、今までの14日間から21日間に延びているのですが、ホテルの部屋から一切出られない隔離生活が3週間ってびっくりするくらい長いですよね。。。
- 日本にいる自分の身の方が不安だけれど、なんとか頑張って欲しい!と、ついシンガポールを応援してしまう話はコチラから
インドの悲報
ウェブ飲み会が始まって少しすると、シンガポール人の友人がこう言いました。
あのさ、、、A君って覚えてるよね?
もちろん、短期間だったけど僕の部下だったこともあるし
(※夫と友人は同じ会社で働いていましたが、夫が転職して我が家は日本に帰国してきました)
He passed away during his home leave in India.
(彼、インドに一時帰国中に’passed away’したんだ)
え。。。
Passed Awayってあのpassed awayだよね?
He died…
(彼、死んだんだよ、、、)
勿論夫も私も「passed away」が「死」を意味することは知っていますが、
あまりのことに理解が及ばず絶句する夫と、思わず言葉の意味を再確認してしまった私、、、
インドが悲惨な状況だと言うのはニュースで聞いて知ってはいましたが、A君は健康な30代半ばだったそうなのです。
最近会社で立て続けに3人もコロナの犠牲者が出たんだよ
それからもう一人、40代後半のインド人の元同僚も、会社を辞めてインドに帰ったところで感染し、お亡くなりになったとのこと。
3人目の方の話を聞き忘れてしまったくらい、ショッキングでした。
シンガポールにはインド系の国民もいますし、インドから出稼ぎや駐在で来ている方が多いのです。
その方々が母国に帰国した際に感染し、次々に亡くなっていると言う事実。。。
うちの夫が前職を離れたのはつい先月の4月末なのです。そしてこの悲報を聞いたのは5月25日。
たった25日間で元同僚が3人も亡くなるなんて、、、インドの状況の恐ろしさに震えました。
そして、インドで流行っているこの恐るべき変異株は、最近日本国内でも見つかっていますよね、、、
インドの変異株は今までとは違うということを、現実として身近に感じました。
あとがき
もうですね、、、
今オリンピックって気は確かなの???
アメリカさん日本への渡航中止でしょ?
その危機管理能力と判断力、あっぱれでしょ
日本も今すぐ本気出して、企業に罰金課すとかして通勤をなくなさいとまずいでしょ
と、、、一般市民の私だけど、言いたいことだらけですよ。。。
通勤に関しては、会社に行かないと物理的に仕事が出来ない、どうしても通勤せざるを得ない人だけに絞って、
自宅勤務だと管理ができないと言っている会社や上司によって、自宅勤務をしたいけれどもできない多くの方々を自宅勤務にさせてあげてほしい!!!
そうすれば必然的に満員電車だって解消されて、どうしても通勤しなければいけない人の安全にも繋がるわけですし。
ということで今回は、コロナに関して驚いた話を2つと、ショッキングな話を1つ、書かせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※コロナの滅亡を願ってやまない方、コチラ↓を、、、